溶解度パラメータ(SP値・HSP値)の基礎と 応用技術最前線 2ヵ月連続セミナー
溶解度パラメータセミナー
溶解度パラメータの基礎から応用まで
機能性材料開発のための実践的な知識を習得
SP値・HSP値の理論から測定方法、様々な材料への応用実例まで
講師の実測データに基づく実務に直結する2ヶ月連続セミナー
6月19日(金)応用編
セミナー概要
2ヶ月連続セミナーの構成
基礎編
2026年5月22日(金)
10:30~16:30
溶解度パラメータ(SP・HSP)の基礎、測定方法、評価方法
応用編
2026年6月19日(金)
10:30~16:30
機能性材料開発への応用ノウハウ最前線
※各セミナーの1日のみの参加も可能です。
※第1日目と第2日目を別の形式でのご受講も可能です。
受講形式
- Zoomによるライブ配信
- アーカイブ配信
※ライブ配信欠席の場合、アーカイブ配信のみの受講も可能です。
※第1日目と第2日目を異なる形式でのご受講も可能です。
配布資料
製本テキスト
ライブ配信受講:開催日の4、5日前に発送予定
アーカイブ配信受講:開催日に発送予定
※開催まで4営業日~前日申込の場合、資料到着が間に合わない可能性がございます。
アーカイブ配信期間
【基礎編】
2026年6月8日(日)~6月19日(金)
【応用編】
2026年7月6日(月)~7月17日(金)
セミナー趣旨
溶解度パラメータ(SP値・HSP値)は、物質の凝集エネルギー密度の平方根で示される物質固有の物性値です。相溶性、ぬれ性、接着性、微粒子の分散性評価など、多くの産業で活用されています。
本セミナーでは、講師の実測経験に基づいた実務に直結する正しい知識・ノウハウを習得できます。良い面・悪い面、成功も失敗も知る講師だからこその実情に即した内容が特徴です。凝集エネルギー密度を用いた機能性材料開発の基礎および応用技術を、実例から解説し、将来の展望について説明します。
対象者
- 化学・材料科学の研究・開発エンジニア
- 機能性材料の開発に携わる技術者
- 樹脂・界面活性剤・ナノ粒子の開発者
- 接着剤・導電材料の開発・評価者
- 材料設計・評価の効率化を検討している方
- 溶媒選択・混合溶媒設計に関わる技術者
このセミナーで学べること
理論的背景
(SP値・HSP値の基礎)
測定・評価方法
(実験手法・計算法)
応用実例
(樹脂・ナノ粒子・界面活性剤)
材料設計
(最適溶媒・混合溶媒)
実務ノウハウ
(成功・失敗例)
将来展望
(AI利用した材料設計)
講師紹介
山本 秀樹 氏
教授 博士(工学)
関西大学 環境都市工学部
研究室
プロセスデザイン研究室
主な受賞歴
- 資源・素材学会賞 論文賞 受賞
- 関西シリコンバレーホーラム主催 ベンチャーアイデア大賞 優秀賞 受賞
- 関西大学科学技術振興会 産学連携賞 受賞(3件)
- 関西大学科学技術振興会 学の実化賞 受賞
- 2014年 Best Paper Award(USA)受賞
7th International Conference on Engineering and Technological Innovation - 2015年 Best Paper Award(USA)受賞
19th World Conference on Systematics, Cybernetics and Informatics
講演内容
基礎編『溶解度パラメータ(SP値・HSP値)の基礎、測定方法、評価方法』
得られる知識・技術
- 物質の凝集エネルギー密度(CED)
- ヒルデブランド溶解度パラメータ(SP値)
- ハンセン溶解度パラメータ(HSP値)
- 溶解度パラメータを用いた相溶性の評価方法
- 溶解度パラメータの各種測定方法
- 分子グループ寄与法による推算
詳細なプログラム
1.溶解度パラメータの基礎
- 1.1 凝集エネルギー密度(CED)について
- 1.2 ヒルデブランド溶解度パラメータについて(原著より)
- 1.3 正則溶液理論から導かれた溶解度パラメータ(δt)の意味
- 1.4 ヒルデブランドおよびハンセン溶解度パラメータの相互関係
2.溶解度パラメータ(SP値)の基礎と応用
- 2.1 ヒルデブランドの溶解度パラメータ(SP値)の定義
- 2.2 溶解度パラメータ(SP値)の計算方法
- 2.3 溶解度パラメータ(SP値)による溶解性評価の基礎
3.溶解度パラメータ(HSP値)の基礎
