ぬれ性の基礎、測定・評価と制御法
ぬれ性セミナー
表面現象の本質を理解する
ぬれ性の基礎、測定・評価と
制御法
~「濡れる」という現象の本質理解とぬれ性の活用・利用方法~
2026年3月18日(水)13:00~16:30
【ライブ配信】or【アーカイブ配信】
2026年4月6日~4月17日
セミナー概要
材料表面を濡れやすくしたり、濡れにくくしたりする技術は、さまざまな分野で必要とされ、また、問題になっています。本セミナーでは、濡れるという現象の本質を理解するために必要な知識を、基礎の基礎から徹底的に解説します。さらに、ぬれ性の測定法、評価法や、ぬれを上手に利用するためのコツをお教えします。新任や専門外の方も理解できるよう、基礎から実践まで、わかりやすく講義いたします。
このセミナーの特徴
基礎から実践まで
新任や専門外の方も理解できるよう、ぬれ性の本質を基礎の基礎から徹底的に解説
測定・評価法
接触角の測定方法や各種測定法について、実務レベルでの活用方法を詳細に解説
制御と応用
ぬれ性を上手に利用するためのコツと、実践的な制御法を紹介
理論と実務
Young式、Laplace式などの基本理論から、複雑な表面のぬれ性まで解説
得られる知識
- ぬれ性の基礎知識が身につく。
- ぬれ性の指標である接触角の測定方法がわかる。
- ぬれ性の制御法の考え方がわかる。
- 濡れる、濡れている、濡れない、濡れていないとはどのような状態かを理解できる。
講師紹介
酒井 英樹 氏
大阪公立大学
大学院 生活科学研究科
居住環境学講座 教授
博士(理学)
専門分野:表面科学、ぬれ性、界面現象
セミナー講演内容
1.ぬれの基礎
1-1.ぬれとは何か
- 用語解説
- ぬれ現象と熱力学
- 単位のはなし
- 液体の表面張力の測定法
1-2.どうしてぬれたり,ぬれなかったりするのか
- ぬれるための条件
- 付着ぬれ、拡張ぬれ、浸漬ぬれ
1-3.Young の式と Laplace の式
- Young の式とその意味
- Laplace の式とその意味
2.ぬれ性の測定と評価
2-1.さまざまな接触角
- 複合面のぬれ(Cassie の式)
- 凸凹面のぬれ(Wenzel の式)
- 超はっ水の発現はなぜ難しいか
- 各種接触角
2-2.表面とは何か
- 金属の表面
- 高分子の表面
- 接触角の文献値はなぜアテにならないか
2-3.接触角の二大測定法
- 垂直板法(吊り板法)
- 液滴法(静滴法)
- 接触角が0度のときはどうするか
3.ぬれ性の分析法と応用例
3-1.なぜ表面自由エネルギーの理論が必要なのか
- モデル化の功罪
- 分子間力の種類
3-2.表面自由エネルギーに基づく表面分析法
- Fowkes の式
- 分散成分の測定法
- 拡張 Fowkes の式
- van Oss の酸・塩基の式
3-3.ぬれのさまざまな利用法
- ぬれ性の制御の考え方
- フッ素がもてはやされる理由
- さまざまな利用法
- ぬれ色の測定
- 今後の方向性
質疑応答
受講対象
主に若手技術者を対象としています。
特に予備知識は必要ありませんが、表面張力や液体の接触角の測定装置を使ったことがない場合は、事前に一度触ってみておかれることをお勧めします。
受講料(税込)
(E-Mail案内登録)
(定価 本体45,000円+税4,500円)
1名あたり24,750円
(E-Mail案内登録)
1名あたり24,750円
4名以上も同価格
1名申込
(オンライン配信限定)
(定価 本体36,000円+税3,600円)
E-Mail案内登録価格
本体34,400円+税3,440円
※他の割引は併用できません。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
配布資料
PDFデータ(印刷可・編集不可)
- ライブ配信受講:開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
- アーカイブ配信受講:配信開始日からダウンロード可となります。
セミナー詳細
受講方法
ライブ配信(Zoom)
2026年3月18日(水)13:00~16:30 リアルタイム配信
アーカイブ配信
2026年4月6日より視聴開始
視聴期間:4月6日~4月17日
接続・視聴環境
受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。