プラスチックの難燃化技術の基礎と 技術・規制・リサイクル対応動向まで
プラスチックの難燃化技術の基礎と
技術・規制・リサイクル対応動向まで
難燃化技術をはじめ、バイオプラスチックやリサイクル技術の製品・実用化開発に豊富な経験を持つ講師が、難燃化のメカニズム・難燃化処方・具体例・難燃剤規制・難燃プラのリサイクル・循環利用を解説
セミナー概要
開催日時
2026年4月17日(金)
13:00~16:30
受講形式
ライブ配信(Zoom)
見逃し配信付
見逃し配信
4/20(月)~4/26(日)
視聴可能
定価(税込)
49,500円
過去開催時の受講者様のご感想
「順序立ててまとめて頂いたので、バラバラだった知識を整理することができました。」
「専門的・詳細な知識もお持ちの講師だと思いますが、一歩引いて全体を俯瞰した説明だったので技術的な常識を身につけることができて良かった。」
「最近の動向についても説明があり参考になった。」
講師紹介
位地 正年 氏
(一社)難燃材料研究会 副会長 博士(工学)
略歴
- 1981~1990年:デンカ(株)中央研究所(電子部品実装用プラスチックの研究開発・実用化に従事)
- 1990~2017年:日本電気(株)中央研究所、研究マネージャー、研究部長、主席研究員を歴任(電子機器用プラスチックのリサイクル技術、脱ハロゲン難燃性プラスチック、バイオプラスチックの研究開発・実用化に従事)
- 2014~2017年:筑波大学 数理物質系 連携大学院教授(兼務)
- 2018~2020年:筑波大学 藻類バイオマス・エネルギーシステム開発研究センター,主幹研究員(藻類バイオマスを利用したバイオプラスチックの研究に従事)
- 2020年~:環境・バイオ・プラスチックリサーチ代表、難燃材料研究会副会長、神奈川大学非常勤講師を兼務
研究実績
受賞:文部科学大臣賞研究功績者表彰、環境賞、日経BP技術賞など受賞10件
著作:技術論文110報、著書(共著)41冊、学会発表・招待講演164回
セミナー趣旨
プラスチックスの難燃化技術は様々な耐久製品の火災防止や人命を守る上で重要です。本講演では、講演者の実際の開発と製品適用の知見に基づき、プラスチックスの難燃化技術に関して、その基礎から実務的な適用方法、最近の技術・規制動向、サーキュラーエコノミーでの対応まで、詳細にわかりやすく解説します。
セミナー講演内容
1. 難燃化技術の基礎
- 1.1 難燃化メカニズム(プラスチックの燃焼現象、難燃化の要因)
- 1.2 難燃剤の種類・難燃機構と課題(臭素系、リン系、金属水酸化物、その他)
- 1.3 難燃剤全般の市場動向
- 1.4 代表的プラスチックの難燃処方(ポリオレフィン、ポリスチレン、ポリカーボネート、エポキシ樹脂)
2. 難燃規格と評価方法
対象:電子機器、自動車(内・外装材、バッテリー)、建材
3. 製品別プラスチックの難燃化
- 電子製品(外装材、実装材、5~6G対応)
- 自動車(バッテリーケース)
- 建材(木材、塗料関係)
4. 開発・実用化の事例
- 4.1 シリコーン添加ポリカーボネートの開発と電子機器外装材への適用
- 4.2 自己消火性エポキシ樹脂複合材の開発と電子部品への適用
- 4.3 難燃性バイオプラスチック(ポリ乳酸系、セルロース系)の開発
5. 規制動向
国内や欧米での難燃剤(ハロゲン、リン、アンチモンなど)の規制動向
6. サーキュラーエコノミーへの対応
ハロゲン系や非ハロゲン系の難燃性プラスチックのマテリアル・ケミカルリサイクルへの対応動向
7. まとめと今後の技術動向・展望
8. 質疑応答
得られる知識
- プラスチックスの難燃化のメカニズム
- 主要な難燃剤の種類と構造、機構
- 主要なプラスチックへの難燃剤の適用法
- 実際の開発事例による実用開発のノウハウ
- サーキュラーエコノミーでの難燃材料の対応
対象者
難燃性プラスチックの開発や製品への利用に関係する、新人からベテランまでの開発、営業、商品企画、生産管理等の関係者を対象とします。特に難燃化の予備知識は必要ありません。
受講料(税込)
| 受講方法 | 定価 | 割引特典 |
|---|---|---|
| 通常申込(1名) | 49,500円 | 本体45,000円+税4,500円 |
| 2名同時申込み (E-Mail案内登録必須) |
49,500円 (2名分) |
1名分無料 1名あたり24,750円 |
| 3名同時申込み (E-Mail案内登録必須) |
74,250円 (3名分) |
1名あたり24,750円 4名以上も同価格 |
| 早期申込割引価格 (1名受講限定) ※1月31日申込み受付分まで |
31,900円 | 本体29,000円+税2,900円 |
| テレワーク応援キャンペーン (1名受講) ※2月1日申込み受付分から |
39,600円 | E-Mail案内登録で37,840円 |
配布資料:PDFデータ(印刷可)マイページよりダウンロード(開催2日前を目安)
見逃し配信:4/20(月)~4/26(日)まで視聴可能(見逃し配信視聴のみの受講も可能)
ご注意
- 講義中の録音・撮影はご遠慮ください
- 開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます