事業化を成功させる 化学プロセス開発・設計における最適化への要点
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事業化を成功させる
事業化を成功させる
化学プロセス開発・設計における
最適化への要点
プロセスシミュレーション活用による事業性・スケールアップ検討の考慮点
実用化を断念する傾向(失敗の要因)、スケールアップトラブルなども交えて解説
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2026年1月27日(火)
2026年1月27日(火)
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13:00~16:30
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2026年1月27日(火)13:00~16:30
- 当日リアルタイムで受講
- 質問がしやすい
- 開催日翌日から7日間視聴可能(未編集映像)
- 急な欠席時や復習に役立つ
アーカイブ配信
視聴期間:2/18(水)~3/3(火)
- 視聴時間が調整しやすい
- 14日間視聴可能
- 何度でも繰り返し視聴可能
- 自分のペースで学習できる
受講料
通常価格
49,500円(税込)
本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格
お得な割引価格
46,970円(税込)
本体42,700円+税4,270円
2名同時申込特典
1名分無料
49,500円(2名で)
1名あたり24,750円(定価半額)
※2名様ともE-mail案内登録が必須です
🎯 早期申込割引
11月30日申込み受付分まで:31,900円(税込)
※1名様で開催月の2ヵ月前の月末までにお申込みの場合適用
セミナーのポイント
01
スケールアップの問題を中心に解説
- スケールアップに備えて取得しておくべきデータ例
- 効率的なスケールアップに活かせるケース事例&講師見解
- ラボ、ベンチ、パイロット試験でうまくいっても、更にスケールアップした場合に生じるトラブル対策(特に反応プロセス)
02
化学プロセスの理解・予測と留意すべき基礎知識
- 化学工学の原理、単位操作に関する理論的知識
- 新プロセスが実用化に至らなかったR&Dの原因と傾向
- シミュレーション活用による改良点と事業採算性への影響とその検討
習得できる知識
化学プロセス開発の基礎知識
開発段階の化学プロセスを事業化(実用化)するために必要な基礎知識と、実験・開発段階におけるプロセスシミュレーション活用の有用性
効率的なスケールアップ手法
効率的でトラブルのないスケールアップの手法に関する実践的知識
シミュレーション技術の活用
プロセス開発・スケールアップ・プロセス設計を効率的かつ確実に行い、安定かつコスト優位なプラントの建設と運転を実現するシミュレーション技術
講師紹介
山田技術士事務所 代表 技術士(化学部門・化学プロセス)
東京大学大学院 特任研究員(化学システム工学専攻)
【経歴】
- 1979年 大阪大学大学院修士課程修了(化学工学専攻)
- 1979年 三井東圧化学株式会社(現・三井化学株式会社)入社
プロセス解析、モデリング・シミュレーション業務などに従事 - 2017年 東京工業大学(現・東京科学大学)大学院博士課程修了(化学工学専攻)
- 2019年 横河電機株式会社退職
- 2019年~ 山田技術士事務所開設(化学部門・化学プロセス)
- 2021年~ 東京大学大学院 特任研究員(化学システム工学専攻)
【主な研究・業務】
化学プロセス開発・スケールアップ・設計・プラント運転支援
化学プロセス技術コンサルタント
プログラム内容
テーマ1:化学プロセス開発における留意点、シミュレーション活用
- 1. 化学プロセスのライフサイクル
- 2. プロセス開発失敗の要因
- 3. 開発プロセスのコスト試算、事業採算性
- 4. 開発段階でのプロセス最適化、シミュレーション技術
- 5. スケールアップの基礎
テーマ2:スケールアップのための物性推算、反応・単位操作の基礎
- 1. 物質収支、熱収支、物性推算
- 2. 流動、伝熱、物質移動
- 3. 蒸留、吸収、抽出、吸着、晶析操作
- 4. 攪拌、濾過操作
- 5. 反応速度と反応操作
テーマ3:スケールアップ時のトラブル事例と解決策
- 1. 効率的で低リスクなスケールアップ バッチ・連続プロセスの選択
- 2. 効率的で低リスクなスケールアップのためのポイント
- 3. スケールアップにおいて留意すべき点、トラブル事例と解決策
- 4. シミュレーションの活用と事例
- 5. AIの適用事例と効果的な援用について
質疑応答
配布資料
製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。