バッチ晶析操作の基礎とスケールアップおよび晶析事例
Live配信セミナー(Zoom使用)
バッチ晶析操作の基礎と
バッチ晶析操作の基礎と
スケールアップおよび晶析事例
~ラボ晶析検討、冷却晶析の安定化、撹拌・混合操作が影響する事例、スケーリング防止、オイル化対処など~
~バッチプロセスのスケールアップ、バッチ晶析操作に必要な攪拌・混合の基礎~
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2026年1月23日(金)
2026年1月23日(金)
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10:30~17:00
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会社・自宅で受講可能
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受講料
通常価格
55,000円(税込)
本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格
お得な割引価格
52,250円(税込)
本体47,500円+税4,750円
2名同時申込特典
1名分無料
55,000円(2名で)
1名あたり27,500円(定価半額)
※2名様ともE-mail案内登録が必須です
セミナー概要
医薬原薬・中間体、農薬、化成品などファインケミカル製品のバッチ生産プロセスでは、撹拌槽を中心とした設備を活用して、反応、洗浄・分液、抽出、吸着、濃縮、晶析、ろ過、乾燥など多くの操作を行い各種製品が製造されています。
本セミナーでは、バッチプロセスのスケールアップの基礎、バッチ晶析操作に必要な攪拌・混合の基礎を紹介するとともに、晶析操作の基礎とスケールアップについて、過去の晶析事例を紹介しながら講義を行います。
得られる知識
バッチプロセスのスケールアップ検討の知識
小スケール実験からパイロットを経て実機スケールへのスケールアップに必要な基本知識を習得
晶析操作に必要な攪拌・混合の基本知識
撹拌翼の種類、フローパターン、動力数、混合速度など実務に直結する知識を習得
晶析操作のスケールアップ検討の基本知識
核発生・結晶成長、冷却晶析の安定化、トラブル対処法など実践的なノウハウを習得
講師紹介
高橋 邦壽 氏
スケールアップコンサルタント/元 住友化学株式会社
専門: 化学プロセスのスケールアップ(小スケール実験からパイロットを経て実機スケールへスケールアップ)
プログラム内容
1. バッチプロセスのスケールアップ
- バッチプロセス
- プロセス開発からスケールアップ
- 攪拌槽を使用する操作でのポイント
- スケールアップと化学工学の関わり
- ラボ、パイロット実験の考え方
2. 攪拌操作
- 攪拌翼の種類
- 撹拌翼のフローパターン
- 攪拌所要動力Pv 一定スケールアップ
- 動力数Np の重要性
- 液深H と動力数Np
- 攪拌動力Pv 一定での晶析のスケールアップ事例
- スケールアップポイント
- 撹拌槽の混合速度
3. 晶析操作のスケールアップ
- 晶析操作について
- 晶析方法
- 核発生・結晶成長
- ラボ晶析検討
- 溶解度曲線を利用した晶析操作
- 冷却晶析の安定化ポイント
- 晶析溶液の結晶析出事例
- 大きい粒子を得たい
- 小さい粒子を得たい
- 冷却速度の最適化
- 攪拌強度の最適化
- 撹拌・混合操作が影響する晶析事例
- 溶媒噛み込み事例
- 反応晶析(溶解度と晶析特性)
- スケーリング発生防止
- オイル化の対処法
- 非ニュートン流体(擬塑性液)のスケールアップ
質疑応答
配布資料
Live配信受講: 製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。