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[書籍] 特許情報分析(パテントマップ)から見た 洗浄剤〔2020年版〕 技術開発実態分析調査報告書






特許情報分析(パテントマップ)から見た洗浄剤〔2020年版〕技術開発実態分析調査報告書


特許情報分析(パテントマップ)から見た
洗浄剤〔2020年版〕技術開発実態分析調査報告書

7,466件の特許公報を分析し、洗浄剤業界の最新動向を明らかにする包括的な技術開発実態調査


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書籍情報

書籍タイトル 特許情報分析(パテントマップ)から見た洗浄剤〔2020年版〕技術開発実態分析調査報告書
カテゴリ 特許情報分析, パテントマップ, 洗浄剤, 技術開発, 調査報告書
発刊日 2020年8月17日
体裁 A4判、273頁、簡易製本
価格(税込) 【書籍版】 50,700円(定価:本体46,091円+税4,609円)
【CD-ROM版】50,700円(定価:本体46,091円+税4,609円)
【書籍版とCD-ROM版】80,700円(定価:本体73,364円+税7,336円)
※書籍(PDF)とパテントマップViewer(閲覧ソフト)及びパテントマップチャート(パテントマップEXZデータ)が収録されています。セット購入がお得です。
ISBN 【CD-ROM版】 978-4-86685-394-9
送料 送料無料

本書の特徴

包括的な洗浄剤技術の特許分析

本調査報告書は、「洗浄剤」に関する出願件数、出願人(共同出願人)、発明者、特許分類、キーワードなどに対し、ランキング、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップおよび、パテントチャートを作成しています。国内出願日基準「2008年~2020年2月」における7,466件の特許情報公報を対象に、洗浄剤技術の全体像を把握できます。

詳細な調査目的と分析手法

本調査の目的は以下の6点を明確にすることです:

  1. 「洗浄剤」についてどのような技術があるか
  2. 各企業の技術開発動向はどのように推移しているか
  3. 国内出願日基準「2008年~2020年2月」における関連技術の出現・消失状況
  4. 各企業間の連携状況
  5. 2016年1月以降の出願における企業および技術の注目すべき動向
  6. この分野に強い弁理士(特許事務所)と企業の利用状況

これらを明確にして、今後の開発の指針決定に役立てようとするものです。

多角的なキーワード分析

キーワード分析では、発明の名称、要約、請求の範囲から抽出したキーワードを以下の3グループの観点から分析しています:

  • (1)対象系(皮膚、身体、毛髪、頭皮、眼など11個)
  • (2)特性・性質系(洗浄性、安全性、溶解性、起泡性、水溶性など13個)
  • (3)目的・効果系(簡易・容易、安定化、効率、安価・低コストなど10個)

これにより、洗浄剤技術の様々な側面から包括的な分析が可能になっています。

充実したパテントマップとパテントチャート

本報告書には、全体で173以上のパテントマップと6種類のパテントチャートが収録されています。パテントマップでは、出願人、発明者、技術分類の様々な角度からの分析結果を視覚的に把握でき、パテントチャートでは公報図等を含む時系列チャートや、Fターム分類と発明者のマトリクスチャート分析など、詳細な特許情報を理解しやすく提供しています。

上位企業の詳細分析と比較

花王、P&G、ライオンなどの上位出願企業について、個別の詳細分析と相互比較を実施。出願件数推移、技術分類の傾向、出現・消失状況、伸び率、共同出願人関係など多角的な視点からの分析結果を提供し、各企業の技術戦略の特徴や差異を明らかにしています。

報告書の構成

本誌の特徴等

1.調査目的

「洗浄剤」に関する出願件数、出願人(共同出願人)、発明者、特許分類、キーワードなどに対し、ランキング、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップおよび、パテントチャートを作成し、

  • (1)「洗浄剤」についてどのような技術があるか、
  • (2)各企業の技術開発動向はどのように推移しているか、
  • (3) 国内出願日基準「2008年~2020年2月」における関連技術の出現・消失状況はどのようになっているか、
  • (4)各企業間の連携状況はどのようになっているか、
  • (5)2016年1月以降の出願における企業および技術の注目すべき動向は何か、
  • (6)この分野に強い弁理士(特許事務所)と企業の利用状況はどうか

等を明確にして、今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。

2.特許情報の収集方法

本調査報告書は、「洗浄剤」の国内出願日:2008年~2020年2月に出願された公開特許について、検索、収集した。また、報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」(インパテック(株)製)を使用した。

特許情報公報の総数は 7,466 件 である。

3.報告書の構成

本報告書は、I.~II.の2つの部分から構成されている。

I.パテントマップ編

A.2016年1月~2020年2月の出願における新規出現した出願人、技術分類による動向分析

2016年1月~2020年2月の出願における

  • 出願人別出願件数ランキング(上位50)
  • 技術分類(上位50FIサブグループ、上位50Fターム)別出願件数ランキング
  • 出願人別出願件数伸長率マップ(出願件数上位50)

の4マップを掲載。

【資料1、2】2016年1月~2020年2月の出願における新規出現したFIサブグループとFタームの分類リスト(上位100)

