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[書籍] 特許情報分析(パテントマップ)から見た アグリテック〔2021年版〕 技術開発実態分析調査報告書
特許情報分析(パテントマップ)から見た
アグリテック〔2021年版〕
技術開発実態分析調査報告書
最新の特許情報から見るアグリテック業界の技術開発動向を徹底分析
発刊日
2021年7月19日
体裁
A4判、257頁、簡易製本
ISBN(CD-ROM版)
978-4-86685-613-1
価格(税込)
書籍版 | 49,400円(本体44,910円+税4,490円) |
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CD-ROM版 | 49,400円(本体44,910円+税4,490円) |
書籍版とCD-ROM版 | 79,400円(本体72,182円+税7,218円) |
※送料無料
本書の特徴
- 「アグリテック」に関する国内出願日:2009年1月~2021年2月の出願、さらには2017年1月以降の出願の技術動向が分かりやすく把握できます。
- 本技術分野に関連する弁理士(特許事務所)の動静が読み取れます。
- パテントマップ、パテントチャートで視覚的に理解しやすい分析を提供します。
調査目的
「アグリテック」に関する出願件数、出願人(共同出願人)、発明者、特許分類、キーワードなどに対し、ランキング、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップおよび、パテントチャートを作成し、以下の点を明確にして今後の開発の指針決定に役立てることを目的としています:
- どのアグリテック関連企業にどのような技術の公開があるか
- 各企業の技術開発はどのように推移しているか
- 国内出願日基準「2009年1月~2021年2月」における関連技術の消長はどのようになっているか
- 各企業間の連携状況はどのようになっているか
- 2017年1月以降の出願における企業及び技術の注目すべき動向は何か
- この分野に強い弁理士(特許事務所)と企業の利用状況はどうか
特許情報の収集方法
本調査報告書は、「アグリテック」の国内出願日:2009年1月~2021年2月に出願された公開特許について検索、収集しました。報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」(インパテック(株)製)を使用しています。特許情報公報の総数は1,686件です。
報告書の構成
本報告書は、以下の二つの部分から構成されています:
I.パテントマップ編
- A.2017年1月~2021年2月の出願における新規出現した出願人、技術分類による動向分析
出願人別出願件数ランキング(上位40)、技術分類別出願件数ランキング、出願人別出願件数伸長率マップなど4マップを掲載。 - B.2016年4月~2021年2月の出願における動向分析
出願件数*出願人数の推移対比、出願人上位2のFIサブグループ分類別出願件数ランキングなど8マップを掲載。 - C.全般分析
全体の技術開発ライフサイクル、件数推移、出願人数推移、新規発明者数推移、新規技術分類数推移のマップなど24マップを掲載。 - D.上位20出願人比較分析
出願件数、共同出願人数、新規発明者数推移を比較するマップなど11マップを掲載。 - E.上位5出願人個別分析
1位クボタ、2位松山、3位井関農機、4位ヤンマー、5位富士通の各出願人の技術分類上位20による出願件数推移マップなど46マップを掲載。 - F.上位4出願人比較分析
各出願人の技術分類の出願件数、出願件数推移の比較マップなど13マップを掲載。 - G.上位20特許分類分析
前期間と後期間による技術分類の出願件数比較マップなど10マップを掲載。 - H.特定特許分類分析
H-1では、FI分類、Fターム分類を各一つ指定し、その技術分類における出願人別出願件数推移などを分析するマップ12件を掲載。
H-2では、さらにFIサブグループ分類を1個、Fターム分類を複数指定し、それらの技術分類における出願人別、分類別出願件数の各ランキングマップなど19マップを掲載。 - I.キーワード分析
キーワードの出現・消失状況を分析するマップなど2マップを掲載。 - J.弁理士(特許事務所)の動向分析
弁理士別の出願件数ランキングマップなど3マップを掲載。
II.パテントチャート編
パテントチャートでは、特定の出願人を指定し、公報図等を含む時系列チャート、Fターム分類と発明者のマトリクスチャート分析など6マップを掲載しています。
III. 総括コメント
報告書の最後に、分析結果に基づく総括コメントを掲載しています。
参考資料
- 【資料1、2】2017年1月~2021年2月の出願における新規出現したFIサブグループとFタームの分類リスト(上位100)
- 【資料3】出願人統合リスト
- 【資料4】上位5出願人の発明者リスト
- 【資料5】パテントマップ、パテントチャートの種別と見方