記載要件に基づいて特許を読み込めますか?書けますか?
📅 開催日時
2026年3月26日(木)
13:00~16:30
Zoomライブ配信
💰 受講料
定価:49,500円(税込)
E-Mail案内登録価格:46,970円
2名同時申込みで1名分無料
2名で49,500円
シリーズ受講特典
2回目以降:22,000円(税込)
🎯 対象者
- 技術者・研究者
- 知財部門の担当者
- 開発部門の方
- 特許明細書の読み書きを学びたい方
- 特許戦略に興味のある方
こんなお悩みありませんか?
特許明細書が難しくて読めない
どう書けばいいかわからない
審査基準がわからない
特許戦略が立てられない
このセミナーで解決できます!
✅ 記載要件の理解
特許法の記載要件と特許庁審査基準という”ルール”を理解し、特許明細書が読めるようになります
✅ 実践的な書き方
300件以上の特許明細書作成経験を持つ講師が、実務で使える書き方のポイントを伝授します
✅ 審査の理解
審査官が何を根拠に審査しているのか、審査基準の基礎を学び、対応力を身につけます
✅ 特許戦略の習得
先使用権や事例解説を通じて、実践的な特許戦略を学びます
講師紹介
鷲尾 裕之(わしお ひろゆき)氏
特許戦略コンサルタント / プラスチックコンパウンドコンサルタント
LCYケミカル(李長榮化學工業股份有限公司)顧問
【略歴】
1988年、日本大学生産工学部工業化学科卒業後に化学メーカーに入社。同社にて、材料開発6年、分析研究5年手がけた後、知的財産部に15年間在籍。
知的財産部では特許戦略を担当し、特許出願約300件、中間処理約200件を経験。同社在職中の2009年、日本大学法学部法律学科卒業。2015年に化学メーカーを退職。2019年3月より現職。
長年の知的財産経験を活かしてセミナー講師としても活動中。豊富な特許実務経験を持ち、研究実務にも精通している講師として登壇したセミナーは好評を博している。
元東洋大学非常勤講師(2017,2018年度知的財産法)
セミナーのポイント
特許明細書は
ルール通り書かれている
「わざと難しく書かれている」わけではありません。特許法の記載要件と審査基準というルールを理解すれば、読むのは簡単です。
読めれば
書くこともできる
特許明細書を正しく読むことができれば、書き方の基礎もできていることになります。
実務経験豊富な
講師が直接指導
300件以上の特許明細書作成経験を持つ講師が、実践的なノウハウを惜しみなく伝授します。
特許戦略も
学べる
明細書の読み書きだけでなく、先使用権や事例解説を通じて特許戦略も習得できます。
プログラム内容
1.特許明細書の読み方
- 特許明細書の構成
- 記載要件の理解
- 読み解くポイント
2.特許明細書の書き方
- 出願にあたって用意すること
- 出願準備のアイテム
- 出願準備の考え方
- 特許請求の範囲の書き方のルール
3.特許請求の範囲の書き方
- 請求項の意味(なぜいくつもわかれているのか?)
- 製品名を請求項に書いてよいのか
- 表現方法
4.実施例・比較例の作成法
- 実施例とベストモードの関係
- 比較例と請求項の関係
- 記載すべき情報
5.減縮に備えて
- 拒絶とは
- 減縮とは
- 補正はどのようにするのか(制限があります)
6.明細書作成上の注意
- 誰に向けて書くのか
- どこまで書くのか
7.特許庁の審査官は何を根拠に審査しているのか(審査基準の基礎の基礎)
- 審査基準から見た明細書の記載事項のツボ
- 事例でみてみよう
- 事例でみた補正のポイント
- パラメータ特許とは
- 明細書の記載に矛盾がある場合
8.特許戦略ワンポイント講座 第3回
- 先使用権
- 事例解説
セミナー受講で得られること
特許明細書の読解力
記載要件と審査基準を理解し、他社特許や自社特許を正確に読み解く力が身につきます
明細書作成の基礎
請求項の書き方、実施例の作成法など、明細書作成の実践的なスキルを習得できます
審査対応力
審査官が何を根拠に審査するのかを理解し、拒絶理由通知への対応力が向上します
特許戦略の視点
先使用権や事例を通じて、経営戦略・事業戦略に資する特許戦略の視点を獲得できます
「知ってるつもりの特許シリーズ」について
本セミナーは「知ってるつもりの特許シリーズLive配信セミナー」の第3回です。シリーズで受講することで、特許に関する包括的な知識を習得できます。
🎁 シリーズ受講特典
同シリーズセミナーを2回以上受講される場合、2回目以降の受講料が22,000円(税込)となる特典がございます。
なぜ特許戦略が重要なのか?
❌ 特許戦略がない場合
- 他社の参入を阻止できず、価格競争が激化
- 開発費が回収できない
- 他社の特許が既に存在していて権利行使される
- 事業撤退を余儀なくされる
✅ 特許戦略がある場合
- 他社参入を防ぎ、市場での優位性を確保
- 研究開発で創発された事業を安定成長させる
- 経営戦略・事業戦略に資する知財ポートフォリオ
- 継続的な競争優位性の構築
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