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製品・材料および環境中における PFAS分析の実務と留意点






製品・材料および環境中におけるPFAS分析の実務と留意点 | セミナー

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製品・材料および環境中における
PFAS分析の実務と留意点

PFASの基本的特性から、各工程(前処理・抽出・測定・データ処理)と実務上の注意点、試験室内や測定現場での汚染防止策まで。

📅
2026年1月26日(月)
🕐
13:00~16:30
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オンライン開催

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受講料

通常価格

49,500円(税込)

本体45,000円+税4,500円

E-Mail案内登録価格

お得な割引価格

46,970円(税込)

本体42,700円+税4,270円

2名同時申込特典

1名分無料

49,500円(2名で)

1名あたり24,750円(定価半額)

※2名様ともE-mail案内登録が必須です

セミナー概要

製品・材料および排水・排ガス・作業環境中のPFASの分析手法について、PFASの基本的性質と分析上の特徴から、分析フローの全体像、前処理・抽出・測定・データ処理といった各工程とその実務上の注意点、試験室内や測定現場での汚染防止策までを解説します。

受講対象者

🏭

製品・材料の品質管理担当者

製品や材料中のPFAS分析・品質管理に携わる方

🌿

環境保全・作業環境管理担当者

環境保全や作業環境管理に携わる研究者や技術者

📊

PFAS対応の関係者

試験・測定業務に関心のある企業・行政関係者

習得できる知識

🔬

各工程の実務上の注意点

前処理、抽出、測定、データ処理における具体的な実務ノウハウを習得

🛡️

汚染防止策

試験室内や測定現場での効果的な汚染防止対策を理解

📋

サンプル別の分析方法

排水・排ガス・作業環境サンプルにおけるPFAS分析方法と留意点を習得

🧪

PFOA関連物質の測定方法

規制対象となるPFOA関連物質の正確な測定技術を習得

講師紹介

一般財団法人化学物質評価研究機構 講師

専門: 分析化学、環境化学

環境分析(化学分析)全般の業務に従事。特に、LC/MS/MSやGC/MSなどの装置を用いた微量成分の分析における実務・手法開発、試験受託業務、多成分分析の運用に深く関わっています。分析対象は、PFASや難燃剤、可塑剤の添加剤、農薬など多岐にわたります。

プログラム内容

1. PFASの概要と分析の基礎

  • 1.1 PFASの基本構造
  • 1.2 PFASの物理化学的性質と分析への影響
  • 1.3 LC/MS/MS装置及びGC/MS装置の概要
  • 1.4 法規制・環境管理上の位置づけ

2. PFAS分析における前処理方法

  • 2.1 製品・材料中のPFAS分析
    • 2.1.1 分析法規格の比較:CEN/TS 15968、EN 17681-1:2022、EN 17681-1:2025
    • 2.1.2 分析フロー全体の説明(前処理工程における注意点)
  • 2.2 水試料の前処理方法
  • 2.3 排ガス、作業環境の試料採取方法

3. PFAS分析における測定

  • 3.1 LC/MS/MS条件
  • 3.2 GC/MS/MS条件
  • 3.3 PFAS測定に使用する標準液
  • 3.4 装置値の信頼性の確保
  • 3.5 定量の際の注意点(分岐鎖と直鎖の関係)

4. Top Assay法を用いたPFASの包括的管理分析のご紹介

5. その他

質疑応答

配布資料・視聴方法

📄 配布資料

PDFテキスト(印刷可・編集不可)

※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。

🎥 アーカイブ配信

視聴期間:終了翌営業日から7日間

[1/27~2/2中]を予定
※動画は未編集のものになります。
※視聴ページは、開催翌営業日の午前中には、マイページにリンクを設定します。

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