『やりすぎ、やらなすぎ』問題解決の糸口が見つかる CSV (コンピュータ化システムバリデーション) 実務の基礎
『やりすぎ、やらなすぎ』問題解決の糸口が見つかる
CSV (コンピュータ化システムバリデーション) 実務の基礎
~最新ガイドラインから読み解くCSV対応の潮流~
~生産的なCSV対応に必要な思考を、現場での実例をもとに解説~
開催日時
2025年12月17日(水) 13:00~16:30
【Live配信】Zoom使用
受講料
49,500円(税込)
E-Mail案内登録価格: 46,970円(税込)
2名同時申込みで1名分無料
(1名あたり24,750円)
このようなお悩みはありませんか?
「どのような時にCSVが要求されるのか」
「CSVのやりすぎは避けたいが、何をどこまで行えばよいものか」
「CSVを簡略化や効率化できる方法があれば知りたい」
「形式的や過剰と思われるCSVの要求に対応できない」
本セミナーではこれらの悩みの解決に向け、最新ガイドラインから読み解くCSV対応の潮流と現場での実例の解説を通じて、生産的なCSV対応に必要な思考を学習します。
セミナーのポイント
CSV対応の根底となる必ず押さえておくべき知識と思考
CSV実務に必要な基本概念から最新の考え方まで、実務に直結する知識を体系的に習得できます。
CSV活動のスコープとアプローチを決める際の考え方
リスクベースアプローチ・クリティカルシンキング等の実践的な手法を学び、効率的なCSV活動を実現します。
CSV実施判断の最新動向
GAMP5 2nd Editionの要点やCSAなど、最新のガイドラインに基づいた判断基準を理解できます。
様々なプロジェクト状況での実例解説
現場での具体的な事例を通じて、実践的なCSV活動の進め方を習得できます。
プログラム内容
1. CSVの基礎知識
1.1 CSVとは -CSVの3大要素-
1.2 CSVに関する法規制とガイドライン
1.3 CSVの進め方
- 1.3.1 基本となる活動内容
- 1.3.2 一般的なシステム構築活動との違い
1.4 どのような時にCSVの取り組みが求められるか
- 1.4.1 医薬の場合
- 1.4.2 医療機器の場合
- 1.4.3 データインテグリティ観点からのCSV
2. 最新ガイドラインから読み解くCSV対応の潮流
- 2.1 GAMP4とGAMP5のアプローチの差異
- 2.2 GAMP5 2nd Editionのポイント
- 2.3 CSAについて
- 2.4 CSVのスコープとアプローチの策定のポイント
3. 現場での実例の解説
3.1 CSV活動プロセスにおける工夫
- 3.1.1 インフラの構築
- 3.1.2 ソフトウェアの開発とテスト
- 3.2 必要なテスト範囲の決め方
- 3.3 CSV文書作成における効率化
- 3.4 実務本意の変更管理手順
- 3.5 CSV必要/不要の討議例
4. 質疑応答
講師紹介
新井 洋介 氏
株式会社シグマクシス インダストリーシェルパ ディレクター
略歴
東京工業大学卒業・同大学院修了後、三井情報と日本IBMを経て現在に至る。主にライフサイエンス/医薬品産業分野を対象に、電子化推進/デジタル活用に向けた戦略策定・実行の支援、システム導入に伴うプロジェクトマネジメントとユーザー側の活動(要件定義・受入テスト・新業務プロセス/運用ルールの作成等)を数多くリードするとともに、専門課題としてCSV対応とデータインテグリティ対応の支援を行っている。公認情報システム監査人。
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株式会社イーコンプレス 丁田
〒630-0244 奈良県生駒市東松ヶ丘1-2 奥田第一ビル102