透明導電材料/膜の基礎と塗布型透明導電膜の最新動向
サイエンス&テクノロジー
技術者・研究者のための技術セミナー
セミナー概要
液晶ディスプレイの登場により注目される透明導電材料は、その後のタッチパネル、薄膜太陽電池など、製品や技術の進化と共に求められる特性も変わりつつあります。
本セミナーでは、透明導電材料・膜の基礎から、材料の種類、特性、製造プロセスまでを解説。さらに、ITO系およびPEDOT/PSS系の塗布型透明導電膜に焦点を当てた、スパッタITO膜との特性比較や、材料・プロセス上のポイントについて説明します。
応用事例として、タッチパネル、EMC対策部材、太陽電池用電極などの事例と最新の研究・開発動向についても紹介します。基礎から最新技術まで、若手研究者から実務担当者まで幅広く役立つ内容です。
セミナー詳細情報
開催日時
2026年3月18日(水)
13:00~16:30
開催形式
ライブ配信 or アーカイブ配信
(Zoom ウェビナー)
受講料(税込)
49,500円
※複数割引あり
1名:37,840円~
セミナー時間
3.5時間
13:00~16:30
(質疑応答含)
特別割引情報
- 2名同時申込:2名で49,500円(1名あたり24,750円)※両名E-Mail案内登録必須
- テレワーク応援:1名受講で39,600円(37,840円※E-Mail案内登録時)
- ライブ配信受講特典:見逃し配信の閲覧権を付与(3/19~3/25)
- ※配布資料:PDFテキスト(開催2日前からダウンロード可)
講師紹介
水谷 拓雄(みずたに たくお)氏
マクセル株式会社 新事業統括本部 設計部 第2課 課長 技術士(化学部門)
略歴:
- 2001年:筑波大学大学院化学研究科化学専攻修了
- 2001年:日立マクセル(株)(現マクセル(株))入社
- 2015年:技術士2次試験合格(化学部門)
- 2023年:同社新事業統括本部 設計部 課長
ご専門:有機化学
業務経歴:
- 2001年~:業務用インクジェットプリンタ用顔料インクの設計、事業化
- 2009年~:透明導電材料を用いた電子デバイス用インク、及び膜設計、製品化
- 2016年~:透明導電膜、光学フィルムの設計、及び製品化
- 2021年~:EMC部材の設計、及び製品化
講演内容
1. 透明導電材料(膜)の基礎
- 1.1 透明導電材料(膜)とは?
- 1.2 透明導電膜の用途(代表的なアプリケーション、使用事例)
- 1.3 透明導電膜の用途と表面抵抗
- 1.4 ITO(酸化インジウムスズ)について
- 1.5 従来の透明導電膜製造プロセス
2. 透明導電材料開発の歴史と背景
- 2.1 ~2000年まで
- 2.2 2000年以降
- 2.3 近年の動向
3. 透明導電膜の種類と特徴
- 3.1 ITO分散インク
- 3.2 ITO以外の金属酸化物
- 3.3 有機導電ポリマー
- 3.4 カーボン系材料
- 3.5 銀ナノワイヤ
- 3.6 各種透明導電膜の特性比較
4. ITO系塗布型透明導電膜
- 4.1 インク製造、および成膜プロセス
- 4.2 スパッタITO膜との特性比較
- 4.3 デバイスへの応用展開
5. PEDOT/PSSインクを用いた塗布型透明導電膜
- 5.1 インク製造、および製膜プロセス
- 5.2 PEDOT/PSS塗布型透明導電膜の特徴
- 5.3 静電容量方式タッチパネル用電極への応用展開
- プロセス、および特性上の課題と改善事例
- 5.4 5G~6G向け電磁波抑制(EMC対策)部材への応用展開
- ・EMS対策:透明電波吸収体への応用事例
- ・EMI対策:透明ノイズ抑制フィルムへの応用展開
6. 塗布型透明導電材料の現状と将来
- 6.1 塗布型透明導電材料の現状
- 6.2 最近の研究・開発動向
- 6.3 太陽電池用電極への展開可能性
- 6.4 塗布型透明導電材料の将来
7. 参考文献紹介
□質疑応答□
得られる知識
- 透明導電材料(膜)の基礎と役割、要求特性、技術動向
- ITO透明導電膜の特徴と従来製造プロセス
- ITO系、有機導電ポリマー、カーボン系、銀ナノワイヤなど各種材料の特徴比較
- 塗布型透明導電膜の材料設計と成膜プロセス、デバイス応用事例
- 塗布型透明導電膜とスパッタITO膜の特性比較と使い分け
- PEDOT/PSS塗布型透明導電膜の特徴と課題・改善事例
- 静電容量方式タッチパネル用電極や太陽電池への応用展開
- 5G~6G時代に向けたEMC対策部材への応用(電磁波抑制・ノイズ対策)
- 塗布型透明導電材料の現状、研究開発動向、将来展望
対象者
透明導電材料やそれを用いたデバイスを研究、開発される方
セミナーキーワード
透明導電,ウェットコーティング,塗布型,ドライコーティング,スパッタITO,PEDOT,銀ナノワイヤ,タッチパネル,ペロブスカイト太陽電池,EMC対策
重要な注意事項
配信方法について
- ライブ配信:2026年3月18日(水)13:00~16:30(Zoom ウェビナー)
- アーカイブ配信:2026年4月3日(金)まで受付(視聴期間:4月3日~4月16日)
- ライブ配信受講者には、見逃し配信の閲覧権が付与されます(3/19~3/25)
配布資料について
- PDFテキスト(印刷可・編集不可)を開催2日前からダウンロード可能
- アーカイブ配信受講の場合は配信開始日からダウンロード可
重要な確認事項
- 講義中の録音・撮影はご遠慮ください
- 2名同時申込の場合、両名ともE-Mail案内登録が必須条件です
- 3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます
- 受講可能な形式:【ライブ配信(見逃し配信付)】or【アーカイブ配信】のみ
その他のお知らせ
- 対象:透明導電材料やそれを用いたデバイスを研究、開発される方
- 受講申込者が必要定員に満たないセミナーは中止・延期させていただく場合があります
- セミナーはサイエンス&テクノロジー社により開催されます
タッチパネル・ディスプレイ・EMC対策の最新技術を習得しましょう
透明導電膜技術は、タッチパネル、フレキシブルディスプレイ、EMC対策部材など、次世代電子デバイスの要となる重要な技術です。業界の第一線で活躍する専門家から直接学べる貴重な機会です。
お問い合わせ
株式会社イーコンプレス
担当:丁田
住所:〒630-0244 奈良県生駒市東松ヶ丘1-2 奥田第一ビル102
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