反応経路の理解と生成物の予測・制御のための 『有機反応機構を読む、予測・設計する』演習講座
『有機反応機構を読む、予測・設計する』
演習講座
初めて見る反応でも、反応の流れや生成物が手に取るようにわかる!
有機反応機構の読解力/反応設計力をめきめき向上させる
「反応を図として描ける」「反応の途中が見える」実践的スキルの習得
10:30~16:30
アーカイブ配信
関西大学 准教授
セミナー概要
✓ 2名同時申込で1名無料
✓ テレワーク応援キャンペーン対象(アーカイブ配信)
セミナー内容
有機反応のしくみが「手に取るように見える」ようになることを目指すセミナーです。結合がどこで切れ、どこで新しく生まれるのか、電子がどこから来てどこへ流れるのか――反応機構を理解することで、丸暗記に頼らず、初めて見る反応でも筋道を立てて予測できるようになります。
講義では、電子の偏りの読み取り方、曲がった矢印の正しい描き方、立体的な混み合いの判断、反応経路の比較など、実務で必要となる基礎ロジックを徹底的に整理します。そのうえで、演習問題を解き、考え、また解き、解説を聞いて「そういうことか!」と腑に落とすプロセスを重ね、反応機構を自分の力で読めるようになるための実践的トレーニングを行います。
こんな方に特におすすめ
- 合成ルートの妥当性評価に使える知識を得たい
- 副生成物が増えるトラブルの原因を特定したい
- 論文や特許に出てくる初見の反応機構を理解したい
- 反応条件の設計・変更を自信を持って判断したい
- 基礎を固めたい初心者から中堅研究者まで
セミナーの特徴
反応機構の基本論理を習得
多数の演習問題で実践的スキル習得
合成ルート評価、トラブル解決に即活用
「有機化学1000本ノック」著者・矢野先生
充実した学習環境を完備
3/5「立体異性体」講座もセット申込可
得られる知識・スキル
- 反応機構を読み解くための基本原理~電子の偏り、求核性・求電子性、立体的要因など、体系的に理解
- 曲がった矢印の正しい描き方と意味~自信を持って説明できるようになります
- 複数の反応経路がある場合の判断力~どの経路が優先するかを論理的に判断する能力
- 初見の反応でも予測できる力~電子の流れをたどることで合理的に理解し、生成物を予測
- 実践的スキルの定着~「反応を図として描ける」「反応の途中が見える」能力を習得
- 反応設計力の向上~狙いどおりの生成物を得るための条件設計が可能に
講師紹介
(準備中)
矢野 将文 氏
関西大学 化学生命工学部 准教授
専門分野
有機合成化学・構造有機化学
経歴
- 平成10年 博士(理学)取得(大阪市立大学)
- 平成11年 日本学術振興会特別研究員(PD)
- 平成12年 関西大学 工学部 教養化学教室 助手
- 平成17年 関西大学 工学部 教養化学教室 専任講師
- 平成22年~現在 関西大学 化学生命工学部 化学・物質工学科 准教授
受賞歴・著書
- エスペック環境研究奨励賞(2024年8月)
- 「有機化学 1000本ノック 【スペクトル解析編】」(化学同人 2022)
- 「トコトンやさしい有機化学」(化学同人 2025)
- 圧倒的な収録問題数(1000題)が特長の「有機化学1000本ノック」シリーズ
講師からのメッセージ
有機反応のしくみが「手に取るように見える」ようになることを目指すセミナーです。結合がどこで切れ、どこで新しく生まれるのか、電子がどこから来てどこへ流れるのか――反応機構を理解することで、丸暗記に頼らず、初めて見る反応でも筋道を立てて予測できるようになります。合成ルートの妥当性評価、副生成物の原因究明、条件変更時の予測、初見の論文反応の理解など、現場でそのまま役立つ「反応を見る目」を身につけたい方に特におすすめです。基礎を固めたい初心者から、実務で悩みがちな中堅研究者まで、反応機構の読解力を確実に底上げできる内容となっています。
開催情報
会場受講
会場受講
会場:東京・品川区大井町 きゅりあん 5F 第3講習室
※昼食付
アーカイブ配信
アーカイブ配信
視聴期間:2026年3月25日~4月7日
※オンライン配信のみ
関連セミナー
3月5日と6日のセミナーを【会場受講】でセット申込すると、特別割引が適用されます!
