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透明化粧品(化粧品・クレンジング)の処方設計に伴う 安全性確保・成分選択・使用感および効能効果の評価






透明化粧品(化粧水・クレンジング)の処方設計セミナー

化粧品開発者必見

透明化粧品(化粧水・クレンジング)の
処方設計に伴う安全性確保・成分選択
使用感および効能効果の評価

~油剤、界面活性剤、保湿成分、高分子、防腐剤、有用性物質等の特性と
組み合わせ方と使用感の見極め方~

目的の使用感を得つつ、製剤の安全性・安定性を確保しながら、
処方を組み合わせていくノウハウを徹底解説

開催日時
2026年1月29日(木) 10:30~16:30
形式
会場受講 / Live配信(Zoom)/ アーカイブ配信
受講料
49,500円(税込)
E-Mail案内登録価格:47,020円

会場

東京・港区浜松町 ビジョンセンター浜松町 6階 C室

本セミナーについて

本セミナーでは透明化粧品(化粧水・クレンジング剤)の処方に必要な化粧品に関する法規制を守り、成分の安全性を自ら確認をしながら、化学構造、物理的性質を加味した成分の処方設計および評価を進める方法について一から解説します。

このセミナーで学べること

  • 化粧品の成分における化粧品基準、成分の安全性の確認
  • 化粧品に使われる各成分の化学構造、物理的性質からの特徴と使用感について
  • 透明化粧品に使われる成分の選択と処方の組み立て方法
  • ノニオン活性剤の組み合わせによる油性成分の可溶化方法
  • 化粧品の性能評価と成分の使用感

会場受講者・Live配信受講者特典

会場受講者及びLive(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

講師紹介

岩田 宏 氏

株式会社恵理化 代表取締役

主なご経歴

1951年生まれ。城西大学理学部化学科卒業後、石鹸メーカー、化粧品原料メーカーを経て、化粧品コンサルタント会社に勤務。現在は、化粧品サンプル受託、OEM、コンサルタントの専門会社である株式会社恵理化を2009年に設立し、代表を務める。

専門分野・実績

  • 国内外の化粧品会社顧問を歴任
  • 多数の化粧品処方とサンプルの作成、関連する研修・技術指導を実施
  • 原料メーカーからの新規化粧品原料の化粧品への配合方法と処方開発・評価
  • 2010年化粧品製造販売業を取得
  • 化粧品販売会社等からの依頼によりオリジナル処方で化粧品の製造販売を行う

主なご業務

  • パーマネント・ウェーブ用剤、ヘアカラー等の頭髪化粧品の処方開発
  • 基礎化粧品の処方開発
  • 医薬品医療機器等法の実務
  • 処方開発から商品にするまでの実務

ご著書

「化粧品技術者のための処方開発ハンドブック」
(シーエムシー出版、2014年4月)

セミナー趣旨

化粧品の安全性確保は、化粧品成分について化粧品基準、厚生労働省等行政からの通知のほか文献、原料メーカーからのデータ等から使用禁止成分、配合の制限成分、使用部位による制限があり、配合する成分の安全性を自ら確認しなければならない。

透明化粧品に使われる成分(油剤、界面活性剤、保湿成分、高分子、防腐剤、有用性物質等)の特性と使用感について見極め方を解説する。

化粧水は、目的の使用感を得るための成分の組み合わせ及び油性成分の可溶化について解説をする。

クレンジングは、各種製剤に使われる構成成分の水、グリコール、活性剤、油性成分の極性と化学構造及び融点等から成分の組み合わせ方法を解説する。

化粧品の使用感評価の表現、指標及び使用感の評価方法を解説、成分の使用感を決める因子について化学構造から説明する。評価の方法と試験方法、結果の解析を紹介する。

セミナー内容

1. 化粧品の成分における安全性

  • 1-1 化粧品基準
  • 1-2 各成分の安全性
  • 1-3 ノニオン活性剤の安全性
  • 1-4 活性剤の目への刺激
  • 1-5 エステル類の安全性
  • 1-6 成分の安全性確認

2. 透明化粧品に使われる成分の特徴

  • 2-1 主に使われる成分の特徴
    • ノニオン活性剤の種類と用途
    • 両性、アニオン活性剤
    • グリコール類の構造と極性
  • 2-2 配合目的ごとの成分の使い方
    • 保湿剤
    • 油性成分
    • 防腐剤
    • 有用性成分

3. 化粧水の処方設計

  • 3-1 化粧水に使われる成分
  • 3-2 油性成分の可溶化
    • ノニオン活性剤の組み合わせ方
    • グリコールの選択
  • 3-3 透明化粧水の基本的な処方

4. クレンジングの処方設計

  • 4-1 クレンジングの種類と使われる成分組成
  • 4-2 各種クレンジングの油性成分・活性剤・グリコールの選択と基本的処方
  • 4-3 油性成分配合における透明性の確保

5. 使用感・効能効果の評価

  • 5-1 使用感の表現
  • 5-2 人による使用感の評価の問題点
  • 5-3 使用感の評価
  • 5-4 成分の使用感
  • 5-5 感触を決める因子

質疑応答

お申し込みはこちら

透明化粧品の処方設計技術を習得し、
製品開発力を向上させる

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受講料について

通常価格
49,500円(税込)
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格
47,020円(税込)
本体42,745円+税4,275円
2名同時申込(1名分無料)
2名で49,500円
(1名あたり24,750円)
※2名ともE-Mail案内登録必須
※同一法人内による申込みのみ適用
特別キャンペーン(1名受講限定)
44,000円(税込)
定価:本体40,000円+税4,000円
※オンライン配信のみ
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