ステージゲート・プロセスを活用した 研究開発テーマの評価・選定のマネジメント
🎯 オンライン配信セミナー
ステージゲート・プロセスを活用した
研究開発テーマの評価・選定のマネジメント
~ステージゲート・プロセスの基本・本質の理解と研究開発での有効な運用方法~
開催日
2025年9月25日(木)
時間
10:30~16:30
受講料
55,000円(税込)
なぜ今、ステージゲート・プロセスなのか?
研究開発において、適切な評価・意思決定の仕組みは明文化されていません。筋の良くないテーマが滞留し、
革新的な製品や技術の創出が困難になっています。本セミナーでは、ステージゲート・プロセスの本質を理解し、
実際の運用方法を学び、不確実性に対応できる戦略的マネジメント体系を構築します。
セミナー概要
対象者
実際に製品開発・研究開発に携わる管理者・担当者、新規事業企画・経営企画管理者・担当者の皆様
習得できるスキル
- ステージゲートプロセスの全体像の把握
- ステージゲートプロセスの評価法の習得
- ゲート会議での意思決定法
実践的な運用方法
曖昧、あるいは属人的な評価・意思決定ではなく、納得できる仕組みを構築し、運用していく具体的な方法を学びます。
講師紹介
浪江 一公 氏
ベクター・コンサルティング株式会社 代表取締役
研究開発マネジメント、イノベーションマネジメント、技術戦略の専門家として、
数多くの企業のステージゲート・プロセス導入を支援。実践的なアプローチで
企業の研究開発の効率化と革新的製品創出を実現している。
講演内容
1. ステージゲート・プロセスの基本
- ステージゲート・プロセスとは?
- 製品や事業の成功の視点での評価
- 方法論ではない理由
- 背景と歴史
2. 必要性と狙い
- 21世紀の日本の産業界の現実
- 日本企業が行く道
- 革新的製品・事業・技術創出
- 不確実性への対処とマネジメント
3. 誤解と真実
- テーマを切るためのものではない
- 経営者意思決定の支援の仕組み
- 進捗管理の手法ではない
- 不確実性の高い初期段階での活用
4. 不確実性への対応
- 不確実性を低減する工夫
- 不確実性を所与とする工夫
- 判断の誤りを所与とする工夫
- 中止成果の活用方法
5. ゲートの役割と評価
- ゲートにおける評価項目
- プロジェクトの進捗度と魅力度
- 各ゲート別評価項目
- 戦略の構成要素との関係
6. 実践的運用方法
- 評価者の役割と出席者
- プロセスマネジャーの役割
- 議論・意思決定の3ステップ
- 導入事例(富士フイルム)
不確実性への対応 11の工夫
🔍 不確実性を低減する
- ✓
積極的市場との対話 - ✓
フロントローディング - ✓
英知を集める
📊 不確実性を所与とする
- ✓
多産多死 - ✓
投資を段階的に増やす - ✓
評価の段階的精緻化 - ✓
初期には迷ったら前に進める
🎯 判断の誤りを所与とする
- ✓
非公式継続の自由 - ✓
中止テーマに別予算 - ✓
中止成果の金庫保存 - ✓
成果の外部提供
受講料・申し込み情報
55,000円(税込)
E-Mail案内登録価格: 52,250円
早期申込み割引(7月31日まで): 35,200円
2名同時申込み: 1名無料(2名で55,000円)
早期申込み割引(7月31日まで): 35,200円
2名同時申込み: 1名無料(2名で55,000円)
特典:
✓ ライブ配信 + アーカイブ視聴(1週間)
✓ PDFテキスト配布
✓ Zoom配信で自宅から受講可能
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お問い合わせ
株式会社イーコンプライアンス 丁田
〒630-0244 奈良県生駒市東松ヶ丘1-2 奥田第一ビル102