感性・感情・印象の 評価・定量化・モデル化への挑戦
オンラインセミナー
感性・感情・印象の
評価・定量化・モデル化への挑戦
心理学・生体計測・情報科学・機械学習・・・etc.
様々なアプローチ方法による評価・定量化・モデル化への挑戦
2026年2月19日(木) 10:30~16:30
セミナー概要
どんな手法が最善なのか、正解が分からず厄介でもある評価・定量化・モデル化。
生体計測技術や情報科学も進展する現在、どんな手法が試みられていて、どこまで出来るのか?
多様なアプローチを試みる演者の講義から今後の開発のヒントを掴もう!
受講料
55,000円(税込)
E-Mail案内登録価格: 52,250円
定価:本体50,000円+税5,000円
12月31日までの1名申込み特別価格: 35,200円
2名同時申込み
2名で55,000円
2名ともE-Mail案内登録必須
1名あたり定価半額の27,500円
開催形式
ZoomによるLive配信
アーカイブ配信あり
視聴期間:2月20日(金)PM~2月27日(金)
配布資料
PDFテキスト(印刷可)
開催2日前を目安に
マイページよりダウンロード可
講師紹介
西村 拓一 先生
北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 教授
専門分野
- 知識情報科学
- 感性情報科学
- 学習・教育支援システム
- ラーニング・アナリティクス
- スキルサイエンス
プロフィール
1988年早稲田大学理工学部数学科卒業。早稲田大学、東京学芸大学、電気通信大学を経て2004年から早稲田大学勤務。博士(理学)。知識情報科学、感性情報科学、学習・教育支援システム、ラーニング・アナリティクス、スキルサイエンスの各分野の研究を行っている。最近は、生体情報からの心的状態推定方法の開発と学習支援への適応に関する研究、人間の感情表出に関する脳機能モデリングに関する研究に興味をもっている。
プログラム
1.感性・感情・印象の評価・定量化・モデル化の基礎
- 1.1 感性・感情・印象の科学的定義
- 1.2 感性・感情・印象への情報科学的アプローチ
- 1.3 感性・感情・印象の評価・定量的測定手法
- 1.4 感性・感情・印象のモデル化手法
2.評価、定量化、モデル化に向けた測定方法(事例紹介)
- 2.1 感性・感情・印象への心理学的アプローチ
- 2.2 印象のマルチモーダル評価
- 2.3 機械学習を用いた感性のモデル化
- 2.4 感情表出に関する脳機能モデリング
- 2.5 ロボットとのインタラクションにおける「感」の共有
3.生体計測による心理状態の推定(時間があれば)
- 3.1 生体計測と心理状態との関係
- 3.2 教育・学習文脈での心理状態の推定と学習支援の試み
4.感性・感情・印象の評価・定量化への可能性と課題
□質疑応答□
※注意事項
本講演で紹介する研究事例においては深層学習や機械学習等の技術を用いているものもありますが、これらの理論や技術の詳細(各論)には触れません。予備知識等も不要です。
得られる知識
感性・感情・印象の評価・定量化に関する研究手法の概要と現状、課題を概観していただきます。
お問い合わせ
株式会社イーコンプレス 担当:丁田
〒630-0244 奈良県生駒市東松ヶ丘1-2 奥田第一ビル102