SOFC(固体酸化物形燃料電池)の 開発動向と劣化メカニズムの解明
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SOFC(固体酸化物形燃料電池)の
SOFC(固体酸化物形燃料電池)の
開発動向と劣化メカニズムの解明
電解質・空気極・燃料極・インターコネクトなど材料劣化の要因解析から寿命予測・信頼性評価
固体酸化物形電解セル(SOEC)の開発動向についても解説
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2026年1月27日(火)
2026年1月27日(火)
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13:00~15:00
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オンライン開催
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セミナーの特徴
最新の開発動向から劣化メカニズムの解明・寿命予測・高温水蒸気電解セル(SOEC)までを解説
本セミナーでは、国内外の最新開発動向に加え、部材・システムレベルでの劣化評価・解析法、SIMSを用いた評価手法、15年耐久を見据えた寿命予測などを分かりやすく解説します。さらに、高温水蒸気電解セル(SOEC)の開発動向も紹介し、SOFC実用化の現状と将来展望までを解説します。
受講料
通常価格
27,500円(税込)
本体25,000円+税2,500円
E-Mail案内登録価格
お得な割引価格
26,070円(税込)
本体23,700円+税2,370円
2名同時申込特典
1名分無料
27,500円(2名で)
1名あたり13,750円(定価半額)
※2名様ともE-mail案内登録が必須です
注目トピックス
国内外の最新開発動向
家庭用・業務用・産業用燃料電池の実用化と普及状況、米国・欧州・その他地域での開発動向を網羅
劣化メカニズムの解明
電解質・空気極・燃料極・インターコネクトの部材レベルから、スタック・システムレベルまでの劣化要因を解析
寿命予測・信頼性評価
SIMSを使った最新評価法と、15年耐久を見据えた寿命予測手法を解説
SOEC開発動向
高温水蒸気電解セル(SOEC)の最新開発動向と将来展望を紹介
講師紹介
堀田 照久 氏
産業技術総合研究所 省エネルギー研究部門 研究部門長(2025年から現職)
【専門分野】
材料科学、電気化学、固体イオニクス、燃料電池材料・システム
【経歴】
- 1992年 早稲田大学大学院理工学研究科資源及び材料工学専攻 修士課程修了
- 1992年 工業技術院化学技術研究所(物質工学工業技術研究所)入所。SOFC研究に従事
- 2008年 産業技術総合研究所 燃料電池材料グループ長
- 2013年 経済産業省産業技術環境局研究開発課 産業技術総括調査官として出向
- 2015年 産業技術総合研究所 省エネルギー研究部門 総括研究主幹
- 2018年 産業技術総合研究所 省エネルギー研究部門 副研究部門長
- 2021年 産業技術総合研究所 省エネルギー研究部門 研究部門長
【主な役職・受賞】
- SOFC研究会 副会長
- 米国電気化学会(ECS) フェロー、H-TEMP Division Vice Chair
- SOFC-SOECの国際シンポジウムチェア(SOFC-VII, SOFC-VIII, SOFC-XIX)
- NEDO プロジェクト「SOFCスタックの高度評価・解析技術の研究開発」でリーダー
プログラム内容
1. SOFCの原理と材料
- 1.1 発電原理
- 1.2 起電力や効率の求め方
- 1.3 使用材料
- 1.4 開発事例
2. SOFCの開発動向
- 2.1 家庭用燃料電池の実用化と普及
- 2.2 業務用燃料電池の実用化と普及
- 2.3 産業用燃料電池の実用化と普及
- 2.4 海外での開発(米国)
- 2.5 海外での開発(欧州)
- 2.6 海外での開発(その他の地域)
- 2.7 高温水蒸気電解(SOEC)の開発動向
3. SOFCの劣化メカニズム
- 3.1 部材レベルでの劣化(電解質)
- 3.2 部材レベルでの劣化(空気極)
- 3.3 部材レベルでの劣化(燃料極)
- 3.4 部材レベルでの劣化(インターコネクト)
- 3.5 スタック・システムレベルでの劣化
4. SOFCの劣化メカニズム解析・評価法
- 4.1 部材の劣化評価・解析法
- 4.2 SIMSを使った評価法
- 4.3 最新の評価解析、寿命予測法
5. まとめ
質疑応答
配布資料・視聴方法
📄 配布資料
PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
🎥 アーカイブ配信
視聴期間:終了翌営業日から7日間
[1/28~2/3中]を予定
※見逃し配信は原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。