溶解度パラメータ(HSP値)の 機能性材料開発への応用ノウハウ最前線
Science & Technology セミナー
材料開発の実践ノウハウを習得
溶解度パラメータ(HSP値)の機能性材料開発への応用ノウハウ最前線
応用編:実際の活用手法と最新事例から学ぶ
微粒子、樹脂、接着剤、セルロース、グラファイトなど、多様な材料・分野におけるHSP値利用の最前線から実際の活用手法までを解説します。
セミナー基本情報
溶解度パラメータ(HSP値)の機能性材料開発への応用ノウハウ最前線
2026年6月19日(金)10:30~16:30
2026年7月6日(月)まで受付(配信期間:7/6~7/17)
Zoomによるライブ配信 または アーカイブ配信
材料開発、機能性材料、溶解度パラメータ、HSP値、材料科学
製本テキスト(配信形式により発送時期が異なります)
講師プロフィール
山本 秀樹 氏
関西大学 環境都市工学部 教授
博士(工学)
研究室:プロセスデザイン研究室
専門分野:材料工学、溶解度パラメータ、機能性材料開発
主な受賞歴
- 資源・素材学会賞 論文賞 受賞
- 関西シリコンバレーホーラム主催 ベンチャーアイデア大賞 優秀賞 受賞
- 関西大学科学技術振興会 産学連携賞 受賞(3件)
- 関西大学科学技術振興会 学の実化賞 受賞
- 2014 Best Paper Award(USA) 受賞 “7th International Conference on Engineering and Technological Innovation”
- 2015 Best Paper Award(USA) 受賞 “19th World Conference on Systematics, Cybernetics and Informatics”
多数の受賞経歴を持つ材料工学の専門家として、HSP値の最新応用技術と実践的な活用方法を指導します。
得られる知識
HSP値の実践的評価方法
溶解球法、DLS法、接触角法、浸透速度法、吸光度法など、複数の手法を用いたHSP値・HSP距離の実用的評価方法を習得できます。
多様な材料への応用ノウハウ
微粒子、樹脂、接着剤、セルロース、生分解性樹脂、グラファイト、金属表面、生体材料など、幅広い材料分野での活用事例と手法を学べます。
AI・機械学習を活用した将来展望
HSP値の応用と限界を理解し、AIを活用した高度な材料設計への応用方法と将来の可能性について学べます。
受講対象者
- 機能性材料の開発に関わる研究者・技術者
- 高分子・樹脂・複合材料の開発を担当している方
- 溶解度パラメータの実践的な応用方法を学びたい方
- HSP値を利用した材料設計・選定を行う方
- 材料のナノ粒子分散性や相溶性評価に関心のある方
- 接着剤、塗料、染料などの材料設計に携わる方
- 医学、食品、薬学分野での材料応用を検討されている方
注:本セミナーは企業向けセミナーのため、大学教員の方のご受講はご遠慮いただいております。
セミナー趣旨
HSP値は高分子-溶媒間、高分子-高分子間などの相溶性評価、ナノ粒子の溶媒中での凝集・分散性評価、樹脂の溶媒に対する耐性評価など広く用いられています。また、HSP値は、化学製品の製造工程において、溶質に対する最適溶媒の選択や混合溶媒の最適な組み合わせの選定、さらに、最適混合比などにも有効であることが報告されています。
応用編となる本講演では、分子構造や組成が明らかでない物質のHSP値を溶解球法により求める方法、DLS法、接触角法、浸透速度法、吸光度法などにより求める方法を、実際の機能性材料設計に応用した事例の紹介をします。さらに、物質間のHSP距離(Ra)を用いて、接着強度、曲げ強度、導電率、染着性、分散安定性などの評価を行った事例を紹介します。
本講では各種材料・分野におけるHSP値利用の最前線から実際の活用手法を解説します。
セミナー講演内容
1. 溶解度パラメータ(HSP値)を用いた機能性材料開発
- 微粒子表面のカップリングの影響評価
- 各種樹脂とグラファイトの相溶性評価
- 界面活性剤を用いた乳化安定性評価
- 生分解性樹脂およびフィラーの相溶性評価
- 各種セルロースの相溶性評価
- グラファイトの分散性、導電性評価
- バニラビーンズからのバニリンの抽出評価
- 茶殻からのカフェインの抽出評価
- 花粉表面のHSPを利用した凝集・分散評価
- 樹脂への各種顔料の染着性評価
- 接着剤の接着強度評価
- 金属表面とエポキシ接着剤の接着強度評価
- スラリー粘度の評価
- 生体材料のHSP評価(眼、皮膚、髪の毛、血液(赤血球))
2. 溶解度パラメータのAIを利用した材料開発に向けた将来展望
- 溶ける、溶けないを、見極(予測)する意味
- 溶解度パラメータの応用と限界
- ハンセン溶解度パラメータの幅広い応用と将来展望
- 期待されているHSP値の応用分野(医学、食品、薬学)
- 機能性材料設計の高度化・迅速化のためのHSP値の利用の方向性
- 将来期待されているAIを用いた機能性材料設計への応用
3. 全体のまとめ
質疑応答
受講料
1名あたり定価半額の27,500円
本体38,200円+税3,820円
1名受講限定
※本ページからのお申込みに限り適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※配信形式(ライブ配信またはアーカイブ配信)をお選びいただけます。
セミナーの特典
製本テキスト配布
セミナー内容に基づいた製本テキストを配布します。ライブ配信は4~5日前に発送予定。
Zoomスライド表示
テキストが間に合わない場合でも、Zoom上ではスライド資料が表示されるため、セミナー視聴に支障はありません。
配信形式を選択可能
ライブ配信とアーカイブ配信の両形式から、ご都合に合わせてお選びいただけます。
アーカイブ配信期間
アーカイブ配信は7月6日(月)から7月17日(金)までの期間、何度でも視聴可能です。
配信方式について
ライブ配信
開催日:2026年6月19日(金)10:30~16:30
テキスト発送:開催日の4~5日前に発送予定
メリット:講師へのリアルタイムな質問が可能です。
アーカイブ配信
受付締切:2026年7月6日(月)
配信期間:2026年7月6日(月)~7月17日(金)
テキスト発送:開催日に発送予定
メリット:自分のペースで何度でも視聴できます。
注意事項
- 講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
- 開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
- 本セミナーは企業向けセミナーのため、大学教員の方のご受講はご遠慮いただいております。
- 開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますことをご了承ください。
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お問い合わせ
株式会社イーコンプレス
担当:丁田