A260296:AI・ロボットを活用した自律型材料研究開発― 最新動向、応用事例、課題と展望 ―
AI・ロボットを活用した自律型材料研究開発 ― 最新動向、応用事例、課題と展望 ―
セミナー概要
AI(人工知能)およびロボット技術の急速な発展により、材料研究開発の進め方は大きな転換期を迎えています。従来、研究者の経験や勘に大きく依存してきた材料探索やプロセス最適化は、データ駆動型アプローチと実験自動化技術によって再定義されつつあります。
本セミナーでは、AIとロボットを統合的に活用した「自律型材料研究開発」を軸に、材料設計、特性予測、実験計画、自動・自律実験、データ解析を一体化する研究開発プロセスについて解説します。導入時の技術的課題やデータ管理・品質保証、人とAI・ロボットの役割分担についても議論します。
対象者
- 材料研究開発に携わる研究者・技術者
- プロセスインフォマティクスに関心のある方
- 研究開発の自動化・自律化を検討している方
セミナー詳細
- 主催
- サイエンス&テクノロジー
- 日時
- 2026年2月26日(木)10:30~16:30
- 形態
- ライブ配信+アーカイブ配信
- 受講料
- 55,000円(税込)
- 配布資料
- PDFデータ(印刷可・編集不可)
プログラム
- 自律型材料研究開発とは何か(従来プロセスの課題、基本概念、人間主導研究との違い、材料分野での自律化の意義)
- 世界における自動・自律実験の最新動向(海外研究機関・大学での取り組み、企業における導入事例)
- AIが果たす役割:データ駆動型材料探索、機械学習による特性予測・材料設計、大規模言語モデルの活用
- ロボットが果たす役割:実験自動化の意義、ハイスループット実験、実験条件制御と再現性向上
- AIとロボットの協働による自律型研究システム(Self-driving Laboratory、自律ループ)
- 事例紹介(自律型材料探索、プロセス最適化の事例)
- データ管理と研究基盤(実験データ管理・品質保証、データ活用)
- 課題と今後の展望(現状の課題、自律型材料研究開発の将来展望)
講師
小野 寛太 氏
大阪大学 大学院工学研究科 教授 博士(理学)
専門:自動・自律実験、マテリアルズ・インフォマティクス、磁性材料