水中に存在するPFAS(有機フッ素化合物)の 分離回収技術動向と今後の展望
水中に存在するPFAS
(有機フッ素化合物)の分離回収技術動向と今後の展望
PFASの特性と環境・人体への影響、規制動向、
イオン液体や深共晶溶媒を用いた分離回収技術動向
環境汚染問題として注目されるPFASについて
化学的特性と最新技術を学ぶ3時間集中セミナー
セミナーの狙い
優れた撥水性・撥油性をもつ有機フッ素化合物(PFAS)は消火器などをはじめ多くの分野で使用されてきました。その多くが難分解性であることから、環境、特に水環境中へのPFASの蓄積が問題となっています。
特に飲用水に含まれるPFASの健康へのリスクが指摘されており、水系に希薄に存在するPFASの濃縮・回収操作が求められるようになってきています。本セミナーでは、PFASの持つ化学的性質を踏まえた、現在のPFASの分離回収技術の現状と最新の研究開発状況について解説します。
環境保全の観点から、水処理技術の最前線を学ぶことができるセミナーです。
講師紹介
松本 道明 氏
同志社大学 理工学部化学システム創成工学科 教授
その他活動等
- 私立大学環境保全協議会 会長(2021~2023)
講師からのメッセージ
本セミナーでは、PFASの化学的性質を踏まえながら、環境水中に希薄に存在するPFASの濃縮・回収技術について、現在の実用技術から最新の研究開発動向まで、わかりやすく解説します。イオン液体や深共晶溶媒などの新しい分離技術についても、その原理と応用可能性を紹介します。
こんな方に最適です
PFAS研究開発者
PFASの化学的特性を詳しく学びたい方
水処理技術者
PFAS処理技術の現状と最新動向を知りたい方
環境関連企業
PFAS国内外の処理状況について学びたい方
化学工学関連者
分離技術、イオン液体などの応用に関心がある方
規制対応担当者
PFASの規制動向と対応方法を知りたい方
環境保全関係者
水環境汚染対策に関わる全ての方
セミナープログラム
1. PFASの定義と国内の規制動向
1.1 PFASの定義
- OECDによる定義
- 米国EPAによる定義
1.2 国内の規制動向
- 化審法による規制
- 水道法および環境基本法に基づく水道の水質基準
2. PFASの特性と環境への影響
2.1 PFASの特性
- PFASの化学的特徴
- PFOS及びPFOAの物理化学的性状
2.2 PFASの環境影響
- 環境水中のPFAS
- 農水畜産物中のPFAS
- PFASの人への影響
3. PFASの処理技術の現状
3.1 燃焼処理
- 高温燃焼による分解技術
- 実用化の課題
3.2 PFAS含有水の処理技術
- 活性炭処理
- 陰イオン交換樹脂
- 高圧膜ろ過
4. PFASの分離回収技術の最新動向
4.1 イオン液体を用いた分離技術
- イオン液体の特性
- PFAS抽出への応用
- 実用化の可能性
4.2 深共晶溶媒を用いた分離技術
- 深共晶溶媒(DES)の特性
- PFASの濃縮・分離方法
- 環境への親和性と今後の展開
5. まとめと将来展望
各技術の比較・検討と今後の研究開発の方向性
質疑応答
講師との直接対話で疑問解消
受講料金と割引特典
セミナー形式とサービス
ライブ配信のみ
Zoomを使用したリアルタイムセミナー。安定した接続環境で講義をご提供します。
PDFテキスト配布
印刷不可・複製不可のPDFテキストを開催2日前までにマイページよりダウンロード可能。
接続確認サポート
申込み前に受講方法・接続確認を必ずご確認ください。問題がある場合はお気軽にお問い合わせください。
最少催行人数
開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
開催情報
- 受講形式:Zoomによるライブ配信のみ
- 日時:2026年4月17日(金)13:30~16:30
- 配信ツール:Zoom
- 配布資料:PDFテキスト(印刷不可・複製不可)
- 資料ダウンロード:開催2日前を目安にマイページより
- 録音・撮影:講義の録画・録音・撮影はご遠慮ください
このセミナーで得られるもの
PFASの基本的な化学的特徴
有機フッ素化合物の構造と性質を詳しく学習
PFASの国内規制
化審法・水道法など国内の規制動向を理解
環境への影響
水環境・農業・人体への影響について学習
現在の処理技術
活性炭処理、イオン交換樹脂、膜分離について理解
最新分離技術
イオン液体・深共晶溶媒の応用について習得
今後の展望
PFASの分離回収技術の発展方向を理解
お問い合わせ
株式会社イーコンプレス 丁田
所在地:
〒630-0244 奈良県生駒市東松ヶ丘1-2 奥田第一ビル102
セミナーについてのご質問やご不明な点がございましたら、
上記の連絡先までお気軽にお問い合わせください