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粘着性・粘着強さの発現メカニズムの解明・制御と 粘着・剥離挙動の観察・評価と応用






粘着性・粘着強さの発現メカニズムの解明・制御と粘着・剥離挙動の観察・評価と応用 | セミナー



粘着性・粘着強さの発現メカニズムの解明・制御と
粘着・剥離挙動の観察・評価と応用

~粘着・剥離の現象の本質理解のために~

粘着の本質を見極め、粘着を根本から理解するための実践的セミナー

開催日:2026年3月24日(火)10:30~16:30
形式:【ライブ配信】または【アーカイブ配信】を選択受講

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セミナー概要

粘着性の発現、粘着強さはなぜ現れるのか。そのメカニズムを根本から理解し、
粘着剤の設計・開発に活かす実践的なセミナーです。

🔬 粘着性発現メカニズム

粘着強さの式(界面の密着性×弾性率)を詳説。化学的・物理的相互作用から粘着を解明します。

🧪 高度な評価手法

パルスNMR、AFMフォースカーブ、糸曳き、モルフォロジー観察などの先進的評価手法を習得。

⚗️ 粘着剤設計のポイント

界面密着性と弾性率のバランスを同時に向上させる粘着剤設計の原理と実践手法を学ぶ。

📊 速度依存性と応用

粘着剤の速度依存性、タッキファイヤの役割、モルフォロジーからのアプローチを解説。

セミナーの狙い

粘着強さはピール試験やタック試験で評価されますが、得られた値からは粘着剤相互の比較ができるのみで、
その原因は明らかにできません。

粘着強さは<界面の密着性>×<粘着剤の弾性率>で示されます。
さらに、界面の密着性には化学的な分子間力と物理的な投錨効果があり、
弾性率には弾性項と粘性項があります。

本セミナーでは、粘着強さへの相対的な寄与を解明することから、
粘着性発現メカニズムを根本的に理解し、
パルスNMRを活用した粘着剤設計の実践的手法を詳細に解説します。

粘着剤は配合だけでなく、モルフォロジーからのアプローチも重要です。
タックの剥離挙動、ピール試験の糸曳きのin-situ観察、タッキファイヤのパルスNMR解析、
AFMフォースカーブから粘着の本質を見極める手法を紹介します。

講師紹介

中村 吉伸 氏

大阪工業大学 工学科 応用化学科 客員教授 学術博士
【専門分野】

  • 粘着・粘弾性材料の設計・開発
  • 粘着テープ・粘着剤の特性評価
  • 高分子材料の構造解析(パルスNMR)
  • AFM・モルフォロジー解析
【主な研究成果】

  • 粘着性発現メカニズムの解明
  • パルスNMRを活用した粘着剤設計手法の確立
  • 界面密着性と弾性率のバランス評価法の開発
  • タッキファイヤのモルフォロジー予測と活用

中村氏は、粘着材料の研究開発で第一人者として認識されており、
パルスNMRなどの先進的な分析手法を活用した粘着剤の設計・評価に長年携わっています。
理論と実践を兼ね備えた、実務的かつ学術的な深い知見を提供されます。

セミナー講演内容

1. 粘着とは

  • 1.1 粘着テープの歴史

2. 粘着テープとは

  • 2.1 ベースポリマーによる分類(ゴム、アクリル、シリコーン等の特性活用)
  • 2.2 基材による分類(性能は基材とのコラボ)
  • 2.3 製造法による分類(溶剤系、水系、ホットメルト等)

3. なぜくっつく~粘着性発現メカニズム

  • 3.1 粘着強さは「界面の密着性×弾性率」
  • 3.2 接着との大きな違い
  • 3.3 界面の密着性とは ~化学的と物理的相互作用~
  • 3.4 弾性率 ~弾性項と粘性項の効果~
  • 3.5 界面の密着性と弾性率のバランスが大事(パルスNMRにより容易に評価できる)
  • 3.6 タッキファイヤによる粘着性発現(モルフォロジーがキー、パルスNMRによる評価)
  • 3.7 タッキファイヤのモルフォロジー予測(簡易相溶性試験)
  • 3.8 粘着剤の速度依存性(くっつくときは軟らかく、剥がすときは硬い二刀流)
  • 3.9 モルフォロジーからの粘着剤設計(パルスNMR差スペクトルの活用)

