技術英文ライティングと生成AIの活用術:誤訳を防ぎ正確に伝える勘所とチェックポイント
セミナー概要
本講座では、人の技を活かしながら生成AIを使う、高品質な技術英文ライティングの手法を探ります。生成AIによる英文作成の最大の利点はそのスピードにあります。しかし、使う側が注意を怠ると、誤訳やニュアンスの違う英文を素早く大量に作成してしまうことにもなります。
人間の翻訳者でも生成AIでも、誤訳が生じるメカニズムの基本は同じです。そのメカニズムを理解し正しく対策することが、「伝えようとした意味が正しく表現できているのか?」という疑問の解消につながります。安心して使える英語技術文書を作るための、前処理、後処理、そしてさらなる磨き上げのポイントを解説します。
対象者
日英技術翻訳者や英文チェッカーとしての基礎を固めたい方、生成AIを英文作成業務で有効利用したい方、人の技とAIのスピードのいいとこ取りを学びたい方、シンプルで使いやすい英語を学びたい方
習得できる知識
プログラム
- 誤訳はなぜ起こる? 人間もAIも基本メカニズムは同じ(直訳による意味の変化、不明点のごまかし)
- 精度以外の品質 ― テクニカルライターが目指すべきもの(直訳ではない、ロジックを整えた表現、適切なスタイル、時系列順の情報提示、パラレリズム)
- 誤解釈させない原文づくり(表現の具体化、日本語英語になりやすい表現の排除)
- 生成AIのプロンプトの工夫(作用と副作用を考える ― 逆効果もあることを意識する)
- AI出力やドラフト翻訳のチェックポイント(動作主と動詞の一致、スタイル)
- 質疑応答
開催情報
- 主催
- サイエンス&テクノロジー
- セミナー番号
- B260217
- 形式
- ライブ配信 or アーカイブ配信
- 受講料
- 55,000円
- 関連分野
- 技術英文・ライティング・生成AI・翻訳