革新的な研究開発テーマを 『継続的に多数』創出する方法と その『体系的・組織的』な仕組みの構築
2025年8月21日(木)開催
革新的な研究開発テーマを
『継続的に多数』創出する方法と
その『体系的・組織的』な仕組みの構築
~競合企業が気づいていない「新しい今まで存在しなかった大きな顧客価値の実現」のために~
📅 開催日時
2025年8月21日(木)
10:30~16:30
💰 受講料
55,000円(税込)
E-Mail案内登録価格:52,250円(税込)
🎯 開催形式
ライブ配信(アーカイブ配信付)
Zoom使用
📚 配布資料
PDFデータ(印刷可・編集不可)
開催2日前よりダウンロード可能
セミナー内容
1. 革新的テーマの必要性
- 21世紀の産業界の現実:新興国企業の台頭
- 日本企業が行く道:革新的テーマの追求
- 他社と同じテーマではNo.1になれる確率は低い
- 他社とは異なるユニークなテーマの効果(エプソンの例)
- 日本企業のテーマ創出上の問題点
- 品質での差別化戦略の限界
2. 革新的アイデア創出メカニズム
- 革新的アイデア創出の大きな枠組み
- 革新的テーマの定義
- 企業・起案者・メンバーの一致
- 3つの原料のスパークと4つの要件
- 具体的体系的取組事例(東レ等)
3. 顧客価値の提供機会
- 機能的価値と意味的価値
- 顧客価値拡大モデル(VACES)
- Value:顧客の製品の提供価値向上
- Anxiety:顧客の懸念・面倒の払拭
- Cost:顧客の全体コストの低減
- Empowerment:顧客社員の作業環境・能力向上
- Society:顧客の社会的価値向上
4. スパークのための3つの原料
- 「市場の知識」の強化(TADモデル)
- 「技術の知識」の強化(BIRDSモデル)
- 「自社の強み」の利用(VRIO分析)
- 具体事例(富士フイルム、3M、村田製作所等)
- オープンイノベーションの実行
講師紹介
浪江 一公 氏
ベクター・コンサルティング株式会社 代表取締役
元日本工業大学 大学院 技術経営研究科(MOT)教授
経歴・専門分野
- 米コーネル大学 経営学大学院 / 北海道大学工学部 卒業
- アーサー・D・リトルなどを経て、現在ベクター・コンサルティング代表
- 技術経営の分野で30年以上のコンサルティング経験を持つ
- プロフェッショナリズムと豊富な経験をベースに、革新的な製品やサービスを創出するプロセス構築の専門家
- 「Bridging technologies」をコンセプトに、技術を経営成果に結びつける支援を行う
お問い合わせ
こんな方におすすめ
- ✓
研究開発テーマを継続的に創出したい方 - ✓
革新的テーマの創出法を学びたい方 - ✓
ステージゲート・プロセスを有効活用したい方 - ✓
「面白いテーマとは何か」を知りたい方 - ✓
他社と差別化されたテーマを見つけたい方
革新的なテーマ創出の仕組みを今すぐ学ぼう