配布資料
会場受講の場合:製本テキスト(会場でお渡しします)
アーカイブ配信の場合:PDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講の場合は配信開始日からダウンロード可となります。
備考
- 講義中の録音・撮影はご遠慮ください
- 開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます
- 本セミナーは会場での「当日現金払い」「当日クレジットカード払い」は承っておりません
受講料
✓ 2名同時申込で1名無料 E-Mail案内登録が必須です
✓ テレワーク応援キャンペーン アーカイブ配信限定
✓ 早期申込割引 1月31日申込み受付分まで(終了)
✓ 3月5日+3月6日セット申込 会場受講限定でお得
| 申込みプラン | 受講料(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| 通常申込み(定価) | 55,000円 本体50,000円+税5,000円 |
会場受講 or アーカイブ配信 |
| E-Mail案内登録価格 | 52,250円 本体47,500円+税4,750円 |
E-Mail案内登録で割引適用 |
| 2名同時申込み | 55,000円(2名分) 1名あたり27,500円 |
2名ともE-Mail案内登録必須 1名分が無料になります |
| テレワーク応援キャンペーン (1名受講) |
44,000円(定価) 42,020円(E-Mail案内登録) 本体40,000円+税4,000円 または本体38,200円+税3,820円 |
アーカイブ配信セミナー受講限定 2月1日以降の申込み受付 他の割引は併用不可 |
| セット申込み (3/5 + 3/6両日) |
お問合せください | 会場受講限定 特別割引価格が適用されます お申込みフォームで「セット申込」を選択 |
早期申込割引(1月31日申込み受付分まで)
1名受講限定で特別価格35,200円(終了しました)
セミナー講演内容
1.1 その反応、丸暗記しなくっていいです!
1.2 反応の基本は、結合を切ったり貼ったり
1.3 反応機構を理解したら説明できること
1.4 「曲がった矢印」は皆さんの味方
1.5 反応経路の迷宮で迷わないための3つのヒント
2.1 すべての電子を考えなくてもいい(価電子)
2.2 原子と原子をつないでいる共有電子対
2.3 有機反応を理解するのに一番大事なのは電気陰性度
2.4 反応は電子の余っているところと電子の足らないところで起こる
2.5 結合を切ったり貼ったり:曲がった矢印を描いてみよう
2.6 演習 結合の分極:電子の足らないところ、余ってるところが見えてくる
3.1 アルケンへのハロゲン化水素の付加は二段階反応
3.2 反応機構を理解すれば、「何が付加しても同じ」とわかる
3.3 生成物がふたつできるぞ?どっちがいっぱいできる?
3.4 曲がった矢印を使って、「反応の途中」を見ていこう
3.5 生成物の安定性を考えたら、主生成物が見えてくる
3.6 演習 電子の流れを描いて、生成物を予測しよう
4.1 基本のルールはたった3つ。生成物を丸暗記しなくていい!
4.2 ロジックを積み上げていけば、生成物が見えてくる
4.3 反応は立体的に混み合っているところで起こりにくい
4.4 反応の途中を理解すれば、生成物の立体も見えてくる
4.5 演習 曲がった矢印を書いて、主生成物を予測しよう
5.1 やはり、基本のルールはたったの3つ
5.2 二重結合ができる様子を見ていこう
5.3 ザイツェフ則:どれが主生成物かを見分けるルール
5.4 演習 二重結合はどこに入る?
6.1 ハロゲン化アルキルの反応がわかれば、アルコールの反応もわかる
6.2 実は反応機構は同じです。別々に覚えるとかナンセンス!
6.3 酸を一滴だけ入れる理由:反応を進めるコツ
6.4 演習 アルコールの反応を理解しよう
7.1 「何これ?こんなにいっぱい覚えられない!」と思いますよね?
7.2 カルボニル基への付加にはふたつのパターンがある
7.3 「反応経路の迷宮で迷わないための3つのヒント」再訪
7.4 「あれ?全部、同じじゃないか?」に気がつけばしめたもの
7.5 演習 電子の流れを押さえて、カルボニル基の反応を理解しよう
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「有機化学1000本ノック」著者による実践的な演習講座です。
初めて見る反応でも、自信を持って予測・設計できるスキルを習得できます。
お問合せ
営業担当:丁田
奈良県生駒市東松ヶ丘1-2
奥田第一ビル102
FAX:03-6745-8626