- 3.1 ハンセン溶解度パラメータ(HSP値)の基礎
- 3.2 分散力項(δd)、双極子力項(δp)、水素結合力項(δh)
- 3.3 ハンセン溶解度パラメータの3次元グラフによる相溶性評価
4.溶解度パラメータ(SP値・HSP値)の分子グループ寄与法による計算
- 4.1 Kreveren & Hoftyzerの計算方法
- 4.2 Stefanis&Panayiotou法(S&P法)
- 4.3 その他の推算法
5.溶解球法による溶解度パラメータの測定方法
- 5.1 物質間の相溶性評価による測定(溶解球法:市販ソフト)
- 5.2 気体の溶解度による測定(酸素)
- 5.3 樹脂表面の溶媒接触角による測定(フィルム・金属)
- 5.4 吸光度による測定(フタロシアニン・ポルフィリン)
6.炭素材料のHSP値の測定および溶解性評価
- 6.1 種々の炭素材料のHSP値の測定方法(溶解球法)
- 6.2 フラーレン(C60)のHSP値の測定
- 6.3 石油から分離されたアスファルテンの測定
7.微粒子表面の溶解度パラメータの測定
- 7.1 濃厚系粒形分析装置(DLD)法
- 7.2 浸透速度法
- 7.3 逆相クロマトグラフィー(IGC)法
8.樹脂の溶解度パラメータの測定
- 8.1 各種樹脂の溶解パラメータの測定(溶解球法)
- 8.2 樹脂の3次元グラフによる溶解性評価
- 8.3 樹脂に対する溶媒設計(純溶媒・混合溶媒)
9.溶解度パラメータの基礎の総論まとめ
□質疑応答□
応用編『溶解度パラメータ(HSP値)の機能性材料開発への応用ノウハウ最前線』
得られる知識・技術
- 樹脂の溶解度パラメータ(重合度)
- 微粒子・ナノ粒子表面の溶解度パラメータ
- 表面のカップリングの影響評価
- フィルム表面の評価
- 微粒子分散性の評価
- 生体材料、界面活性剤
- 接着強度、曲げ強度の評価
- 接着性、導電性の評価
- 溶解度パラメータをAI利用した材料設計の将来展望
詳細なプログラム
1.溶解度パラメータ(HSP値)を用いた機能性材料開発
- 1.1 微粒子表面のカップリングの影響評価
- 1.2 各種樹脂とグラファイトの相溶性評価
- 1.3 界面活性剤を用いた乳化安定性評価
- 1.4 生分解性樹脂およびフィラーの相溶性評価
- 1.5 各種セルロースの相溶性評価
- 1.6 グラファイトの分散性、導電性評価
- 1.7 バニラビーンズからのバニリンの抽出評価
- 1.8 茶殻からのカフェインの抽出評価
- 1.9 花粉表面のHSPを利用した凝集・分散評価
- 1.10 樹脂への各種顔料の染着性評価
- 1.11 接着剤の接着強度評価
- 1.12 金属表面とエポキシ接着剤の接着強度評価
- 1.13 スラリー粘度の評価
- 1.14 生体材料のHSP評価(眼、皮膚、髪の毛、血液(赤血球))
2.溶解度パラメータのAIを利用した材料開発に向けた将来展望
- 2.1 溶ける、溶けないを、見極(予測)する意味
- 2.2 溶解度パラメータの応用と限界
- 2.3 ハンセン溶解度パラメータの幅広い応用と将来展望
- 2.4 期待されているHSP値の応用分野(医学、食品、薬学)
- 2.5 機能性材料設計の高度化・迅速化のためのHSP値の利用の方向性
- 2.6 将来期待されているAIを用いた機能性材料設計への応用
3.全体のまとめ
□質疑応答□
受講料のご案内
基礎編・応用編の両方を受講する場合の受講料です
通常受講料
88,000円(税込)
定価:本体80,000円+税8,000円
割引特典
E-Mail案内登録で2名同時申込みで1名分無料!
2名で88,000円(1名あたり44,000円)
2名ともE-Mail案内登録必須
3名で132,000円(1名あたり44,000円)
3名ともE-Mail案内登録必須
※4名以上も1名あたり44,000円で受講できます
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- 1名申込:74,800円(定価)
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定価:本体68,000円+税6,800円
E-Mail登録:本体64,600円+税6,460円
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