自分たちでできる！設計・開発部門の業務「見える化」と生産性向上の実践方法

セミナー概要

こんな悩みをお持ちの方は必見!
自己流で業務改善に取り組んだが上手くいかない
周囲の協力が得られない
どこから手をつけていいかわからない
見える化ツールを導入したが活用できていない
残業時間が減らない
メンバーの業務量がバラバラで調整できない

設計・開発部門の生産性向上は、多くの企業にとって喫緊の課題です。しかし、「業務の見える化が重要」と分かっていても、実際にどう進めればよいか、具体的な方法論がないため、多くの現場リーダーやマネージャーが悩んでいます。

そこで当セミナーでは、見える化ツール(独自開発)による低生産性業務の発見方法および生産性向上方法についてお教えします。業務の実態を数値データ(投入工数)で定量的に「見える化」した後、(1)業務量平準化 (2)業務ムダ取りによって労働生産性向上を図ります。その結果残業時間が減り、メンタル不全発生防止にもつながります。

実践事例の成果

某社設計部門の事例:
設計業務の「見える化」および業務量平準化だけで、労働生産性を4.9%も向上!

講師の実績:
中堅部材メーカーにおいて社内コンサルとして間接業務の「見える化」「最小化(ムダ取り＋効率化)」「標準化」手法を全社展開し、生産性を300%向上させ会社倒産の危機を救う

『見える化ツール』により設計者間・部署間の重複業務(ムダ業務)は簡単に特定できるので、当セミナーでは設計者間・月間・部署間の業務量アンバランスの平準化により労働生産性を向上させる方法(平準化を実現するシステムの構築方法)を中心にご説明します。

費用が掛からず効果は絶大かつ即効性に優れる当手法は人手不足問題解決の決め手です。その真偽のほどは、当日あなた自身の目でご確認ください。

このセミナーの特徴

聴講後「自分たちでも実施できる」よう分かりやすく、具体例を交えて解説します。

独自開発の見える化ツールの使い方を具体的に解説
実際の企業での成功事例を豊富に紹介
業務移管を可能にするシステムの構築方法
使える業務マニュアルの作成方法
抵抗勢力化の未然防止策

講師紹介

角川真也氏

TMS研究所
代表取締役

実績

中堅部材メーカーにおいて社内コンサルとして間接業務の「見える化」「最小化(ムダ取り＋効率化)」「標準化」手法を全社展開、生産性を300%向上させ会社倒産の危機を救う。

独立後は『組織マネジメントシステム(ERP)』自社構築による間接業務の生産性向上手法普及に専従。数値データ(時間･金額)を駆使した科学的マネジメント手法による組織パフォーマンス向上を得意とする(「TMS研」でHP検索可)。

著作・寄稿

『工場管理 2024年11月号~2025年3月号』(日刊工業新聞社)誌上にて『労働生産性向上による人手不足解決方法』の特別記事を寄稿。

セミナー実績

開催実績: 104回/13年
受講者累計: 1,102名
受講者評価: 平均83.8点

受講対象者

設計・開発部門のリーダー、マネージャー、主任クラスの方
設計統括部門の部課長の方
業務改革推進部門の担当者
生産性向上施策の推進を任されている方
チームの業務量アンバランスに悩んでいる方
残業時間削減の具体的な方法を探している方
メンタル不全の発生を防止したい方
人手不足問題の解決策を求めている方

プログラム

１. 設計・開発部門をとりまく状況認識

1.1 今日の設計・開発部門の置かれている状況
1.2 設計・開発部門の生産性はなぜ低いのか?
1.3 「見える化」の遅れは会社をつぶす(事例紹介)
(1) メンタル不全発症
(2) 主力製品の無期限出荷停止処分
1.4 失敗事例から学ぶべきこと
1.5 業務量平準化はなぜ必要か?

２. 業務「見える化」の前にすべきこと

2.1 設計者の本音の「見える化」
    (1) 困りごと
    (2) 不平・不満
    (3) 会社への提言
2.2 既得権者(業務量の薄い人)の抵抗勢力化未然防止策
2.3 業務移管を可能にするシステムの構築
    (1) なぜ業務移管は困難なのか?
    (2) 業務移管に要する工数の極小化がポイント
    (3) 「マニュアルの三重苦」とその解消方法
2.4 使える業務マニュアル
    (1) マニュアル作成マニュアル
    (2) マニュアル事例紹介
    (3) マニュアルは生産性向上ツール?

３. 業務の実態を「見える化」する

3.1 投入工数による部署業務の実態の「見える化」
3.2 設計者間の業務量アンバランス
3.3 月間の業務量アンバランス
3.4 部署間の業務量アンバランス

４. 業務量のアンバランスを平準化する

4.1 設計者間
4.2 月間
4.3 部署間
4.4 業務量平準化の効果(人手不足解決事例紹介)

５. 質疑応答・アドバイス

習得できる知識

業務の実態を数値データで定量的に「見える化」する手法
見える化ツールの使い方と活用方法
低生産性業務の発見方法
業務量平準化による生産性向上の実践方法
業務移管を可能にするシステムの構築方法
使える業務マニュアルの作成方法
抵抗勢力化の未然防止策
メンタル不全発生防止につながる業務改善手法
人手不足問題解決のための具体的アプローチ

セミナーキーワード

業務見える化
生産性向上
業務改善
設計・開発
業務量平準化
ムダ取り
残業削減
人手不足
マネジメント
業務マニュアル
チーム改善
メンタル不全防止
標準化
効率化

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開催日の【営業日2日前】より視聴用リンクが表示されます
アーカイブ(見逃し)配信視聴期間: セミナー終了の翌営業日から7日間[2/4~2/10]を予定

割引制度について

2名同時申込割引: E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料。2名で55,000円(1名あたり定価半額の27,500円)
研修パック: 3名以上の申込みで1人あたり19,800円(本体18,000円+税1,800円)
早期申込割引: 12月31日までの1名申込みで35,200円
テレワーク応援キャンペーン: 1月1日からの1名申込みで44,000円(E-Mail案内登録価格 42,020円)

配布資料

製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承ください。

お問い合わせ

株式会社イーコンプレス　丁田

〒630-0244 奈良県生駒市東松ヶ丘1-2　奥田第一ビル102