<フォトニック結晶/シリコンフォトニクス> フォトニック結晶の基礎とシリコン光集積回路技術 ~シリコンから異種材料集積、そしてマイクロコムへ~
セミナー概要
10:30~16:30
(見逃し配信付)
4月2日(木)
(印刷可・編集不可)
セミナー趣旨
本講座では、フォトニック結晶およびシリコンフォトニクスを中心とした光集積回路技術について、基礎概念から実際の応用例、さらに最新の研究動向までを体系的に解説いたします。
フォトニック結晶・シリコンフォトニクスによって何ができるのか、なぜ光技術が注目されるのか。フォトニック結晶の基礎、光のバンド構造や分散制御がどのようにデバイス機能へと結びつくか。さらに、ポスト・シリコンフォトニクスとして重要な異種材料集積、中核デバイスであるマイクロコムについて、原理から応用、将来展望まで詳細に解説します。
セミナーの3つのポイント
基礎から最新動向まで
フォトニック結晶の理論的基礎から実デバイス、最新研究動向までを体系的に習得できます。
理論と応用の統合
光のバンド構造・分散制御の物理的理解と、実際のデバイス設計への応用を学べます。
未来技術への展望
マイクロコムを中心とした次世代光技術の10~15年の技術ロードマップを習得できます。
講師プロフィール
講師写真
慶應義塾大学 理工学部 電気情報工学科
教授 田邉 孝純 氏
【研究分野】フォトニック結晶、シリコンフォトニクス、光集積回路、マイクロコム
【主な経歴】
- 2004年慶應義塾大学で博士(工学)取得
- 6年間NTT物性科学基礎研究所でフォトニック結晶に関する研究に従事
- 2010年より慶應義塾大学に着任し現在理工学部教授
【受賞・栄誉】
- 2007年 The 6th Annual Scientific American 50 Award(世界を変える50の技術として選出)
- 2011年 文部科学大臣表彰 若手科学者賞
- 2025年 Optica Fellow
【WebSite】
得られる知識・技術
フォトニック結晶およびシリコンフォトニクスの全体像と技術的位置づけ
光集積回路においてフォトニック結晶が果たす役割と実デバイス例
光のバンド構造・分散・群速度といった理論的概念の物理的理解
フォトニック結晶導波路・微小光共振器の基本原理
光を強く閉じ込めることで実現される超低消費エネルギー光機能
シリコンフォトニクスの実用化動向とその限界
異種材料集積が必要となる背景と設計思想
マイクロコムの原理・特徴・応用分野
マイクロコム技術のロードマップと今後10~15年の展望
産学連携による研究開発・社会実装の進め方に関する視点
講演内容
本講座の目的と全体像
フォトニクスがなぜ今重要なのか
電子技術の限界と光技術への期待
情報処理・ネットワークにおける消費電力問題、光の高速性・大容量性とその課題
フォトニック結晶とは何か
光を閉じ込め・操るための基本概念、従来の光回路との違い
フォトニック結晶で何ができるのか
超小型光導波路、微小光共振器による光捕捉・スローライト、超低消費エネルギー光スイッチ・光メモリ
フォトニック結晶デバイスの実例と研究動向
実際に動作しているデバイス例、光集積回路への展開
シリコンフォトニクスの基礎と実用化状況
シリコン光集積回路の構成要素、通信・データセンター分野での応用例
午前のまとめ
光集積回路はどこまで来ているか
フォトニック結晶の理論的基礎
周期構造とブラッグ反射、フォトニックバンドギャップの起源
電子バンドとのアナロジーと光の分散
フォトニックバンド図の考え方、群速度・分散制御の物理的意味
フォトニック結晶による光伝搬制御
線欠陥導波路の原理、スローライトの実現機構
フォトニック結晶微小光共振器の物理
点欠陥共振器、Q値・モード体積・光閉じ込め
理論からデバイス設計へのつながり
シリコンフォトニクスの限界と次の方向性
光源・非線形・省エネ化の課題
異種材料集積によるフォトニクスの高度化
機能分担型フォトニック集積の考え方
マイクロコムの原理と特徴
微小光共振器と非線形光学、多波長光源としての優位性
マイクロコムの応用分野と技術ロードマップ
光通信・無線・センシング・計算、今後10~15年の技術展望
産学連携による研究開発の動き
マイクロコム研究を社会実装につなぐ取り組み(Com²の紹介)
全体まとめと今後の展望
こんな方に最適です
光集積回路・フォトニック技術の基礎から最新動向を学びたい研究開発者
シリコンフォトニクスの応用展開を検討している技術者
次世代光デバイス(マイクロコム等)の開発に関心のある方
光通信・データセンター・センシング分野の技術者
フォトニック結晶の理論と応用について体系的に習得したい方
異種材料集積や新規光機能の実装を検討している方
受講料・割引キャンペーン
PDFテキスト付き(開催2日前を目安にダウンロード可)
定価
税込
E-Mail案内登録
(2名同時申込で1名無料)
55,000円
1名あたり27,500円(税込)
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受講人数ごとのお申込み例
- 1名で受講の場合:42,020円(税込)※テレワーク応援/E-mail案内登録の場合
- 2名で受講の場合:55,000円(税込)※2名同時申込みで1名分無料:1名あたり27,500円(税込)
- 3名で受講の場合:72,600円(税込)※半導体産業応援キャンペーン:1名あたり24,200円(税込)
- 4名で受講の場合:96,800円(税込)※半導体産業応援キャンペーン:1名あたり24,200円(税込)
- 5名で受講の場合:121,000円(税込)※半導体産業応援キャンペーン:1名あたり24,200円(税込)
特典・学習サポート
見逃し配信付き
ライブ配信受講者には無料で見逃し配信の閲覧権が付与されます。視聴期間は2026年3月27日(金)~4月2日(木)まで。回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習に活用できます。
PDFテキスト提供
開催2日前を目安にマイページからPDFテキストをダウンロード可能。印刷可・編集不可の仕様で、事前準備や当日の学習に便利です。
見逃し配信のみの受講も可
ライブ配信に参加できない場合は、見逃し配信(アーカイブ)のみでの受講も可能です。Zoomの録画視聴用リンクからマイページでご視聴いただけます。
充実したQ&A時間
午後のタイムスケジュールには充分な質疑応答時間を設けています。講師に直接質問できる貴重な機会です。
重要なご案内
受講方法・接続確認
Zoomによるライブ配信です。受講方法・接続確認はこちら(申込み前に必ずご確認ください)
キャンペーン条件
各種キャンペーンは、同一法人内(グループ会社でも可)による同時申込みのみ適用いたします。他の割引は併用できません。
テキストダウンロード
PDFテキスト(印刷可・編集不可)は開催2日前を目安に、マイページより自動ダウンロード可となります。
講義中の録音・撮影
講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
見逃し配信について
ライブ配信受講者には見逝し配信の閲覧権が付与されます。視聴期間は終了翌日から7日間(予定:3月27日~4月2日)です。見逃し配信は原則として編集は行いません。ライブ配信を欠席し見逃し視聴のみでの受講も可能です。
セミナー内容について
本セミナーは高度な技術内容を扱います。光学・フォトニクス分野の基礎知識があると理解がより深まります。
お問い合わせ
株式会社イーコンプレス
代表者:丁田