【オンデマンド配信】 先端パッケージングの全体像(開発動向&ビジネス化戦略) およびRDLインターポーザ最新技術動向
先端パッケージングの全体像
(開発動向&ビジネス化戦略)
およびRDLインターポーザ最新技術動向
セミナー概要
AI・HPCの進展に伴い、チップレット化やPLP、ガラス基板、光電融合など先端パッケージ技術が急速に進化しています。本セミナーでは、こうした技術動向と市場の潮流、日本の戦略的立ち位置を体系的に整理し、注目のRDLインターポーザ技術についても詳しく解説します。
✨ 本セミナーで学べる主要テーマ
- 先端パッケージングの全体像・技術動向
- 先端パッケージ分野における日本の強み・課題と取るべき成長戦略
- RDLインターポーザ技術の基礎と応用
- ICEP・ECTC国際学会からのRDLインターポーザ最新潮流
🔑 解説キーワード
UCleチップレット実装
PLPの課題
パネルサイズ
ガラス基板
インターポーザ量産
OSAT機能
フォトリソグラフィ
Cu配線
めっき技術
UBM
バンピング
TCB
各種材料・装置動向
講師紹介
三宅 賢治 氏
オフィス三宅 代表
(一社)日本電子デバイス産業協会(NEDIA) 理事、九州NEDIA 副代表
【略歴】
1980年に九州工業大学を卒業後、日本テキサス・インスツルメンツ(株)に入社。半導体グループの上級主任技師として活躍するとともに、大分県日出工場にて情報システム・マネージャを兼務。東南アジア地域の半導体後工程工場における自動化プロジェクトを数多く主導し、現地生産体制の高度化に貢献した。
2010年、(株)ピーエムティーに転職。産業技術総合研究所が推進する国家プロジェクト「ミニマルファブ」に参画し、超小型半導体製造ラインの実用化を支援。2019年にはミニマルファブを活用したFan-Out Wafer Level Package(FOWLP)の試作ビジネスを立ち上げ、先端パッケージング技術の実証と普及に寄与した。
2020年の定年退職後は、「オフィス三宅」の代表として独立し、技術経営コンサルティングを通じて、装置・材料・パッケージング企業の事業戦略支援に取り組んでいる。
学位は山口大学より取得。所属学会はIEEE Electronics Packaging Society(EPS)およびエレクトロニクス実装学会。
【現在の活動】
東京科学大学のチップレット集積プラットフォーム・コンソーシアムにおいて、HD RDL Fan-Outのビジネス化を担当しています。コンソーシアムを代表し、先端実装技術の国際会議ECTC2025にて論文発表を行いました。また、先端パッケージング分野への参入を目指す装置メーカーや素材メーカーに対して、技術経営の観点からコンサルティングを実施しています。
公的な活動としては、福岡県内企業の半導体ビジネス拡大アドバイザー、および北九州市企業誘致課アドバイザーを務め、地域における半導体関連産業の振興に貢献しています。
業界団体においては、(一社)電子デバイス産業協会(NEDIA)の理事・九州NEDIA副代表、ならびに(一社)半導体産業人協会(SSIS)の委員として、国内半導体産業の発展に向けた各種支援活動を行っています。
さらに学術的な側面では、半導体製造シンポジウム(ISSM)および先端装置・プロセス制御シンポジウム(AEC/APC)のプログラム委員を務めるとともに、エレクトロニクス実装学会「3D・チップレット研究会」の委員として、学術・技術両面から産業の高度化に貢献しています。
セミナー内容
第1部:先端パッケージングの全体像(開発動向&ビジネス化戦略)
- 1.1 先端パッケージングとは
- 1.2 先端パッケージングの技術動向
- 1.2.1 パッケージ構造
- 1.2.2 SoCからチップレットへ
- 1.2.3 WLPからPLPへ
- 1.2.4 有機サブストレートからガラスコアサブストレートへ
- 1.2.5 3Dに向けたハイブリッドボンディング
- 1.2.6 光電融合
- 1.2.7 露光方式
- 1.3 先端パッケージングにおける日本の強みと課題
- 1.4 日本が取るべき先端パッケージング戦略
- 1.5 まとめ
- 1.6 Q&A
第2部:RDLインターポーザ最新技術動向
- 2.1 インターポーザとは
- 2.2 RDLインターポーザに必要な基本プロセス技術
- 2.3 各種RDLインターポーザ
- 2.4 国際学会から読み取るRDLインターポーザの技術動向
- 2.4.1 ICEP2025
- 2.4.2 ECTC2025
- 2.5 まとめ
- 2.6 Q&A
こんな方におすすめ
半導体関連企業の
技術者・エンジニア
研究開発部門の
担当者・マネージャー
製造プロセスや
パッケージ実装担当者
事業開発・経営企画
戦略部門の方
材料・実装分野の
研究者・学生
🎯 受講メリット
- 材料技術・プロセス技術の基礎から最新動向まで体系的に学べます
- 研究開発や事業戦略の立案・方向づけに活用できます
- 国際学会の最新情報を日本語で理解できます
- 日本企業が取るべき戦略的アプローチを把握できます
受講料
通常価格
E-Mail案内登録価格:46,970円
本体42,700円+税4,270円
2名同時申込み
(1名分無料)
(2名ともE-Mail案内登録必須)
1名あたり定価半額24,750円
1名申込み
テレワーク応援
E-Mail案内登録価格:37,840円
本体34,400円+税3,440円
3名以上のお申込み
半導体産業応援
※受講者全員のE-Mail案内登録が必須
※本ページからのお申込みに限り適用
📄 配布資料
PDFテキスト(印刷可):マイページよりダウンロード
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