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ポリマー・高分子材料の重合、製造における スケールアップの考え方と実際






ポリマー・高分子材料スケールアップセミナー

ポリマー・高分子材料の重合、製造における

スケールアップの考え方と実際

工業化を実現するためのポリマー合成とスケールアップ技術の基本、検討とノウハウ

セミナー概要

開催日時

ライブ配信:2026年2月25日(水)10:30~16:30

アーカイブ配信:2026年3月12日(木)まで受付
視聴期間:3月12日~3月26日

受講形式

✓ ライブ配信(Zoom)

✓ アーカイブ配信

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください

対象者

樹脂・ゴム材料開発技術者

樹脂・ゴム材料製造技術者

プラント建設企画部の技術者

配布資料

PDFデータ(印刷可・編集不可)

ライブ配信:開催2日前からダウンロード

アーカイブ配信:配信開始日からダウンロード

セミナーの趣旨

産業経済環境の変化により、材料メーカーには新規機能・高性能材料の開発・工業化が求められています。高分子・ポリマーの分野でも環境配慮材料が求められており、開発が進められていますが、開発材料・製品の工業化には、実験室で合成した高分子材料と同構造・同性能の製品を製造するための設備を設計し、操作するためのスケールアップ技術が必要です。

日本国内で盛んに工業化設備の設計・建設が行われた1970年代~1980年代に活躍した技術者は、2020年代に入って大半が退職されており、スケールアップ検討の経験者が社内に殆ど残っていない企業も少なくありません。

本講では、材料開発研究とスケールアップ研究との違いに関する基礎的な考え方から、具体的な重合反応プロセスの設計のための実験計画の策定法、重点的に採取すべきエンジニアリング関係データの内容まで、実例を示しながら解説します。

期待される習得知識

  • 重合反応の基礎理論
  • 重合反応槽のスケールアップの考え方
  • 周辺設備の設計との関連知識
  • ビーカー/ベンチ/パイロット実験の特性と目的
  • スケールアップ研究実験計画の策定法

セミナーのポイント

実験室やラボレベルで合成・開発したポリマー材料・製品をきちんと実用化・工業化するために、研究実験から生産設備へのスケールアップ技術の全貌を理解します。工場での製造に際して操作困難であったり、生産可能でも実験室では無かった各種のトラブルが発生するケースについて、実例や対応策も交えて解説します。

主なトピック:

  • 重合反応の『相』の理論と実例
  • 重合反応槽の設計と操作方法
  • 溶媒の回収・精製
  • モノマーの精製
  • ポリマー回収、脱モノマーと脱触媒
  • ポリマー乾燥・造粒・分級
  • 排水・廃ガス処理
  • ラボ、ベンチ、パイロットスケール検討の特性と目的
  • 化学工学実験とスケールアップのノウハウ

講師紹介

今井 昭夫 氏

テクノリエゾン事務所 代表

高分子学会フェロー

元住友化学(株)理事研究所長
元日本エイアンドエル(株)代表取締役社長

高分子材料の開発からプロセス設計、工業化に至るまで、豊富な実務経験を持つ専門家。特にポリマー合成とスケールアップの実践的なノウハウについて、実例を交えた解説で定評があります。

講演内容(予定)

はじめに:重合実験とプロセス開発

第1章 重合反応の『相』について

  • 1-1. 重合反応の相による分類
  • 1-2. 溶液重合反応の特徴と生産ポリマー事例
  • 1-3. バルク重合反応の特徴と生産ポリマー事例
  • 1-4. 乳化重合反応の特徴と生産ポリマー事例
  • 1-5. 懸濁重合・スラリー重合の特徴と生産ポリマー事例
  • 1-6. 気相重合の特徴と生産ポリマー事例

第2章 重合反応プロセスの工学的性格

  • 2-1. 溶液重合反応の工学的性格
  • 2-2. バルク重合反応の工学的性格
  • 2-3. 乳化重合反応の工学的性格
  • 2-4. 懸濁重合・スラリー重合反応の工学的性格
  • 2-5. 気相重合の工学的性格

第3章 ポリマー製造プロセスの概要

  • 3-1. 製造プロセスフロー
  • 3-2. プロセス機器と単位操作

第4章 重合反応槽の設計と操作

  • 4-1. 重合反応機構と反応速度
  • 4-2. 撹拌・混合
  • 4-3. 除熱・伝熱
  • 4-4. 操作の安定化と持続

第5章 プロセス各部の設計と操作

  • 5-1. 溶媒の回収・精製
  • 5-2. モノマーの精製
  • 5-3. ポリマー回収
  • 5-4. 脱モノマーと脱触媒
  • 5-5. ポリマー乾燥・造粒・分級
  • 5-6. 排水・廃ガス処理

第6章 プロセスの安定・定常操作

  • 6-1. プロセス各部の状態把握
  • 6-2. 製品の分析・品質管理

第7章 スケールアップの考え方

第8章 プロセス流体の基礎物性

  • 8-1. 原料系の物性定数(分子量、密度、比熱、沸点・凝固点、蒸発潜熱、温度-蒸気圧曲線、混合時の溶解性、共沸有無、モノマー重合反応熱ほか)
  • 8-2. 重合体の物性定数
  • 8-3. 重合反応系の物性定数(密度、比熱、粘度等の温度依存性の調査・実測、推算)

第9章 化学工学実験

  • 9-1. 各スケールのプロセス条件の特性
  • 9-2. ラボ(実験室)レベル/ビーカースケールでの検討
  • 9-3. ベンチスケールでの検討
  • 9-4. パイロットスケールでの検討
  • 9-5. スケール別 検討実験の実例

第10章 生産設備設計のための調査と投資採算性

  • 10-1. 関連法規・規制
  • 10-2. 製品需要家の製品要求性能と許容振れ幅
  • 10-3. スケールアップ検討と開発テーマ評価(投資採算性)

質疑応答

受講料

プラン 受講人数 通常価格 E-Mail案内登録価格
正規受講料 1名 ¥55,000
複数名割引 2名 ¥55,000
(2名ともE-Mail案内登録必須、1名あたり¥27,500)
複数名割引 3名 ¥82,500
(3名ともE-Mail案内登録必須、1名あたり¥27,500)
テレワーク応援キャンペーン 1名 ¥44,000 ¥42,020
(オンライン配信セミナー限定)

割引特典について

  • E-Mail案内登録割引:E-Mail案内に登録いただくと、割引価格でのご購入が可能です
  • 2名同時申込で1名無料:2名ともE-Mail案内登録必須。2名で¥55,000のため、1名あたり¥27,500となります
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株式会社イーコンプレス 丁田

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