細胞外小胞(EV)製剤開発にむけた 薬物送達技術と製造・品質の課題
株式会社イーコンプレス
細胞外小胞(EV)製剤開発にむけた
薬物送達技術と製造・品質の課題
EVに関する規制動向と製造・品質管理のトレンドと改変EVの可能性
📅
2026年3月13日(金)10:15~16:45
🎥
ライブ配信(Zoom)+ アーカイブ配信付
セミナー概要
エクソソーム・細胞外小胞(EV)は、革新的な薬物送達システムとして注目されています。本セミナーでは、EV製剤開発に必要な基礎知識から、製造・品質管理の実践的な課題までを、3名の専門講師が段階的に解説します。
業界の最新動向、規制ガイダンス、そして実際の開発経験に基づいた知見をお話しします。EV研究開発の全体像を理解し、具体的な課題解決へのヒントを得られるセミナーです。
✓ 3部構成の充実講座
基礎から実践まで、段階的に学べる体系的なプログラム
✓ 業界専門家による直接解説
大学教授、製薬企業、バイオベンチャーの第一線で活躍する講師陣
✓ 実務的な課題とソリューション
スケールアップ、製法変更、品質評価など、開発現場での実際の課題を網羅
✓ アーカイブ配信で復習対応
ライブ参加者は自動的にアーカイブ配信視聴権を獲得
セミナープログラム
〔3部構成による複数講師講座〕
第1部(10:15~12:30)
細胞外小胞(EV)を基盤とした薬物送達技術と機能性ペプチドの活用
【趣旨】
本講演では、エクソソームの産生機構・細胞間コミュニケーションの基礎、及び、単離エクソソームを用いた薬物送達法の世界的な動向を中心に、講師の成果を含めた研究・技術紹介を行います。また、将来の実用化に向けた課題についても議論します。実際の基礎研究における実験のコツや、合成ペプチドを用いたエクソソーム機能化等の実践的な技術内容も含めてお話します。
【得られる知識】
- 細胞分泌小胞の基礎(分泌・細胞内移行機序や発現・内包分子、単離と可視化技術等)
- 薬物送達技術(タンパク質発現系・ペプチド修飾によるエクソソーム機能化、薬物内包技術等)
【講演項目】
- 細胞分泌小胞の基礎
- 細胞分泌小胞の種類
- エクソソームにおけるタンパク質発現・内包分子
- エクソソームの分泌・細胞内取り込み機構
- 単離技術の長所・短所
- エクソソーム可視化技術(蛍光検出)の長所・短所
- エクソソームを基盤とした薬物送達技術の開発動向
- エクソソームを基盤とした薬物送達の世界的動向
- タンパク質発現系を用いたエクソソーム送達機能化
- ペプチド修飾によるエクソソーム機能化技術
- ペプチド合成の基礎
- エクソソーム技術に有用なBioconjugate Chemistry
- エクソソームへの薬物内包技術
- マイクロベシクルを基盤とした薬物送達技術
- マイクロベシクルを基盤とした薬物送達の世界的動向
- ペプチド修飾によるマイクロベシクル機能化技術
- 薬物送達における実用化に向けた課題
- まとめと将来展望
□質疑応答□
第2部(13:30~15:00)
EV製剤開発の課題と改変EVの可能性
【趣旨】
エクソソーム・細胞外小胞(EV)の実用化に向けた研究開発が、活発化しています。EV研究のソースとして哺乳類細胞のみならず細菌や植物も用いられ、その研究開発の出口としては、医療用から化粧品など多岐にわたります。本講座では、行政やアカデミアの動向も踏まえたEV製剤開発の課題と改変EVの可能性について講師の経験も含めて紹介させていただきます。
【得られる知識】
- EVに関する基礎知識
- 期待される有効性と安全性
- 議論されているEVの用途や研究の出口
- ガイドラインや法規制の情報と、実際に非臨床研究、製造・品質管理法の研究を取り組んだ中で得られた経験に基づくEV研究の面白さと難しさ
【講演項目】
- エクソソーム・細胞外小胞(EV)の概略
- EVの特性など
- がん領域と再生医療領域のEV
- EVのソース
- EVの用途
- ポジションペーパー等
- EVの有効性と安全性
- 有効性及び安全性
- 作用機序
- 臨床研究と業界状況
- 関連法規
- 再生医療か?バイオ医薬か?
- 懸念と行政・学会の動き
- EVの製造と品質(間葉系幹細胞を例に)
- 間葉系幹細胞(MSC)
- 参考となるガイドライン等
- Quality by Designで考える
- 製造工程について
- 品質管理について
- 改変EVの可能性
□質疑応答□
第3部(15:15~16:45)
治療薬としての細胞外小胞(EV)の製造スケールアップと製法変更時/同等性/同質性評価の留意点
【趣旨】
EV製剤を開発するうえで、開発中のスケールアップなどの製法変更は避けられません。製法変更時の課題のうち、EV特有の課題に焦点を当て、最新の業界動向や自社の開発経験を解説します。
【得られる知識】
- EVに関する規制動向
- EVの製造及び品質管理のトレンド
【講演項目】
- EV製剤をどう定義するか
- EVガイダンス等の発行状況
- EV大量製造のトレンドと課題
- アップストリーム工程
- 培養系のスケールアップ
- 細胞の活性の管理
- 原材料の不純物の低減
- ダウンストリーム工程
- 精製・濃縮系のスケールアップ
- 目的物の純度評価法の確立
- EVの活性の管理方法の確立
- アップストリーム工程
□質疑応答□
講師紹介
第1部講師
中瀬 生彦 氏
大阪公立大学 大学院理学研究科 生物化学専攻 教授
博士(薬学)
【兼任職】
- 大阪公立大学 研究推進機構 ケミカルバイオロジー研究所 所長
- 大阪公立大学 研究推進機構 LAC-SYS研究所 所長補佐
第2部講師
倉田 隼人 氏
ロート製薬(株)
再生医療研究企画部 細胞機能グループ 薬理評価チーム リーダー
第3部講師
田村 健一 氏
(株)EXORPHIA
CMC開発部 部長
開催詳細
受講形式
ライブ配信(Zoom) または アーカイブ配信
開催日時
受講料(税込)
| 通常価格 | 55,000円 |
| E-Mail案内登録価格 | 52,250円 |
| 🎁 2名同時申込で1名無料(E-Mail案内登録必須) 2名で55,000円 = 1名あたり定価半額27,500円 |
|
研修パック(3名以上で申込の場合)
1名あたり 19,800円(本体18,000円+税1,800円)
- 受講者全員のE-Mail案内登録が必須です
- お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください
- 他の割引との併用はできません
- 当社Webサイトからの直接申込み限定です
特典
ライブ(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
配布資料
ライブ配信受講の場合
製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性があります。Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
アーカイブ配信受講の場合
製本テキスト(開催日を目安に発送)
受講方法
セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」にお申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。(アーカイブ配信は、配信日に表示されます。)
注意事項
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
お問い合わせ
株式会社イーコンプレス
担当:丁田
〒630-0244 奈良県生駒市東松ヶ丘1-2
奥田第一ビル102
セミナーに関するご質問やご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。