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【緊急開催】FDA CSAガイダンス発出のインパクト

CSA

 

 

📅 2025年10月29日(水) 13:30~16:30 | オンライン配信

FDA CSAガイダンス発出のインパクト
~CSVからCSAに何が変わるのか~

2025年9月24日FDAが発出した最終ガイダンスを徹底解説
リスクベースアプローチで検証コスト40-60%削減を実現

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🔥 2025年9月、FDAが歴史的な最終ガイダンスを発出!

従来のCSV(Computer Software Validation)からCSA(Computer Software Assurance)へのパラダイムシフトが、製薬・医療機器業界の品質保証活動に与える影響を深掘りします。特に「査察対応」や「製薬業界への適用」などの重要論点を中心に、実務に直結する内容を解説します。

開催日時

2025年10月29日(水)
13:30~16:30

受講料

44,000円(税込)

開催形式

オンライン配信
(Zoom使用)

配布資料

PDFテキスト
CSA実施手順書テンプレート

こんな疑問に答えます

❓ いったい何が変わるのか?

CSVからCSAへの移行により、バリデーションと品質保証のアプローチが根本的に変化します。リスクベースの保証活動、批判的思考の重視、文書化負担の軽減など、具体的な変更点を解説します。

❓ バリデーションと品質保証の違いとは?

従来のバリデーション中心のアプローチから、包括的な品質保証活動へのシフト。その本質的な違いと実務への影響を明確にします。

❓ 製薬業界にも影響するのか?

医療機器規制(21 CFR Part 820)向けのガイダンスですが、CDER(医薬品評価研究センター)との協議により作成され、製薬業界も適用対象です。21 CFR Part 211への適用方法を詳解します。

❓ FDAやPMDAの査察はどのように変化するのか?

査察官は批判的思考(Critical Thinking)の証拠を重視し、過度な文書化より実際の機能確認を評価します。査察対応の具体的な変化点を解説します。

❓ ドラフトガイダンスから何が変わったのか?

2022年9月のドラフト版から最終版への変更点、パブリックコメントの反映内容を詳細に分析します。

CSA導入のメリット

💰

検証コスト40-60%削減

リスクベースアプローチにより、検証作業を最適化し、大幅なコスト削減を実現

⏱️

導入期間30%短縮

新技術導入期間が短縮され、クラウドシステム・AI技術導入が促進

📝

文書化負担の大幅軽減

過剰な文書化から批判的思考重視へ。電子記録の活用により業務効率が向上

🌐

グローバル規制との調和

EU Annex 11改訂(2026年予定)との整合性確保で、国際対応が容易に

受講特典

📦 充実の配布資料

  • CSA実施手順書テンプレート(Word形式) – 即実装可能な手順書ひな形とカスタマイズガイド付き
  • CSAリスク評価ワークシート(Excel形式) – システム別リスク評価表と判定基準チェックリスト
  • 査察対応チェックリスト – 事前準備項目と想定質問・回答例
  • PDFテキスト(印刷可) – セミナー資料をマイページからダウンロード

プログラム内容

【第1部】FDAガイダンスの全貌

1-1. FDAガイダンス発出の背景と意義

  • 2025年9月24日発出の最終ガイダンス詳細
  • 2022年9月ドラフト版からの変更点
  • 21 CFR Part 820.70(i)の解釈変更
  • 「General Principles of Software Validation」Section 6の置き換え
  • CDRH、CBER、CDERの共同作成による意味

1-2. 業界が最も知りたい5つの質問への回答

  • Q1:製薬業界への適用について – FDAの回答:CDERとの協議により作成され、製薬業界も適用対象。21 CFR Part 211への適用方法、GAMP 5 Second Editionとの整合性
  • Q2:査察はどう変わるのか? – FDAの回答:査察官は批判的思考(Critical Thinking)の証拠を重視。過度な文書化より実際の機能確認を重視。電子記録(システムログ、監査証跡)の活用推奨
  • Q3:既存システムへの適用 – レトロスペクティブバリデーションは不要。次回の変更管理時にCSAアプローチを適用
  • Q4:コスト削減効果 – 検証コスト40-60%削減の可能性、新技術導入期間30%短縮効果
  • Q5:今後の展望 – クラウドシステム・AI技術導入の促進、グローバル規制との調和(EU Annex 11改訂2026年予定)

【第2部】CSVからCSAへ – 何が根本的に変わるのか

2-1. 従来のCSVの課題と限界

  • 過剰な文書化による工数増加(全工数の80%が文書作成)
  • 低リスク機能への不適切な厳格テスト
  • イノベーション阻害要因の分析
  • ベンダー検証作業の重複問題

2-2. CSAの4つの基本原則

  • リスクベース品質保証 – High Process Risk vs. Not High Process Riskの二元判定
  • Critical Thinking重視 – 文書よりも思考プロセス
  • 包括的品質保証活動の活用 – ベンダー評価、プロセス管理、監視活動
  • 最小負担原則(Least Burdensome) – 必要最小限の検証

