生体親和性材料の界面設計・評価・スクリーニング 【ライブ配信】 ～医療・ヘルスケア製品から防汚材料への応用まで～
生体親和性材料の界面設計・
評価・スクリーニング
医療・ヘルスケア製品から防汚材料への応用まで
中間水コンセプトによる生体親和性発現機構の理解と材料開発
セミナー概要
医療デバイスの表面処理材として製品化した高分子材料を事例に、生体適合性発現機構や開発の技術課題、次世代の予防、診断、治療技術を支える生体親和性高分子表面・界面の設計と優れた材料のスクリーニング方法について解説します。
生体親和性の理解
中間水コンセプトを軸とした生体親和性発現機構の理解と、材料表面の物理化学物性評価方法を習得
材料設計技術
タンパク質吸着・細胞接着の制御技術と、優れた生体親和性材料の効率的なスクリーニング手法
実用化への展開
医療デバイスからヘルスケア製品、防汚材料まで、幅広い産業分野への応用と社会実装のポイント
受講料
（税込）
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（税込・1名あたり）
消費税：5,000円
消費税：4,500円
1名分が実質無料
質疑応答対応
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メール案内サービス
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同一法人内に限る
他の割引との併用不可
📋 受講料に関する注意事項
- E-mail案内登録価格申込者には主催者のR&D支援センターからも無料でセミナー等の案内をお送りいたします
- サイエンス＆テクノロジーが設定しているアカデミー価格対象外のセミナーです
- サイエンス＆テクノロジーが設定しているキャンセル規定対象外のセミナーです
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします（ご自宅への送付を希望の方は通信欄にご住所などをご記入ください）
プログラム内容
- 親水性材料
- ミクロ相分離材料
- 双性イオン型材料
- 表面微細加工化材料
- 製品化されている材料の特長と課題
- 各種基材へのコーティング方法・品質保証
- タンパク質の吸着量
- 吸着タンパク質の組成・構造（変性度）・分布
- タンパク質の吸着と脱離の速度論解析
- 細胞（正常組織細胞、血球細胞、癌細胞、幹細胞）の接着・増殖・機能
- 細胞接着の機構と細胞接着選択性の発現
- 細胞－材料間相互作用の解析と制御
- 接着性と非接着性の発現機構
- 生理環境下における材料の評価
- 表面とバルク、乾燥状態と含水状態における材料の物理化学物性の変化
- 材料の物性（構造と運動性）と生体親和性との相関
- 天然高分子と生体親和性合成高分子の共通点と相違点
- 材料に水和した水（不凍水、中間水、自由水）の評価方法
- 優れた材料の簡便なスクリーニング方法
- 次世代医療・ヘルスケア分野の将来展望
- 医療現場のニーズに応える高機能材料の設計方法
- 医療分野で必要とされる材料のニーズと環境・エネルギー・電子・光材料開発分野との融合
- 再生医療の実現へ向けた新コンセプトの提案
- 新製品デザイン：失敗・成功事例など製品開発の裏話
- 中間水コンセプトの各種産業分野への応用と社会実装
- 今後の開発の方向性や新テーマの設定方法
講師紹介
田中 賢 教授
九州大学 先導物質化学研究所
ソフトマテリアル学際化学分野
工学府応用化学専攻 教授
バイオマテリアル工学、生体機能材料設計・精密合成、医療デバイス、再生医療、バイオ界面科学
関連商品のご案内
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セミナーキーワード
バイオマテリアル
医療デバイス
表面設計
界面制御
高分子材料
中間水
タンパク質吸着
細胞接着
生体適合性
医療機器開発
ヘルスケア製品
防汚材料
再生医療
お問い合わせ
担当：丁田
〒630-0244
奈良県生駒市東松ヶ丘1-2 奥田第一ビル102