固体酸化物形燃料電池/電解セル(SOFC/SOEC)の 発電・電解の原理と材料・評価法
イーコンプレス
技術セミナー・研修サービス
固体酸化物形燃料電池/電解セル(SOFC/SOEC)の発電・電解の原理と材料・評価法
発電・水素製造の原理、材料技術、単セル評価、スタックの性能・信頼性評価までを体系的に解説
2026年2月24日(火)10:30~16:30
ライブ配信(見逃し配信付)
セミナー概要
セミナーの特徴
高効率な発電・水素製造が可能であり、再生可能エネルギーの有効利用を支える重要技術として注目される固体酸化物セル(SOFC/SOEC)。本セミナーでは、固体酸化物形燃料電池と固体酸化物形電解セルの動作原理から、材料技術、評価方法までを体系的かつ詳しく解説します。
セミナーで学べる内容
- SOFC/SOECの発電・電解動作原理と発電・電解効率
- 電極反応とエネルギーロスの考え方
- 固体イオニクスの基礎とイオン伝導・拡散
- 電解質材料・空気電極材料・燃料極材料・インターコネクト材料の材料技術
- 単セルの電気化学評価法と交流インピーダンス測定
- 緩和時間分布(DRT)解析と等価回路解析
- セル・スタックの性能評価と信頼性評価
- SOFC・SOECの研究開発動向と展望
対象者
- SOFC/SOECの開発に携わっている技術者・研究者
- 燃料電池・電解セルの基礎から応用を学びたい方
- 高温電気化学デバイスの材料開発に関わる方
- エネルギー・水素製造技術に関心のある方
- セルの評価・性能評価手法を習得したい方
体系的な教育
動作原理から材料、評価方法までを体系的に学べます。基礎から実務応用まで、段階的な講義内容で深い理解が得られます。
実践的な評価技術
交流インピーダンス測定、DRT解析、等価回路解析など、実際に使用する評価技術の原理と実施方法を詳しく解説します。
カーボンニュートラル対応
再生可能エネルギー活用の鍵技術として、3名以上申込みでさらにお得なカーボンニュートラル応援キャンペーン対象セミナーです。
講師紹介
達也
川田 達也 氏
東北大学 大学院環境科学研究科 教授
博士(工学)
現職
東北大学 大学院環境科学研究科 教授
SOFC研究会会長(2022年1月~)
東北大学SOFC/SOEC実装支援研究センター長(2023年10月~)
経歴
- 1986年3月 東京大学大学院工学系研究科化学エネルギー工学専攻 修士課程修了
- 1986年4月 通商産業省工業技術院化学技術研究所研究員
- 1995年3月 博士(工学)取得(東京大学大学院工学系研究科)
- 1995年8月 東北大学科学計測研究所助教授
- 2006年5月~ 東北大学大学院環境科学研究科教授
専門分野
固体イオニクス、エネルギー材料、SOFC/SOEC技術。特に固体酸化物燃料電池と固体酸化物電解セルの材料開発、評価技術、高温電気化学に関する深い専門知識を持つ。SOFC研究会会長として業界全体の研究開発をリードしている。
研究室ホームページ:http://www.ee.mech.tohoku.ac.jp
セミナー講演内容
1.SOFC/SOECの発電・電解の原理
1.1 化学エネルギーと電気・熱エネルギーの変換
燃料電池と電解セルの基本的な変換原理を解説。
1.2 発電効率・電解効率
理論効率とセルの動作における実効率の関係を理解。
1.3 電極反応に伴うエネルギーロス
過電圧とエネルギーロスのメカニズム。
1.4 電極反応の考え方
SOFC/SOECにおける電極反応の基本原理。
2.SOFC/SOEC材料の基礎
2.1 イオン伝導と拡散・荷電粒子の輸送
固体イオニクスの基本概念と固体電解質の性質。
2.2 固体電気化学セルの特徴
SOFC/SOECの特性と他の燃料電池との比較。
2.3 電解質材料
イットリア安定化ジルコニア(YSZ)など主要電解質材料。
2.4 空気極材料
ペロブスカイト系材料と空気極設計の考え方。
2.5 燃料極材料
