固形/液状/半固形製剤ごとの 粘弾性評価に基づく製剤設計・機能性の定量的解析/評価
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2名で49,500円(1名あたり24,750円)
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セミナー概要
レオロジーは物体の粘性や弾性を研究する学問です。医薬品は、錠剤などの固形剤、点鼻剤などの液剤の他に、それらの間の形態を呈する軟膏剤等の粘弾性体である半固形剤に分類されます。
固形剤であっても、服用後の薬物溶出過程において、粉体と水分により形成される湿性粉体は、粘弾性体として振舞うことになります。多くの医薬品がその調製、使用において粘弾性体を形成することから、粘弾特性を把握、制御することができれば製剤の設計に大きく貢献できます。
📌 このセミナーで得られる知識
- 製剤設計および評価におけるレオロジーに基づく指標の導入方法
- 従来経験則に依存していた処方最適化に対する物理的根拠に基づく理論的枠組み
- 粘弾性パラメータを用いた製剤特性の定量化手法
- 製剤の構造特性や崩壊挙動の予測方法
- プロセス応答性の予測とコントロール
- 製剤を構成する添加剤や製剤そのものの機能性を考慮した製剤開発の体系化
- レオロジー測定による再現性の向上
講演内容
レオロジーの基礎から応用まで、理論と実例を詳細に解説
製剤学におけるレオロジー
1.1 半固形製剤のレオロジー
1.2 液状製剤のレオロジー
1.3 固形製剤のレオロジー
弾性と粘性
2.1 弾性の種類と状態
2.2 粘性の種類と状態
2.3 レオロジー測定の種類
2.4 クリープと応力緩和
2.5 動的粘弾性
2.6 動的粘弾性パラメーターの紹介
2.7 貯蔵弾性率と損失弾性率
2.8 損失正接
レオロジー解析に基づく添加剤の製剤特性への影響
3.1 経皮吸収型テープ剤を構成する基剤への可塑剤の添加比率と製剤特性
3.2 グリセロールおよびα-シクロデキストリンが疎水化ヒドロキシプロピルセルロースを基剤とした
ゲルとフィルムの粘弾性に及ぼす影響
3.3 糖アルコール添加によるポリビニルアルコールを基剤とする
熱溶融積層3Dプリンター用フィラメントの粘弾性に基づくHME調製条件の検討
製剤を構成する添加剤の機能性を反映する指標の構築
4.1 チキソトロピーを示す添加剤の初期構造回復の定量化
4.2 動的粘弾性測定に基づく崩壊剤の崩壊機能の定量化
〔質疑応答〕
📡 受講可能な形式
講師紹介
照喜名 孝之 先生
静岡県立大学 薬学部 創剤科学分野 講師
博士(薬学)
【主なご経歴】
- 2012年3月 名古屋市立大学薬学部薬学科卒業
- 2016年3月 同大学大学院薬学研究科修了、博士(薬学)取得(指導教官:尾関哲也教授)
- 2016年4月 武蔵野大学薬学部製剤学研究室にてポスドク
- 2017年4月 同大学同研究室 助教
- 2019年10月 静岡県立大学薬学部創剤科学分野 助教
- 2023年10月~ 現職
【主なご研究・ご業務】
製剤学研究(固形製剤、半固形製剤、分散製剤のレオロジーに基づく評価と製剤設計への応用、DDS研究)
【業界での関連活動】
- ▼ レオロジーに基づく製剤研究
- ▼ 歯周病治療に向けた光線力学療法に用いる光・熱ダブル応答性DDS技術の創製(科研費若手研究23K14387)
- ▼ 藤枝市新産業創造研究会
【専門分野】
粘弾性評価
製剤設計
固形製剤
半固形製剤
DDS
光線力学療法
受講料(税込)
定価
49,500円
E-Mail案内登録価格:46,970円
本体45,000円+税4,500円
2名同時申込で1名無料
24,750円
1名あたりの受講料
※2名ともE-Mail案内登録必須
研修パック(3名以上)
30,800円
1名あたりの受講料
本体28,000円+税2,800円
割引について
- 2名同時申込で1名無料:E-Mail案内登録が必須です。2名ともE-Mail案内登録していただく必要があります。
- 研修パック(3名以上受講):受講者全員のE-Mail案内登録が必須です。お申込みフォームで「研修パック」を選択し、当社Webサイトからの直接申込みに限ります。
- 割引の併用はできません。
特典
- ✨ ライブ配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
- 📄 配布資料:PDFテキスト(印刷可・編集不可)。開催2日前を目安に、マイページよりダウンロード可となります。アーカイブ配信受講の場合は配信日になります。
受講方法
セミナー視聴方法
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」にお申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
※アーカイブ配信は配信日に表示されます。
接続確認
Zoomによるライブ配信受講の詳細は、お申込み前に「受講方法・接続確認」ページをご確認ください。
アーカイブ配信についても、「受講方法・視聴環境確認」ページをご確認いただけます。
重要なお願い
講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
お問い合わせ
株式会社イーコンプレス
担当:丁田
630-0244 奈良県生駒市東松ヶ丘1-2 奥田第一ビル102
💡 講師からのコメント
これまで、製剤の設計ならびに評価に対してレオロジーを利用する事例としては、データの取得および結果の解釈の複雑さから、半固形剤の使用性に関する研究が大半を占めており、製剤設計への応用は限定的でありました。
本講演では、粘弾性評価に基づいた製剤機能性の定量的解析を応用することで、これまで経験則に依るところがあった(固形/液状/半固形製剤の)製剤設計ならびに評価を理論的に説明することを目指しています。