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【分析法バリデーション・アドバンスコース】 計算ブラックボックスからの脱却と精度評価の本質に迫る








【分析法バリデーション・アドバンスコース】計算ブラックボックスからの脱却と精度評価の本質に迫る | 株式会社イーコンプライアンス

【分析法バリデーション・アドバンスコース】
計算ブラックボックスからの脱却と精度評価の本質に迫る

~Excelでここまでできる~

2026年1月29日(木) 10:00~16:30

Live配信 / アーカイブ配信

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セミナー概要

中級コース
Excel実習あり
アーカイブ付

本講座で取り扱う内容は試験室で発生する誤差を理解する上で役に立ちますので、試験室の管理方法を改善したい方も適しています。

ここまで理解すれば分析法バリデーションの統計解析に関して、社内で指導的な役割も担える!

Live配信受講者特典

Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

コース構成

【Aコース】12/19開催

「ICH Q2(R2)、Q14をふまえた承認申請時の分析法バリデーションの留意点」

詳細を見る

【Bコース】1/29開催

「【分析法バリデーション・アドバンスコース】計算ブラックボックスからの脱却と精度評価の本質に迫る」

本セミナー

▼ 2コースまとめて申込み(コース申込み)はこちら

受講料

通常受講

55,000円(税込)

定価:本体50,000円+税5,000円

E-Mail案内登録価格:52,250円(税込)

本体47,500円+税4,750円

テレワーク応援
キャンペーン

44,000円(税込)

定価:本体40,000円+税4,000円

E-Mail案内登録価格:42,020円(税込)

※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合

研修パック
(3名以上)

19,800円(税込/1名)

本体18,000円+税1,800円

※受講者全員のE-Mail案内登録が必須

講師紹介

スタット・イメージング・ラボ 代表
福田 晃久 氏

【主な研究・業務】

  • 物理化学
  • 統計的品質管理
  • 医薬品の品質管理、品質保証(特にGMP分野)

※講師詳細はこちらをご覧ください。

プログラム

得られる知識

  • 測定精度評価に関する包括的な知識
  • 分散分析の定義式からの理解と計算技術
  • 回帰分析の定義式からの理解と計算技術
  • ICH Q2(R2)を読むための基礎知識

1.基礎統計のQuick Review

  • 1.1 標準偏差
  • 1.2 母平均の95%信頼区間
  • 1.3 相関係数と回帰分析
  • 1.4 回帰診断(残差プロット)

2.併行精度

  • 2.1 併行精度の基本
  • 2.2 標準偏差の95%信頼区間(併行精度の信頼区間)
  • 2.3 3濃度n=3で試験した場合
  • 2.4 実験データを水準効果と実験誤差に分けて眺める
  • 2.5 実験データの偏差平方和を水準効果と実験誤差に分ける
  • 2.6 3濃度における包括的な95%信頼区間

3.真度

  • 3.1 真度の基本
  • 3.2 3濃度n=3で試験した場合
  • 3.3 解析のアプローチ(測定値、回収差異、回収率での比較)
  • 3.4 3濃度における包括的な95%信頼区間
  • 3.5 併行精度も同時に求まる!?

4.室内再現精度

  • 4.1 典型的なデザインでの解析
  • 4.2 測定の繰り返し誤差(併行精度)と日間誤差
  • 4.3 室内再現精度は併行精度と日間誤差の合計
  • 4.4 日間誤差を求める方法
  • 4.5 サタスウェイトの等価自由度
  • 4.6 室内再現精度の95%信頼区間

5.測定精度評価の世界標準(ISO 5725)

  • 5.1 試験室で得られるデータの構造
  • 5.2 枝分かれ分散分析とは
  • 5.3 枝分かれ分散分析の絵解き(管理図を使ったアプローチ)
  • 5.4 ExcelのDEVSQ関数を使った解析
  • 5.5 室間再現精度、室内再現精度の幾何学的解釈
  • 5.6 Q2(R2)で出てくる直交の概念

6.直線性

  • 6.1 分析法バリデーションにおける直線性
  • 6.2 頭打ちがあるか否か
  • 6.3 原点を通るか否か
  • 6.4 頭打ちが見られた時の実務的な対応
  • 6.5 直線への当てはまりの良し悪しを統計的に判断する

7.重回帰分析

  • 7.1 重回帰分析とは
  • 7.2 解析事例(賃貸マンションの家賃)
  • 7.3 予測性能の評価と回帰診断

8.Q&A

Excel実習について

本セミナーの講演中にExcel実習を行う箇所がございます。参加される際に、配布Excelをもとに実施していただくと理解度が深まります。なお、演習は講師のデモも同時進行で行いますので、実施しなくても支障ありません。

Excel実習を実施する際は、Excelアドイン「分析ツール」を組み込んでください。

開催日程・配信形式

Live配信受講

2026年1月29日(木) 10:00~16:30

ZoomによるLive配信

配布資料:製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)

※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。

アーカイブ配信受講

2026年2月13日(金)まで受付

配信期間:2/13~2/27

配布資料:製本テキスト(開催日を目安に発送)

セミナー視聴はマイページからお申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」にお申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。

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分析法バリデーションの統計解析を深く理解し、社内で指導的な役割を担えるスキルを習得しましょう。

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お問い合わせ

株式会社イーコンプライアンス  丁田

〒630-0244 奈良県生駒市東松ヶ丘1-2 奥田第一ビル102

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