新規モダリティ 【核酸医薬、遺伝子治療、細胞治療など】における 事業性評価手法と注意すべき点 「売上構成要素(対象患者数、薬価・アクセス)の留意点と推計方法」 「費用構成要素(研究開発費・期間、製造原価、営業費)の留意点と推計方法」 「不確実性要素(シナリオ、幅、成功確率)の留意点と推計方法」 「経済条件要素(一時金/マイルストン支払、売上ロイヤルティ等)」
株式会社イーコンプライアンス
医薬品・医療機器業界の規制要件遵守をサポート
新規モダリティ
【核酸医薬、遺伝子治療、細胞治療など】における
事業性評価手法と注意すべき点
「売上構成要素」「費用構成要素」「不確実性要素」「経済条件要素」の留意点と推計方法を徹底解説
セミナー概要
開催日時
【ライブ配信受講】
2026年2月26日(木)
13:00~16:30
【アーカイブ配信受講】
2026年3月12日(木)まで受付
(配信期間:3/12~3/26)
配信形式
Zoomによるライブ配信
特典:アーカイブ配信付き
(聞き逃しや振り返り学習に活用可能)
受講料(税込)
通常申込
49,500円
(E-Mail案内登録価格:46,970円)
1名申込(テレワーク応援)
定価:39,600円
E-Mail案内登録価格:37,840円
2名同時申込で1名無料
2名で49,500円
(1名あたり24,750円)
※2名ともS&T会員登録必須
研修パック(3名以上)
一人あたり19,800円
※当社Webサイトから直接申込み限定
このセミナーで学べること
事業性評価の概念と役割
意思決定を支援する事業性評価の4つの目的とタイミング、正味現在価値(NPV)と不確実性を考慮した正味現在価値(eNPV)の理解
新規モダリティの特徴
核酸医薬、遺伝子治療、細胞治療等の新規モダリティ製品の特長と、希少疾患ビジネスへの期待と課題
売上構成要素の推計
対象患者数、薬価・アクセスの留意点と推計方法を実践的に解説
費用構成要素の推計
研究開発費・期間、製造原価、営業費の留意点と推計方法を詳しく解説
不確実性要素の評価
シナリオ、幅、成功確率の留意点と推計方法を事例を交えて解説
経済条件要素の検討
一時金/マイルストン支払、売上ロイヤルティ等の経済条件の実務的な考え方
セミナープログラム
1. 中外製薬(株)とは?
中外製薬の特徴と事業モデル
2. 意思決定を支援する事業性評価とその概念
- 売上予測の4つの目的とタイミング
- 売上予測の典型的なモデルと構成要素
- 意思決定を惑わす様々な認知バイアス
- 戦略的マネジメントとオペレーションマネジメントの関係
- 事業性評価のゴール、4つの目的とタイミング
- 事業性評価を理解する上での重要な指標
- 事業リスクと4つの事業性評価の実施方法
- 正味現在価値(NPV)と不確実性を考慮した正味現在価値(eNPV)
- 事業性評価のアウトプットとその解釈
3. 新規モダリティ(治療手段)の特徴
- 治療モダリティの変遷
- なぜ新規モダリティによる創薬アプローチが取られるのか
- 希少疾患ビジネスへの期待と不安
- 新規モダリティの上市品と開発品
- 新規モダリティ製品(核酸医薬、遺伝子治療、細胞治療等)の特長
- 新規モダリティのビジネス評価のタイミング
4. 新規モダリティの事業性評価
- 新規モダリティの特徴とビジネス課題
- ビジネス課題と事業性評価項目との関係
- 売上構成要素(投与患者数、平均投与量、薬価)の留意点と推計方法
- 費用構成要素(原価、研究開発費、申請費用、営業費、特許使用料)の留意点と推計方法
- 不確実性要素(シナリオ、幅、成功確率)の留意点と推計方法
- 経済条件要素(一時金/マイルストン支払、売上ロイヤルティ等)
- 導出入候補品の事業性評価に用いる会計基準とは
5. 製品チームや経営から信頼の得られる事業性評価を目指して
- 中外製薬での事業性評価実施の流れと、確認ポイント
- 事業性評価がネガティブとなった場合の対処方法
- 事業性評価の役割と目指すところ
- 市場調査と事業性評価の関係
質疑応答
講師への質問・ディスカッション(ぜひ音声でご質問ください)
講師紹介
高山 健次 氏
中外製薬株式会社
ビジネスインサイト&ストラテジー部
ビジネスアナリシスプロフェッショナル
経歴
中外製薬入社(1989年)以来、農薬事業部での有機合成、薬物動態研究所での代謝研究・分析業務、育成研究センターでの育薬研究に従事。2002年の中外製薬と日本ロシュの経営統合以降は、医薬事業の企画部門にて、自社品、ロシュ社や他社の医薬品(新規モダリティの遺伝子治療、再生医療等製品、核酸医薬含む)の市場調査、売上予測、事業性評価、ライセンスや経済条件等の検討を多数経験。
業界での関連活動
- ファルマミーティング(日本における製薬企業の市場調査部門担当者の団体:43社加盟)代表(2014年)
- 日本発創薬の価値最大化研究会(JVO)理事(2018年~23年)
- 事業性評価に関する企業研究会(BAミーティング)発起人代表(24年1月17日29社で発足)
こんな方におすすめ
製薬企業の経営企画・事業開発部門の方
研究開発部門でプロジェクト評価に携わる方
ビジネスデベロップメント担当の方
市場調査・売上予測担当の方
ライセンス・提携業務担当の方
バイオベンチャー企業の経営層・事業開発担当の方
📄 配布資料
PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、マイページよりダウンロード可能
💻 配信方式
Zoomによるライブ配信
特典:アーカイブ配信の閲覧権付き
聞き逃しや振り返り学習に活用できます
💰 受講料詳細(税込)
(定価:本体45,000円+税4,500円)
E-Mail案内登録価格:46,970円
(本体42,700円+税4,270円)
(本体36,000円+税3,600円)
E-Mail案内登録価格:37,840円
(本体34,400円+税3,440円)
※オンライン配信セミナー1名受講限定
1名あたり24,750円(定価半額)
※2名ともS&T会員登録必須
※E-Mail案内登録が必須です
(3名以上受講)
(本体18,000円+税1,800円)
※受講者全員のE-Mail案内登録が必須です
※お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください
※他の割引は併用できません
※当社Webサイトからの直接申込み限定です
お問い合わせ
株式会社イーコンプレス 丁田
〒630-0244 奈良県生駒市東松ヶ丘1-2 奥田第一ビル102