(8/20)第1回 生成AIを使用した戦略的なFDA査察&PMDA査察対応セミナー
第1回 生成AIを使用した戦略的な
FDA査察&PMDA査察対応セミナー
「査察官も驚く完璧な準備を、AIが24時間で実現」
2025年8月20日(水)10:30~16:30
開催概要
開催日時
2025年8月20日(水)
10:30~16:30
受講形式
【会場受講】または【Live配信】
会場:ビジョンセンター浜松町
※製本テキスト・昼食付(会場)
※PDFテキスト(Live配信)
受講料
会場受講:55,000円(税込)
Live配信:44,000円(税込)
🎉 特別割引
2名同時申込みで1名分無料!
2名で55,000円(1名あたり27,500円)
※同一法人内による2名同時申込みのみ適用
2名同時申込みで1名分無料!
2名で55,000円(1名あたり27,500円)
※同一法人内による2名同時申込みのみ適用
定員
限定40名
(先着順)
参加特典
査察対応AIプロンプト集
100種類の厳選されたプロンプトで、査察準備から対応まであらゆる場面をカバー。明日からすぐに使える実用的なプロンプト集です。
セミナー資料一式
講演で使用した全資料のデジタル版。復習や社内共有に最適な完全版資料をご提供いたします。
セミナービデオ
セミナー全体の録画映像で、重要ポイントの再確認や欠席者への共有が可能。継続的な学習をサポートします。
FDA/PMDA査察チェックリストテンプレート
実際の査察で使用できる詳細なチェックリスト。AIとの連携で効果的な査察準備が実現できます。
模擬査察シナリオジェネレーター
様々な査察シナリオを自動生成し、社内トレーニングを効果的に実施できるツールです。
30日間の個別フォローアップサポート
セミナー受講者限定で、個別の質問やAI査察対応システム導入に関するご質問を受け付けいたします。確実な導入をサポートいたします。
「生成AI活用ガイドライン」配布
セミナー受講者限定で、「生成AI活用ガイドライン」を電子ファイルにて配布いたします。
受講対象者
主な対象者
- 品質保証部門の管理職・実務担当者
- 薬事部門の査察対応責任者
- 製造管理・品質管理部門のマネージャー
- 経営層・工場長など査察対応の最終責任者
特にお勧めしたい方
- 査察対応の経験が浅く、体系的に学びたい方
- ベテラン社員の退職により、査察ノウハウの継承に課題を感じている方
- 少人数で査察対応を担当し、業務負荷に悩んでいる方
- 査察準備の効率化・標準化を推進したい方
- グローバル査察(FDA)への対応力を強化したい方
講師紹介
村山 浩一
株式会社イーコンプライアンス 代表取締役
長年にわたり医薬品・医療機器産業のコンプライアンス支援に携わり、500社以上の企業を支援してきた実績を持ちます。最新のAI技術への深い知見と、規制対応の実務経験を融合させ、本当に使えるAI活用方法を具体的にお伝えします。
関連の活動
- 日本PDA 第9回年会併催シンポジウム 21 CFR Part 11その現状と展望
- 日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会主催(東京)
- 東京大学大学院医学系研究科 臨床試験データ管理学講座 など多数講演
業界の深刻な課題とAI革新アプローチ
業界の現状と課題
1. 人材不足による対応力の低下
- 経験豊富な査察対応者の退職・転職
- 新人育成に3-5年かかる現実
- 少人数での対応による過重労働
2. 査察準備の非効率性
- 膨大な文書の確認・整理作業
- 過去の指摘事項の分析に時間がかかる
- 模擬査察の準備・実施の負担
3. グローバル対応の複雑化
- FDA要求事項の高度化・複雑化
- 英語でのコミュニケーション課題
- 各国規制の違いへの対応
本セミナーの革新的アプローチ
24時間で査察準備を完了する仕組み
- AIを活用した自動文書レビューシステム
- 過去の査察データから学習する予測的対応
- 新人でも即戦力となる査察対応支援ツール
組織全体での導入戦略
- 実際に使えるAIツールの操作方法習得
- 包括的な知識とスキルの体系的学習
- 継続的な改善システムの確立
グローバル標準対応力の強化
- 多言語対応ドキュメントの自動生成
- 文化的配慮を含むコミュニケーション支援
- 規制要件の自動マッピング
プログラム内容
第1部:査察対応の現状と生成AI活用の可能性
1. オープニング:査察対応の新時代へ
- 査察トレンドの最新動向
- 人材不足時代の査察対応戦略
- 生成AIがもたらすパラダイムシフト
2. 生成AI基礎知識と査察対応への応用
- ChatGPT、Claude等の基本機能理解
- 査察対応における具体的な活用シーン
- セキュリティとコンプライアンスの考慮点
3. 成功事例紹介:AI活用で変わった査察対応
- 査察準備期間を3ヶ月→2週間に短縮した事例
- 新人が査察官からの質問に的確に回答できた事例
- 英語査察対応の劇的改善事例
第2部:実践!AI活用査察準備システムの構築
4. 査察対応文書の自動生成・レビュー
- SOPレビューの自動化
- 査察対応チェックリストの瞬時作成
- CAPA文書の品質向上テクニック
SOPレビューの自動化デモ
5. 模擬査察シナリオの作成と実践
- AIによる査察官質問の予測
- リアルタイムQ&A対応システム
- 査察後フォローアップの自動化
模擬査察シナリオ自動生成システムの実演
6. グローバル査察対応力の強化
- 多言語対応ドキュメントの作成
- 文化的配慮を含むコミュニケーション支援
- 規制要件の自動マッピング
規制要件遵守手順書のAI作成実演
第3部:組織導入と継続的改善
7. 査察対応AIシステムの導入ロードマップ
- 段階的導入計画の立案
- 必要なインフラとリソース
- ROI試算と経営層への提案方法
8. チーム教育とスキルアップ戦略
- AI活用スキルの組織展開
- 査察対応プロンプトライブラリの構築
- 継続的な学習システムの確立
9. 将来展望とQ&Aセッション
- 規制当局のAI活用動向
- 次世代査察対応の姿
- 参加者からの質疑応答
特別演習:あなたの会社専用の査察対応AIアシスタントを作る
- 自社のSOPを使った実践演習
- カスタマイズされたプロンプトの作成
- 明日から使える査察対応ツールの持ち帰り
質疑応答・総括
参加者からの具体的な質問に対する詳細な回答と、セミナー内容の総括を行います。
受講に必要な事前知識
GMP/QMSの基礎知識
- 医薬品・医療機器の品質管理システムの基本概念
- 一般的な査察の流れと目的の理解
規制要件の基本理解
- FDA 21 CFR Part 210/211(医薬品)、Part 820(医療機器)の概要
- 薬機法・GMP省令の基本的な要求事項
基本的なPC操作スキル
- Word、Excel等の基本操作
- Web検索の基本的な使い方
※生成AIの使用経験は不要です。基礎から丁寧に解説します。
お問い合わせ
株式会社イーコンプレス
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