グローバル市場に向けた化粧品研究・開発担当者のための 化粧品規制(EU、ASEAN、中国、米国、日本)と 化粧品に影響する化学品規制解説・動向
グローバル市場に向けた化粧品研究・開発担当者のための
化粧品規制(EU、ASEAN、中国、米国、日本)と
化粧品に影響する化学品規制解説・動向
~各国規制の比較と化粧品規制の潮流~
グローバル製品開発における化粧品規制のポイントと各国規制や取締りの考え方の違いを学ぶ!
規制の異なる国々へ輸出できる化粧品を開発に向け、研究・開発における規制遵守の応用力を身に着ける!
開催日時
2026年1月26日(月)
13:00~16:00
会場
東京・品川区大井町
きゅりあん
4F 第1特別講習室
受講料(税込)
44,000円
E-Mail案内登録価格:41,800円
定価:本体40,000円+税4,000円
E-Mail案内登録価格:本体38,000円+税3,800円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で44,000円(2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額22,000円)
受講形式
会場受講
こんな方におすすめ
- 化粧品の研究・開発担当者
- グローバル市場への展開を検討している企業の方
- 各国の化粧品規制について体系的に学びたい方
- EU、ASEAN、中国、米国、日本の規制の違いを理解したい方
- 化学品規制が化粧品開発に与える影響を知りたい方
- 規制遵守の応用力を身につけたい方
講師紹介
加藤 勉 氏
株式会社資生堂 グローバル規制部
レギュラトリーシニアエキスパート 渉外担当
略歴
- 資生堂アメリカテクノセンター 副所長
- 資生堂ヨーロッパ 規制本部長
- 株式会社資生堂 グローバル規制部 部長
主な研究・業務
技術戦略、規制戦略、渉外
業界での関連活動
- CTFA(現PCPC) 国際委員会委員、科学委員会委員 (米国化粧品工業会)
- 在仏日本商工会議所(CCIJF) 理事、広報委員会委員長
- CE(Cosmetic Europe) 理事会理事 (欧州化粧品工業会)
資生堂でグローバル規制業務に長年携わり、米国、欧州、日本の化粧品規制に精通。国際的な化粧品工業会での活動を通じて、各国の規制動向と実務を熟知する専門家です。
セミナー講演内容
得られる知識
- 化粧品規制の共通する目的、意味と各国規制や取締りの考え方の違い
- 今後の化粧品規制の潮流
1.グローバル製品開発における化粧品規制のポイント
- 1.1 薬事区分
- 1.2 中味(原料・成分・不純物)
- 1.3 外装(包装・容器)
- 1.4 表示(製品表示・法定表示)
- 1.5 広告(効能表現と広告宣伝)
- 1.6 行政手続き(申請・届出)
- 1.7 市販後手続き
2.各国の化粧品規制のポイント
- 2.1 EU
- 2.2 ASEAN
- 2.3 中国
- 2.4 米国
- 2.5 日本
3.化学物質規制
化粧品開発に影響を与える化学物質規制について解説します。
4.各国規制の比較と潮流
各国の規制を比較し、今後の化粧品規制の潮流について展望します。
□質疑応答・名刺交換□
セミナーの特長
5極の規制を網羅
EU、ASEAN、中国、米国、日本の主要市場の規制を包括的に解説
比較分析
各国規制の共通点と相違点を明確に比較し、理解を深めます
実務直結
グローバル製品開発に直結する実践的な知識を習得
最新動向
今後の化粧品規制の潮流と化学品規制の影響を展望
セミナー趣旨
グローバル市場での化粧品開発において、各国の規制を理解することは必須です。EU、ASEAN、中国、米国、日本といった主要市場では、それぞれ異なる規制体系が存在し、化粧品の薬事区分、原料、包装、表示、広告、行政手続きなど、多岐にわたる要件への対応が求められます。
本セミナーでは、資生堂で長年グローバル規制業務に携わってきた講師が、各国の化粧品規制のポイントを体系的に解説します。規制の共通点と相違点を明確にし、各国における取締りの考え方の違いを理解することで、規制の異なる国々へ輸出できる化粧品開発のための応用力を身につけることができます。
さらに、化粧品に影響を与える化学物質規制についても解説し、今後の化粧品規制の潮流を展望します。グローバル製品開発に携わる研究・開発担当者にとって、必須の知識を習得できるセミナーです。