4. 粘着特性の評価法

  • 粘着の3大要素について詳説

5. ピール試験

  • 5.1 ピール試験は被着体の汚染に注意
  • 5.2 糸曳きからの粘性項の効果解明

6. タック試験

  • 6.1 プローブタック試験で濡れ性を評価
  • 6.2 プローブの形状や平滑性の利用
  • 6.3 プローブタック試験で粘性項の効果を解明
  • 6.4 ボールタック試験をより定量的に
  • 6.5 複数のタック試験比較が大事
  • 6.6 タック試験も様々なことに注意

7. 界面の密着性と弾性率のバランスを知る

  • 7.1 パルスNMRの緩和スペクトル
  • 7.2 AFMフォースカーブ

8. まとめ

質疑応答

対象者

  • 粘着をこれから始めようとされている方
  • 粘着剤・粘着テープ開発・設計エンジニア
  • 粘着製品の用途展開に携わる方
  • 粘着特性で困っておられる方
  • 粘着性の本質を理解したい方

得られる知識

  • 粘着性発現メカニズムの根本的理解
  • 糸曳きやモルフォロジーの観察手法
  • パルスNMRの活用法と粘着剤設計への応用
  • AFMフォースカーブの解釈と活用方法
  • 粘着特性の評価と改善の実践手法

配信形式について

【ライブ配信】

開催日時:2026年3月24日(火)10:30~16:30

Zoomを使用したリアルタイム配信です。講師への質問が可能です。

【アーカイブ配信】

申込受付期間:2026年4月9日(木)まで

視聴期間:4月9日~4月23日

ライブ配信を録画したアーカイブで、好きな時間に視聴できます。

※ PDFテキストは、ライブ配信受講は開催2日前を目安に、アーカイブ配信受講は配信開始日からダウンロード可となります。

受講料金

区分 金額 詳細
通常受講料 55,000円(税込) 定価:本体50,000円 + 税5,000円
E-Mail案内登録価格 52,250円(税込) 本体47,500円 + 税4,750円
2名同時申込み
(両名E-Mail案内登録必須)
55,000円
(1名あたり27,500円)
1名分が無料に!
テレワーク応援
キャンペーン
(1名受講)
42,020円
(E-Mail案内登録価格)
定価:40,000円 + 税4,000円
オンライン受講限定

📌 キーワード

  • タック、タッキファイヤ、ピール試験、糸曳き、パルスNMR、AFMフォースカーブ
  • 粘着性、粘着強さ、界面密着性、弾性率、モルフォロジー、粘弾性

📌 注記事項

  • ライブ配信受講:Zoomを使用。開催2日前を目安に資料をダウンロード可能
  • アーカイブ配信受講:配信開始日からダウンロード可能
  • 両配信形式とも、PDFテキスト(印刷可・編集不可)を配布
  • 講義中の録音・撮影はご遠慮ください
  • 最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがあります

申し込み・問い合わせ

株式会社イーコンプレス  丁田

📍

住所

〒630-0244
奈良県生駒市東松ヶ丘1-2 奥田第一ビル102

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電話

050-3733-8134

📧

📠

セミナーのご案内

本セミナーは、粘着剤・粘着テープの開発・設計に携わるエンジニアの皆様に、
粘着性の本質とメカニズム、実践的な評価手法と設計指針をお伝えするセミナーです。

粘着でお困りの方、粘着の本質を理解したい方は、
是非このセミナーへご参加ください。

© 2026 Ecompress Co., Ltd. All Rights Reserved.

本セミナーは、サイエンス&テクノロジー株式会社が主催するセミナーです。

無断転載・複製を禁じます。



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