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PFAS規制の最新動向および代替技術の開発動向






PFAS規制の最新動向および代替技術の開発動向 | セミナー

2026年3月2日(月)開催 | アーカイブ配信付き

PFAS規制の最新動向および
代替技術の開発動向

~各国の規制状況と企業の取り組み、PFAS代替品や製品設計、PFASの水質分析~
~IoT・AI・デジタルツインなどを活用した材料開発、ePTFEを巡る規制動向~

DX活用による材料開発事例、PFASの水質分析、サプライチェーン対応までを学ぶ3時間セミナー
さらに、ePTFEが拡張PFASとして規制対象になるかという重要論点に触れ、
今後求められるサプライチェーン管理・分析方法・品質保証の方向性までご紹介します。

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セミナー概要

📅

開催日時

【Live配信(アーカイブ配信付)】
2026年3月2日(月)13:00~16:30

【視聴期間】3月3日~3月9日中を予定

💰

受講料(税込)

通常価格:49,500円
E-Mail案内登録価格:46,970円

2名同時申込みで1名無料!
2名で49,500円

🎁

1名申込み特別価格

受講料:39,600円
E-Mail案内登録価格:37,840円

※テレワーク応援キャンペーン適用時

📚

配布資料

PDFテキスト(印刷可・編集不可)

※開催2日前を目安に、マイページよりダウンロード可能

こんな方におすすめ

PFAS含有製品などについての法規制に対応している方

PFASについての情報収集をしている方、最新動向をおさえたい方

PFAS代替技術の研究開発に従事している方

PFASを用いた製品設計をされている方

PFASに関わるトレーサビリティや品質管理に注目されている方

IoTやAIを活用したサプライチェーン管理や監視技術の導入を検討している方

ePTFEの解釈に関する知見を深めたい方

PFASの水質分析に関心のある研究者や技術者

セミナーの趣旨

本セミナーではPFASの特徴、規制、健康や環境への影響を紹介するとともに代替材料の開発動向やPFASを用いた製品の設計思想の見直しで、PFASより劣ってしまう代替品の製品性能を補う事例なども紹介します。

また、材料開発やモニタリング結果への対応について、IoT・AI・デジタルツイン・ブロックチェーンなど最新のデジタル技術を活用することで、材料開発が効率的に加速していたり、モニタリングデータへの対応がより迅速になってきている事例も合わせて紹介します。

習得できる知識

PFASを巡る国内外の関連規制

各国の最新規制動向と企業対応の現状を理解できます。

PFAS代替技術や代替品に関する研究開発動向

バイオベースやフッ素フリー素材など、最新の代替材料開発の方向性を学べます。

PFASに関する研究・品質管理・サプライチェーンなどに対するIoTやAI活用事例

デジタル技術を活用した効率的な研究開発とモニタリング手法を習得できます。

PFAS問題についての講師の私見・展望

実務経験豊富な講師による、今後の展望と対応策を理解できます。

セミナーキーワード

PFAS規制
欧州
サプライチェーン監視
IoTやAIを活用した開発
トレーサビリティーの高度化
ブロックチェーンでのデータ信頼性向上
AIやデジタルツインを用いた材料開発の加速
モニタリングデータへの迅速対応の実現

プログラム

1

はじめに

2

PFASとは

  • 2.1 PFASの特徴
  • 2.2 活用シーン

3

PFASの懸念点

  • 3.1 環境汚染
  • 3.2 生物への影響
  • 3.3 健康への懸念
  • 3.4 規制措置

4

PFASの規制措置と各国の対応

EU、米国、日本など各国の規制動向と企業対応状況を詳しく解説します。

5

代替技術や代替品の研究開発動向

  • 5.1 バイオベース
  • 5.2 フッ素を含まない素材ベース
  • 5.3 高度材料工学
  • 5.4 2025年最新動向

6

製品設計見直しによる代替品性能向上

PFAS代替品の性能を補うための製品設計の工夫について、実例を交えて紹介します。

7

留意点

  • 7.1 サプライチェーンの透明性
  • 7.2 情報共有
  • 7.3 継続的な監視とコンプライアンス
  • 7.4 AIやデジタルツインを用いた研究開発の加速
  • 7.5 その他
  • 7.6 今後の展望

8

PFAS水質分析の現状と展望

  • 8.1 水質分析の重要性:汚染の現状と規制基準
  • 8.2 代表的な分析方法
  • 8.3 分析の課題と解決策
  • 8.4 将来の技術トレンド:高速分析、AIの活用

9

ePTFEを巡る規制動向(拡張PFASとして解釈されるのか)

  • 9.1 ePTFEの概要と特性
    • ePTFEの化学構造と用途
    • PFASとの類似性・相違性
  • 9.2 拡張PFASの概念と規制動向
    • 国際的な定義の比較(EU/米国/日本)
    • 拡張PFASとして解釈される場合の影響
  • 9.3 技術的・法的議論
    • ePTFEが環境及び健康に与える影響の検証
    • 企業対応の現状と事例
  • 9.4 今後の展望
    • 規制基準の統一化の可能性
    • ePTFEの代替材料の研究開発

Q&A

質疑応答

講師との質疑応答の時間を設けます。

講師紹介

DCTA株式会社 代表取締役

ご専門

機械工学、物理化学

ご経歴

1989年三菱化学入社。プラスチックの開発・技術・生産を経て、三菱化学グループ(国内・中国)内製工場設立や設計、建築、立ち上げ、製造部責任者を歴任。2014年に立ち上げたDCTA社では、前職の生産管理スキルを活かし、製造系企業の工場改善支援や経営改革コンサルタント事業を中心にプラスチックのリサイクル技術開発や商品展開、様々な工場運営に関わるIoTやAIソリューションの構築などの活動を行っている。

また、γ線を遮蔽するフレキシブルコンテナ技術(特許)で、福島原発復興PJに参画中。一方、環境事業も積極的に展開しており、経済産業省主催のCLOMA(クリーンオーシャンマテリアルアライアンス)活動のチームリーダーを務め、インドネシア、ベトナム、フィリピン、モーリシャスでの海洋プラスチックごみ削減プロジェクトを担当。

国際的な廃棄物管理とリサイクル技術に関する深い知見を持ち、地域ごとの廃棄意識やリサイクル温度差を把握し、具体的な対策を提案している。海外・現地の担当者・要人ともネットワークがあり、PFASを含め化学物質法規制動向にも明るい。

受賞歴

液晶ポリマーの開発

特許

多数

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※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

お問い合わせ

株式会社イーコンプレス 丁田

〒630-0244 奈良県生駒市東松ヶ丘1-2 奥田第一ビル102

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