「EUVリソグラフィー」と「フォトレジスト」の 2セミナーセット申込みページ
「EUVリソグラフィー」と
「フォトレジスト」
2セミナーセット
EUV技術とレジスト材料開発を2日間で徹底マスター
12/18(木)10:30~16:30
EUVリソグラフィー技術
12/22(月)10:30~16:30
高感度化フォトレジスト材料
このセミナーの3つの特長
EUV技術の完全理解
30年の開発を経て量産化されたEUV技術を、基礎から最新動向まで体系的に学習
レジスト材料の設計指針
高感度化フォトレジストの分子設計から開発実例まで、実践的な知識を習得
2つの視点から理解
装置技術とレジスト材料の両面から、EUV技術を深く理解できる構成
開催日時
1日目:12/18(木)10:30~16:30
2日目:12/22(月)10:30~16:30
配信方式
ZoomによるLive配信
2日間とも
受講料(税込)
77,000円
E-Mail案内登録価格: 73,150円
配布資料
1日目:製本テキスト
2日目:製本テキスト
特別価格のご案内
2名同時申込
77,000円
2名ともE-Mail案内登録必須
1名あたり38,500円
3名同時申込
115,500円
3名ともE-Mail案内登録必須
※4名以上も1名追加ごとに38,500円
EUVリソグラフィー技術の基礎、最新技術動向と課題解決策および今後の展望
2025年12月18日(木)10:30~16:30
兵庫県立大学高度産業科学技術研究所 次世代EUVL寄附講座
PI・特任教授 渡邊 健夫 氏
セミナー趣旨
極端紫外線リソグラフィー(EUVL)技術は30年の開発期間を経て漸く7 nm nodeの半導体デバイスの量産に適用されました。一方で、2 nm node以降のロジックデバイス向けのEUVL技術について多くの技術課題を抱えています。EUVL技術の黎明期の基礎技術開発を紹介するとともに、最新技術開発の現状、課題への取り組み、並びに今後の半導体微細加工技術の展開についても詳説します。
得られる知識・技術
極端紫外線リソグラフィー技術について、EUV光源技術、多層膜技術、光学系技術、マスク技術、レジスト技術等基盤技術全般に亘り解説します。
プログラム
はじめに
- IoTおよびAIに期待すること
- 半導体市場
- 半導体国際ロードマップから読み取れること
- 半導体微細加工技術の必要性
- 今後の半導体技術動向と市場との関係
- 今後の半導体技術に期待すること
リソグラフィー技術
- リソグラフィー技術の変遷
- 黎明期のX線縮小露光技術からEUVリソグラフィー技術への展開
- EUVリソグラフィーとは(EUV光源、光学系、レジスト、マスク、露光機の概要)
兵庫県立大学でのEUVリソグラフィー技術開発の取り組み
- 日本、米国のEUVLプロジェクトの変遷
- ニュースバル放射光施設の紹介
EUVリソグラフィー技術課題に対する取り組み
- レジスト材料プロセス技術
- マスク欠陥技術
- ペリクル技術
- 光源技術
次世代EUVリソグラフィー
- Hyper NA
- Beyond EUV(EUVリソグラフィーの短波長化)
日本の半導体技術の過去、現在、今後
日本の半導体技術の覇権に重要な要素
まとめ
□質疑応答□
高感度化フォトレジスト材料の合成・設計・開発技術
~EUV用レジスト材料~
2025年12月22日(月)10:30~16:30
関西大学 化学生命工学部 化学・物質工学科
教授 博士(工学) 工藤 宏人 氏
セミナー趣旨
フォトレジスト材料は、ポジ型、ネガ型、化学増幅型、非化学増幅型などとして分類され、i線、G線、KrF、ArF、EB、およびEUV露光用レジスト材料として活用されています。高感度化をすること、すなわち、露光量を少なくさせることは、短時間でパターニング処理を可能にし、生産性を上げることを可能にします。しかし、それだけではなく、レジストパターンの解像性を上昇させ、レジストパターンのラフネスの改善にも大きく貢献することになります。
次世代レジストシステムとして、EUV露光システムが実用化段階に入っていますが、最も研究開発が必要とされているのは、EUV用のレジスト材料の開発です。現在のところ、EUV露光システムの能力を十分に引き出せるとされるレジスト材料は未だありません。新しいレジスト材料の開発は、様々なレジスト特性を評価検討する必要がありますが、まずは少ない露光量でパターニングが可能であること、すなわち高感度であることが最優先です。
本セミナーにおいて、露光システムに対応したレジスト材料の分子設計指針から、最新のEUV用レジスト材料の開発動向、次世代の分子設計指針まで解説します。
プログラム
レジスト材料
- 原理
- レジスト材料の例
- 化学増幅型レジスト
ポジ型レジスト材料
- 材料的な特性
- 主な応用・用途
ネガ型レジスト材料
- 材料的な特性
- 主な応用・用途
高分子レジスト材料と低分子レジスト
- 材料的な特性
- 主な応用・用途
レジスト材料の評価方法と開発方法の実例
- レジスト材料の評価項目、評価手法について
- レジスト材料の評価方法と開発例
最新型レジスト材料
- メタルレジスト
- EB、EUV用レジスト材料
質疑応答
2日間セット受講のメリット
装置と材料の両面理解
EUV装置技術とレジスト材料技術の両面から、技術の本質を深く理解できます
実践的な開発指針
分子設計から評価方法まで、実際の開発に直結する具体的な知識を習得
課題解決のヒント
高感度化、解像性向上、ラフネス改善など、現場の課題解決に役立つ知識
次世代技術の展望
Beyond EUV、メタルレジストなど、次世代技術の方向性を把握できます
こんな方におすすめ
半導体製造プロセスに携わる技術者・研究者
レジスト材料の開発・評価に携わる方
EUV技術の基礎から学びたい方
フォトレジストの分子設計を学びたい方
半導体装置・材料メーカーの技術営業
化学・材料系の研究者・学生
お問い合わせ
株式会社イーコンプレス 担当:丁田
〒630-0244 奈良県生駒市東松ヶ丘1-2 奥田第一ビル102