B.2008年1月~2020年2月の出願における動向分析(既刊「洗浄剤〔2009年版〕」以降)

2008年1月~2020年2月の出願における

  • 出願件数*出願人数の推移対比
  • 出願人上位2のFIサブグループ分類別出願件数ランキング
  • 出願人、分類別の占有率分析
  • 1位技術分類と他分類との相関マップ

など8マップを掲載。

C.全般分析

「洗浄剤〔2020年版〕」の全体動向について

  • 全体の技術開発ライフサイクル、ファミリー(優先国)マップ
  • 件数推移、出願人数推移、新規発明者数推移、新規技術分類数推移のマップ
  • 出願人、発明者、技術分類ごとの出願件数ランキングマップ
  • 期間、出願人を着眼点とした技術分類別出願件数マップ
  • 出願人、技術分類の出現・消失状況マップ
  • 出願人、発明者、技術分類の伸長率マップ

などの23マップを掲載。

D.上位20出願人比較分析

上位20出願人を比較分析するための

  • 期間着目の出願件数比較マップ
  • 出願件数、共同出願人数、新規発明者数推移を比較するマップ
  • 上位20出願人別出願件数最大伸び率・平均伸び率の比較
  • 上位20出願人と技術分類上位20の相関マップ
  • 上位20出願人と3グループのキーワードの相関マップ
  • 審査権利状況
  • 出願件数の伸びと技術分類の構成率の比較
  • 技術分類数と発明者数による出願人分布

など14マップを掲載。

E.上位5出願人個別分析

上位5出願人をそれぞれ個別に分析を行うための

  • 各出願人の技術分類上位20による出願件数推移マップ
  • 各出願人の技術分類上位40とキーワード上位80による出現・消失状況マップ
  • 各出願人の技術分類上位20による最大伸び率・平均伸び率エクステンドマップ
  • 各出願人の独自技術分類、独自キーワードを分析するマップ
  • 各出願人の共同出願人

など47マップを掲載。

F.特定3出願人比較分析(1位花王、2位P&G、3位ライオン)

特定3出願人を比較分析するための

  • 各出願人と全出願人の出願件数推移の比較マップ
  • 各出願人の技術分類の出願件数、出願件数推移の比較マップ
  • 各出願人の出願件数の出現・消失状況、伸び変遷マップ
  • 各出願人と技術分類との相関マップ、出願人の技術分類別ランキングマップ

など12マップを掲載。

G.上位20特許分類分析

上位20FIサブグループ、上位20Fタームを分析するための

  • 前期間と後期間による技術分類の出願件数比較マップ
  • 技術分類別の出願人数、発明者数比較マップ
  • 出願件数、出願人数、発明者数の各推移マップ

など10マップを掲載。

H.特定特許分類分析

H-1では、FI分類、Fターム分類を各一つ指定し、その技術分類における

  • 出願人別出願件数推移、新規出願人数推移、新規発明者数推移を分析するマップ
  • 分類の出願件数伸長率変遷マップ、出願人別出願件数ランキングマップ

など12マップを掲載。

H-2では、さらにFI分類を一つ、Fターム分類を複数指定し、それらの技術分類における

  • 出願人別、分類別出願件数の各ランキングマップ及び出願件数推移マップ
  • FI分類とFターム分類、Fターム分類間、FI分類、Fターム分類と出願人の各出願件数相関マップ

など22マップを掲載。

I.キーワード分析

※キーワード(発明の名称、要約、請求の範囲から抽出)においては、下記3グループの観点から分析を行った。

  • (1)対象系(皮膚、身体、毛髪、頭皮、眼など11個)
  • (2)特性・性質系(洗浄性、安全性、溶解性、起泡性、水溶性など13個)
  • (3)目的・効果系(簡易・容易、安定化、効率、安価・低コストなど10個)
  • キーワードの出現・消失状況を分析するマップ
  • キーワードの伸長率を分析するマップ
  • 3グループのキーワードの出願件数、出願人数、新規発明者数推移を分析するマップ
  • 3グループのキーワードの出願件数の伸びと構成率比較マップ
  • 各グループのキーワード間の出願件数相関マップ

の17マップを掲載。

J.弁理士(特許事務所)の動向分析

  • 弁理士別の出願件数ランキングマップ、出願件数推移マップ
  • 上位40弁理士と上位20FIメイングループの相関マップ

の3マップを掲載。

II.パテントチャート編

パテントチャートでは、特定の出願人を指定し

  • 公報図等を含む時系列チャート、Fターム分類と発明者のマトリクスチャート分析
  • 特定Fターム分類の技術分類マトリクスチャート
  • 注目特許のサイテーションマップ

など6マップを掲載。

III. 総括コメント

参考資料

  • 【資料3】出願人統合リスト
  • 【資料4】上位5出願人の発明者リスト
  • 【資料5】パテントマップ・パテントチャートの種別と見方

4. 本報告書の特徴

  • 「洗浄剤」に関する国内出願日:2008年~2020年2月の出願、さらには2016年1月以降の技術動向が分かりやすく把握できる。
  • 本技術分野に関連する弁理士(特許事務所)の動静が読み取れる。
  • パテントマップおよびパテントチャートで視覚的に理解しやすい。

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