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インキャビンセンシング (ドライバ監視・車室内モニタリング) 技術開発のポイントと最新市場トレンド







インキャビンセンシング技術開発セミナー | 株式会社イーコンプレス

2026年3月12日(木) 開催

インキャビンセンシング
(ドライバ監視・車室内モニタリング)
技術開発のポイントと最新市場トレンド

第1部:車載インテリアセンサー市場の最新動向と展望
第2部:ドライバー状態推定に向けたセンシング・解析技術の動向と開発のポイント

開催概要

開催日時
2026年3月12日(木) 10:30~16:30

受講料(税込)
55,000円
E-Mail案内登録価格: 52,250円

開催形式
ZoomによるLive配信
アーカイブ配信あり(3/13~3/19)

配布資料
PDFテキスト(印刷可)

お得な割引制度

  • 早期申込割引: 1月31日までのお申込みで35,200円(税込)
  • 2名同時申込: 2名で55,000円(1名あたり27,500円)
  • 3名同時申込: 3名で82,500円(1名あたり27,500円)

このセミナーで得られること

🚗

最新市場動向の理解

車載インテリアセンサー市場の最新トレンドと今後の展望を包括的に把握できます

👁️

DMS・OMS技術の深い知見

ドライバー・乗員モニタリングシステムの技術開発のポイントを実践的に学べます

🤖

AI技術の応用

生成AIからAGI・ASIまでの進化と車載システムへの応用可能性を理解できます

📊

実装に向けた課題把握

センシング・解析技術の実装における技術的・倫理的課題を明確にできます

プログラム詳細

10:30~13:30

第1部:車載インテリアセンサー市場の最新動向と展望

講演の趣旨

自動車業界では、先進運転支援システム(ADAS)や自動運転技術の進化とともに、車内空間の価値が再定義されつつあります。従来の「運転主体の空間」から、「乗員の安全や体験を中心とした空間」へとシフトし、スマートな安全システムやパーソナライズされたユーザー体験が車載技術の中核を担うようになっています。

さらに、自動運転技術やロボタクシーの台頭は、車内を「移動するだけの場所」から「過ごす・働く・楽しむ空間」へと変化させており、インフォテインメントシステムやデジタルディスプレイ空間の高度化が期待されています。

本講演では、車載インテリアセンサー技術の最新トレンドを中心に、DMS・OMS・HVAC・HMI・BMSなどの主要技術と、AI・ロボタクシーの社会実装がもたらす変化について、包括的な視点で解説いたします。

プログラム内容

  1. 自動車業界の変化と車内空間の再定義

    • ADAS・自動運転技術の進化
    • UX中心の設計思想と空間価値の変化
    • 自動運転・ロボタクシーによる空間の再構築
  2. 車載インテリアセンサーの技術トレンド

    • DMS(ドライバー・モニタリング・システム)
    • OMS(乗員モニタリング・システム)
    • HVAC(空調)
    • HMI(ヒューマンマシンインターフェース)
    • インフォテインメントとデジタルコックピット
  3. 電動化とエネルギーマネジメント

    • バッテリー・モニタリング・システム(BMS)
    • バッテリー管理アーキテクチャ
    • AIによるエネルギー最適化とUX連携
  4. AI技術の進化と車載システムへの応用

    • 生成AIによるUX最適化
    • AGI・ASIの可能性と未来のモビリティ体験
  5. まとめと今後の展望
キーワード: 車載センサー、DMS、OMS、HMI、インキャビン・センシング、BMS、電動化、デジタルコックピット、HVAC、AI

14:30~16:30

第2部:ドライバー状態推定に向けたセンシング・解析技術の動向と開発のポイント

講演の趣旨

自動車の安全性・快適性の向上には、車両外環境の認識だけでなく、キャビネット内でのドライバーの状態理解が不可欠です。ドライバーの特性を踏まえたセンシングと解析技術により、疲労・眠気・ストレス・注意状態などをリアルタイムに推定し、それに応じてアシストを最適化することが求められています。

本講演では、カメラ・レーダ・センサデータの統合、機械学習によるドライバー状態推定の研究・開発動向を紹介し、実装に向けた課題と今後の展望について説明します。

プログラム内容

  1. ドライバー状態推定の意義

    • 外界認識から人間中心センシングへ
    • 自動運転・ADASにおけるドライバー状態推定の必要性
  2. ドライバー状態の分類
  3. 個人特性と心理・生理学的多様性
  4. 代表的なドライバー状態推定技術

    • 視線・表情・姿勢検出による状態推定
    • 生体情報センシングと非接触計測技術
  5. マルチモーダル統合センシング
  6. スマートデバイスとの連携
  7. データ取得の実際とノイズの影響
  8. 機械学習による状態推定

    • 機械学習の基本
    • 状態推定における機械学習の手法
    • 機械学習を用いた推定技術例
  9. 実装における技術的・倫理的課題
  10. まとめ
キーワード: ドライバー状態推定、センシング、機械学習、生体情報

2名の専門講師から、技術開発のポイントや技術トレンドを徹底解説!

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講師紹介

第1部講師

沖本 真也 氏

沖為工作室合同会社 CEO

得られる知識

車載インテリアセンサー市場のトレンド

第2部講師

荒川 俊也 氏

東京電機大学 システムデザイン工学部
情報システム工学科 教授 博士(学術)

得られる知識

ドライバー状態推定技術の動向、実装に向けた課題

お問合せ

株式会社イーコンプレス

〒630-0244 奈良県生駒市東松ヶ丘1-2 奥田第一ビル102

担当:丁田

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