食品開発・品質管理に役立つ官能評価の基礎と実践
セミナー概要
味覚・嗅覚を中心とした食品の官能評価をテーマに、評価の基本理論から実践手法、パネルの選定・訓練・維持管理、さらには評価データの解析や異臭検出の事例までを解説するセミナーです。官能評価は高度な専門技術であり、信頼性あるデータを出すためには体系的な知識が必要です。
識別評価、定量化・尺度法、特性プロファイル法など具体的な手法を評価事例とともに紹介。官能評価を活用した品質管理・商品開発への応用方法や、感覚評価と機器分析の組み合わせによる裏付けの考え方も詳しく解説します。
対象者
食品企業の研究者・技術者、食品の品質管理担当者、食品の商品開発・企画担当者を対象としています。食品の官能評価を行っている方、行い始めた方、今後その予定がある方にも最適です。
プログラム
- 官能評価の基本 — 分析型官能評価と嗜好型官能評価の違い
- 分析型官能評価の流れ — 手順、目的の明確化、進め方のポイント
- パネルの選定・訓練・育成 — 官能能力試験、パネル区分け、維持管理
- 分析型官能評価の実施ルール — 試料調整、日時設定、心理的影響、提示技法
- 識別評価 — 2点・3点・1対2点識別試験と評価事例
- 定量化・尺度法と特性プロファイル法 — QDA法、TDS法、CATA法
- 官能評価データの解析手法 — 記述統計・推測統計の概要、統計解析ソフト
- 異臭検出 — 異臭とオフフレーバー、異臭識別試験、評価事例
- 嗜好型官能評価とアンケート調査
- 官能評価の裏付け — 機器分析と生体計測の活用
講師
跡部 昌彦 氏(跡部技術士事務所 食品開発コンサルタント、技術士(農業・総合技術監理部門))
元ポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)研究開発本部 味の科学研究所 所長。日本技術士会 食品技術士センター副会長。大同大学 建築学部 かおりデザイン専攻 客員教授。食品の商品開発・技術開発を専門とする。
開催情報
- 開催日時
- 2026年2月26日(木)10:00~17:00
- アーカイブ
- 2026年3月13日(金)~3月27日(金)
- 受講料
- 55,000円(税込)
2名同時申込で1名無料 - 形態
- ライブ配信 or アーカイブ配信
- 主催
- サイエンス&テクノロジー
- 配布資料
- 製本テキスト(事前発送)