Ni-YSZ複合材料と燃料極の開発動向。
2.6 インターコネクト材料
セラミックスおよび金属系インターコネクト材料。
3.ボタンセルの電気化学評価法
3.1 単セル評価の実際と注意点
単セル試験装置と評価方法の実務的知識。
3.2 参照電極
参照電極の設計と正確な電位測定方法。
3.3 交流インピーダンス測定の概要
EIS測定の原理と測定条件の最適化。
3.4 緩和時間分布(DRT)解析
DRT解析による電極過程の分離と評価。
3.5 電極過程の等価回路解析の原理
等価回路モデルとパラメータの意味。
3.6 電極過程の等価回路解析の実際
フィッティングと結果解釈の実務的方法。
4.セル・スタックの発電特性と信頼性評価
4.1 単セル/スタックで問題となる課題
実装化における主要な技術課題と解決方法。
4.2 セル内の温度分布とその影響
温度分布がセル性能に与える影響と対策。
4.3 動作時のセルの変形と応力の発生
機械的応力と化学的応力の管理方法。
5.SOFC・SOECの開発の歴史と展望
5.1 SOFC・SOECの研究・開発の歴史と開発動向
過去の技術発展と現在の開発動向を概観。
5.2 SOFC・SOECの展望
カーボンニュートラル社会実現における役割と将来性。
質疑応答
受講料・お申し込み条件
複数名でのお申し込みがお得です!複数のキャンペーンをご用意
1名分の受講料(定価)で2名参加が可能です。
さらに、3名以上で1名あたり24,200円のカーボンニュートラル応援キャンペーン対象セミナーです。
| 申込形式 | 受講料(税込) | 1名あたり |
|---|---|---|
| 1名申込み(テレワーク応援キャンペーン) E-Mail案内登録 |
42,020円 | 42,020円 |
| 1名申込み(通常料金) | 44,000円 | 44,000円 |
| 2名同時申込み (E-Mail案内登録必須) |
55,000円 | 27,500円 |
| 3名申込み(カーボンニュートラル応援キャンペーン) 全員E-Mail案内登録必須 |
72,600円 | 24,200円 |
| 4名申込み(カーボンニュートラル応援キャンペーン) 全員E-Mail案内登録必須 |
96,800円 | 24,200円 |
| 5名以上申込み(カーボンニュートラル応援キャンペーン) 全員E-Mail案内登録必須 |
121,000円~ | 24,200円 |
配布資料・受講形式・特典
配布資料
PDFテキスト
(印刷可・編集不可)
開催2日前を目安に、マイページよりダウンロード可
ライブ配信
Zoom配信
2026年2月24日(火)
10:30~16:30
見逃し配信
1週間視聴可能
2026年2月25日(水)~
2026年3月3日(火)まで
繰り返し視聴可
🌍 カーボンニュートラル応援キャンペーン対象セミナー
3名以上の同時受講でさらにお得!全員のE-mail案内登録が必須です。同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用。本ページからのお申込みに限り適用いたします。
お問合せ
株式会社イーコンプレス
担当者:丁田
〒630-0244 奈良県生駒市東松ヶ丘1-2 奥田第一ビル102
重要なお知らせ
- 講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
- 本セミナーはライブ配信(見逃し配信付)です。セミナー終了後も1週間(2026年2月25日~3月3日)視聴できます。
- 見逃し配信は未編集のものになります。
- 視聴ページは、遅くとも終了翌営業日の正午までにマイページにリンクを設定します。
- ライブ配信を欠席し見逃し視聴のみの受講も可能です。
- 受講料、開催日程等は予告なく変更される場合がございます。
- 一旦、納入された受講料はご返金できません。当日ご都合のつかない場合は代理の方がご出席下さい。