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スラリーの特性・評価法と調製・制御の勘どころ






スラリーの特性・評価法と調製・制御の勘どころ|セミナー

スラリー工学セミナー

複雑な挙動を原理から解説

スラリーの特性・評価法と
調製・制御の勘どころ

~複雑な挙動を原理から解説。もうスラリーに悩まされない。~

開催日時
2026年3月17日(火)10:30~16:30
受講形式
【会場受講】or【Live配信】
会場
東京・品川区大井町 きゅりあん 4F 第2特別講習室

今すぐ申し込む

セミナー概要

スラリーを自在に扱うために、挙動を支配する原理の理解が不可欠です。講師が長年の研究成果を体系化した「スラリー工学」に沿って、スラリーの特性・挙動、評価法、調製・制御技術とそのポイントを、出版後に得られた新たな知見も交えて解説します。粉体工学を体系的に解説し、その体系の中にスラリー工学を位置づけて講義するため、より深い理解が得られます。初学者から、スラリーに悪戦苦闘している方まで、ぜひこの機会をご活用ください。

このセミナーの特徴

📚

体系的な理論

粉体工学を基礎から体系立てて講義し、スラリー工学の位置づけを明確に

🔬

最新の知見

出版後に得られた重要な新情報を補足しながら講義

💡

実践的なポイント

スラリー調製・制御の勘どころを実例を交えて解説

📖

書籍も配布

基礎スラリー工学(丸善出版)を配布資料として提供

得られる知識

  • 乾式ではなく、なぜスラリーなのか。
  • スラリー挙動を支配する因子およびその評価法
  • 評価すべきスラリー特性およびその評価法
  • スラリー調製の勘どころ

講師紹介

椿 淳一郎 氏

JHGS株式会社 こな椿ラボ 主宰
名古屋大学 名誉教授
工学博士

専門分野:固液分散系の挙動解明と評価技術開発

経歴:

  • 1971年 山形大学工学部化学工学科 卒業
  • 1973年 名古屋大学大学院修士課程 修了
  • 1976年 名古屋大学大学院博士課程 単位取得退学
  • 1976年 名古屋大学工学部 助手
  • 1986年 名古屋大学工学部 助教授
  • 1987年 ファインセラミックスセンター技術部長
  • 1994年 名古屋大学大学院工学研究科 教授
  • 2012年 定年退職後、こな椿ラボ開設

著作:「基礎スラリー工学」(丸善出版)- 出版後6刷を重ねる好評を得ている

セミナー講演内容

0.粉体工学とスラリー工学

1.スラリー工学の現状と課題

  • 1.1 微粒子はなぜスラリーとして扱われるか
  • 1.2 スラリーの挙動はなぜ複雑か
  • 1.3 問題解決の道筋
  • 1.4 材料プロセスで重要な評価項目

2.粒子特性

  • 2.1 粒子径、比表面積、密度
    • 2.1.1 粒子径
    • 2.1.2 比表面積、密度
  • 2.2 粒子径分布、粒子構造

3.粒子と媒液の界面

  • 3.1 粒子と分散媒の親和性 – 溶媒和・濡性
  • 3.2 粒子の帯電 – 帯電機構、電気二重層、ゼータ電位測定
  • 3.3 界面活性剤の吸着 – 吸着機構、吸着量、アルミナ粒子の吸脱着挙動
  • 3.4 非水分散媒液(有機溶媒)の場合

4.粒子間に働く力

  • 4.1 DLVO理論 – 静電ポテンシャル、ファンデルワールスポテンシャル、全相互作用
  • 4.2 疎水性相互作用
  • 4.3 吸着高分子により生じる力
  • 4.4 高分子枯渇作用
  • 4.5 粒子間力測定法 – SFA、AFM
  • 4.6 非水分散媒液(有機溶媒)の場合

5.粒子の分散・凝集

  • 5.1 親液・疎液性(濡性)
  • 5.2 粒子の接近・衝突 – 粒子濃度、ブラウン凝集、沈降凝集、剪断凝集
  • 5.3 凝集機構と凝集形態 – 急速凝集、緩慢凝集
  • 5.4 分散・凝集状態の評価 – 濁度、粒子径分布測定、直接観察

6.スラリー流動特性

  • 6.1 流動特性
  • 6.2 流動特性に影響を及ぼす諸因子 – 粒子濃度、粒子径、帯電、pH、分散剤、経時変化
  • 6.3 流動特性評価法 – 各種回転粘度計、振動粘度計
  • 6.4 流動特性と成形

7.粒子の沈降・堆積挙動

  • 7.1 粒子の沈降挙動 – 自由沈降、干渉沈降、成相沈降、集合沈降、回分沈降試験
  • 7.2 堆積層の固化

8.粒子の充填特性

  • 8.1 回分沈降試験による評価・解析 – 目視、沈降静水圧法
  • 8.2 定圧濾過法による評価・解析
  • 8.3 流動特性と充塡特性

9.スラリー調製

  • 9.1 スラリー化
  • 9.2 均質化
  • 9.3 スラリー特性の最適化

□ 質疑応答 □

※会場受講者は、休憩時間やセミナー終了後に、講師に個別の質問も可能です。

受講対象

  • スラリーと悪戦苦闘している技術者
  • 高校程度の物理および物理化学の知識のある方

受講料(税込)

受講形式
通常価格
特別価格

2名同時申込
(E-Mail案内登録)
55,000円
(定価 本体50,000円+税5,000円)
2名で55,000円
1名あたり定価半額27,500円

3名同時申込
(E-Mail案内登録)
3名で82,500円
1名あたり27,500円
4名以上も同価格

1名申込
(通常価格)

1名申込
【特別キャンペーン】
(1名受講限定)
44,000円
(定価 本体40,000円+税4,000円)
42,020円
E-Mail案内登録価格
本体38,200円+税3,820円

※他の割引は併用できません。

※お申込みフォームで【特別キャンペーン】を選択のうえお申込みください。

配布資料

製本テキスト:スライド資料に加え、書籍「基礎スラリー工学(丸善出版)」も配布いたします。

  • 会場受講:当日会場にてお渡しします。
  • Live配信受講:開催日の4、5日前に発送予定。
    • 開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開催日に間に合わない可能性がございます。
    • Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。

セミナー詳細

会場

東京・品川区大井町 きゅりあん 4F 第2特別講習室
会場地図はセミナー情報を参照

受講方法

【会場受講】or【Zoomによるライブ配信】
受講方法・接続確認については申込み前に必ずご確認ください。

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

セミナーへのお申し込み

スラリー工学の基礎から実践的な技術まで、体系的に学べる貴重な機会です。
もうスラリーに悩まされずに、自信を持って対応できるようになります。

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