2-3. ガイダンスの構造理解

  • Section I:Introduction(序論)
  • Section II:Background(背景)
  • Section III:重要用語の定義 – “Feature”(特徴)、”Function”(機能)、”Operation”(運用)
  • Section IV:リスク評価フレームワーク
  • Section V:保証活動の選択

2-4. リスク評価の実践

  • STEP1:意図された用途(Intended Use)の特定 – Feature/Function/Operation分析、直接的 vs 間接的使用の判定
  • STEP2:High Process Risk判定基準 – 重要プロセスパラメータ(CPP)の維持、限定的な人的レビューでの製品測定/検査、規制記録の作成・維持(DHR、DMR、DHF)、製品リリース判定
  • STEP3:保証活動の選択

2-5. テスト戦略の新展開

  • スクリプトテスト(Scripted Testing) – High Process Risk機能向け
  • アンスクリプトテスト(Unscripted Testing) – 探索的テスト、エラー推測
  • ベンダー提供テスト結果の活用
  • 電子記録の活用とPart 11対応 – システムログ、監査証跡の活用

【第3部】CSA実施手順書の解説と日本のGxP領域への適用戦略

3-1. CSA実施手順書テンプレートの構成

配布資料:「CSA実施手順書テンプレート」

  • 目的と適用範囲
  • 責任と権限の明確化
  • リスク評価プロセス
  • 保証活動の選択基準
  • テスト戦略(スクリプト/アンスクリプト)
  • ベンダー評価とレバレッジ
  • 変更管理
  • 記録管理

3-2. 医薬品製造領域への適用

  • 医療機器から医薬品製造への読み替え
  • プロセスパラメータ管理システムの評価
  • LIMS、MES、ERPシステムのリスク分類
  • 製造データ収集・処理システムの分類

3-3. 臨床開発領域への適用

  • 「GxPデータ」の品質保証概念
  • 治験データインテグリティへの影響評価
  • EDC、eTMF、統計解析ツールの分類例
  • データフロー分析とリスク評価

3-4. リスク評価演習

配布資料:「CSAリスク評価ワークシート」

  • システム別リスク評価の実例
  • 判定基準チェックリスト
  • ベンダー評価項目

【第4部】導入戦略と査察対応

4-1. 段階的導入アプローチ

  • STEP0の重要性:事前準備とチーム編成
  • 現行CSV体制からの移行戦略
  • リスク評価フレームワーク構築
  • 組織文化変革のポイント
  • ベンダーとの連携強化

4-2. 査察対応の実践

  • 査察官の期待値と対応方法 – 批判的思考(クリティカルシンキング)の証拠提示、リスクベース判断の正当化、電子記録の提示方法
  • 意思決定プロセスとSOPs整備

4-3. よくある失敗パターンと対策

  • リスク評価の不備
  • テスト戦略の不適切な選択
  • 変更管理の問題
  • ベンダー管理の不足

4-4. グローバル展開への準備

  • EMA、PMDA等の対応予測
  • ISO 13485:2016整合化への影響(2026年2月移行)

4-5. 最新技術への対応

  • 生成AI活用との相乗効果
  • クラウドシステム、DevOps対応
  • Appendix A事例(不適合管理、LMS、BIアプリケーション)の活用

※内容は予告なく変更になる可能性があります。

講師紹介

村山 浩一

村山 浩一 氏

株式会社イーコンプライアンス 代表取締役

長年にわたり医薬品・医療機器産業のコンプライアンス支援に携わり、500社以上の企業を支援してきた実績を持ちます。

最新のAI技術への深い知見と、規制対応の実務経験を融合させ、本当に使えるAI活用方法を具体的にお伝えします。

【経歴】

  • • 1986年~1999年:日本ディジタルイクイップメント株式会社(日本DEC)
  • • 1999年~2004年:日本アイ・ビー・エム株式会社 IBM認定主幹コンサルタント
  • • 2004年:株式会社イーコンプライアンス設立、代表取締役就任

【専門分野】

医薬品業界・医療機器業界を担当し30年以上のキャリアを持つ。コンピュータ化システムの品質保証(CSV、Part11対応)、リスクマネジメント、CAPA(是正処置および予防処置)、QMS構築支援、FDA査察対応等のコンサルテーションを幅広く展開。

【主な活動】

  • • 日本PDA 第9回年会併催シンポジウム「21 CFR Part 11その現状と展望」
  • • 日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会主催(東京)
  • • 東京大学大学院医学系研究科 臨床試験データ管理学講座 など多数講演

【主な著書】

  • • 『実践ベンダーオーディット実施の手引き』(2008年)
  • • 『コンピューターシステムバリデーション・厚労省ER/ES指針・21 CFR Part 11「社内監査の手引き」』(2009年)
  • • 『GAMP5,Annex11,厚労省CSV指針を基礎から解説【超入門シリーズ1】コンピュータバリデーション』(2009年)
  • • 『GAMP 5, FDA, ANNEX 11に対応した【改定版】コンピュータバリデーション実施の手引き』(2011年)
  • • 『【要点をわかりやすく学ぶ】製薬・医療機器企業におけるリスクマネジメント』(2015年)
  • • 『【要点をわかりやすく学ぶ】PIC/S GMP Annex15 適格性評価とバリデーション』(2015年)

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