QC工程表・作業標準書の作り方 【LIVE配信】
QC工程表・作業標準書の作り方
【LIVE配信】
~暗黙知を形式知化し、誰にでも伝わる形にするための考え方と作り方のポイント~
2025年12月18日(木)
10:30~16:30
Zoom配信
3ヶ月かかる作業訓練が、体系的な標準書があれば数時間で習得可能に!
新入社員・パート要員・外国人材を短期間で戦力化するために、
組織の暗黙知を形式知化する実践的スキルを習得
一般価格
円(税込)
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格
円(税込)
本体45,000円+税4,500円
2名同時申込み
円(税込)
1名あたり27,500円
※2名ともE-Mail案内登録必須
講師紹介
独立コンサルタント・ISO審査員
略歴
- 1978年 九州大学電気工学科卒業
- 1978年 日本電装(株) 入社
- 1981年 社団法人 中部産業連盟
コンサルティング:TPS/JIT/IE/5S、ISO9001/14001、ISO審査、海外マネジメント研修
(1985~1986米国にてMBA取得) - 2004年 ISO第2指導センター所長
- 2005年~ 独立コンサルタント、ISO審査員
著書
- かんばんと目で見る管理(日刊工業新聞社)
- 平準化と作業標準(日刊工業新聞社)
- その他多数
受講対象者
こんな方におすすめ
- 製造現場の管理者・担当者
- 生産技術部門の方
- 品質管理部門の方
- 標準書作成に関わる全ての方
※特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
セミナーで得られる知識
わかりやすい標準書作成技術
わかりやすく伝わるQC工程表・作業標準書の構成・粒度・表現のコツを習得
正しい管理項目の設定
結果系と要因系を整理し、正しい管理項目・管理基準を設定する方法を学習
暗黙知の形式知化
暗黙知を形式知化し、教育や改善に活かすための手順と考え方を理解
実践的スキル習得
完成例と演習を通して、実務で使える標準書作成スキルを習得
再現性の高い現場づくり
誰が見ても迷わず実行できる”再現性の高い現場”のつくり方を学習
セミナー趣旨
製造業にとってはQC工程表や作業標準書の整備とその活用が大変重要です。QC工程表や作業標準書がなければ、3ヶ月かかる作業訓練も、ポイントを押さえた体系的手順書が準備されていれば、数時間で済みます。
新入社員やパート要員、他部署の要員や外国人材を短期間で戦略化していかなければならない現在、組織の暗黙知の形式知化を進め、QC工程表や作業標準書として整備してゆくことが急務です。
本セミナーでは、QC工程表や作業標準書を自分で作成できるようにするだけでなく、社内でそのノウハウを展開できるようになっていただくことを狙っています。
そのために、まず、完成した文書を例示しその内容を解説した後、作成方法をステップバイステップで演習を交えながら、解説していきます。
熟練者のノウハウを個人に留めることなく、組織の知識とすることが強く望まれます。
セミナー講演内容
1作業標準書作成の基礎知識
- 組織の目的とその達成手段の階層構造、及び、作業標準類の位置づけ
- 標準書に含まれる情報の分類
- ビジネス文書の構成・記述の原則
2わかりやすいQC工程表の作り方
2-1 QC工程表とは
- QC工程表の目的と使い方
- 誰が、いつ、QC工程表を作るのか?
- QC工程表作成に必要な情報
2-2 QC工程表の作り方とそのノウハウ
- QC工程表作成のプロセス
- 作成単位の決定(製品別・工程グループ別)
- 用途、様式の決定
- 工程の記述
- 結果系と要因系の管理項目と管理基準の決定
- QC工程表の拡大的発展方法
2-3 共同演習
- 作業ビデオの観察とQC工程表の作成
3わかりやすい作業標準書の作り方
~作業の急所となる点に注目~
3-1 作業手順書の用途
- 作業確認用
- 訓練用
- 問題解決用
- 作業改善用
- 知識の蓄積
3-2 作業手順書の表現形式と作成方法
- テーブル方式
- フローチャート方式
- スライド方式
- マインドマップ形式
- 動画形式
質疑応答
配布資料
セミナー資料は開催前日までにお送りいたします
※ご自宅への送付を希望の方は通信欄にご住所などをご記入ください
※無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます