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1/4だ円法 ソルベントクラック プラスチック劣化 品質管理 成形トラブル 材料設計 溶解度パラメータ 環境応力割れ 破面解析 高分子材料

B260286:実使用環境下におけるプラスチック部材の劣化に対応した品質管理の考え方とトラブル対策

実使用環境下におけるプラスチック部材の劣化に対応した品質管理の考え方とトラブル対策

📅 2026年2月26日(木)🖥 ライブ配信 / アーカイブ配信💰 49,500円

セミナー概要

プラスチック成形部材が実使用環境において設計通りの機能や耐久性を有することを確認するためには、現場で起こりうる劣化現象の把握と実際の劣化品の分析が不可欠です。本セミナーでは、劣化因子と劣化メカニズムの解明から、促進試験方法の考案、試験データの蓄積による評価基準の標準化までを体系的に解説します。

特に実環境下での最大の劣化因子である「環境応力割れ性」を中心に、ストレスクラック・ソルベントクラック・環境応力割れの3つのクラックの違いをメカニズムと破面から詳説。1/4だ円法による評価方法や溶解度パラメータを用いた解析方法も紹介します。ABS、アクリル、PPE、塩ビ、POM材料の実際のトラブル事例5件から対策を学べます。

対象者・得られる知識

高分子材料の研究開発・製造に携わる若手技術者、プラスチック成形品の品質向上に関わる経験者、プラスチック製品の経年劣化(特に環境応力割れ)に課題を抱える方を対象としています。プラスチック部材の劣化に対応した品質管理の考え方、環境応力割れ性の評価方法と基準、トラブル事例から学ぶ対策案を習得できます。

プラスチック劣化環境応力割れ品質管理1/4だ円法ソルベントクラック溶解度パラメータ材料設計破面解析成形トラブル高分子材料

プログラム

  1. はじめに — 受講対象・レベル、習得できる知識、講座の主旨
  2. プラスチック成形品の品質管理の考え方と不具合対策 — 成形品完成までの流れ、長期耐久性、品質管理スキーム
  3. 材料設計と劣化およびトラブル発生に対する考え方 — 材料設計、ミスマッチのトラブル発生条件、劣化因子分類
  4. 実際の製品で発生する劣化現象の要因別割合 — 劣化因子分類からの対策、材料設計面からの対策
  5. 劣化の評価方法(暗所黄変試験)とその基準 — 変色評価、色差指標、耐熱性・耐候性・耐水性
  6. 劣化の検出方法 ケミルミネッセンスアナライザー — 酸化発光現象、劣化検出の順序と検出例
  7. 環境応力割れ現象とその評価方法 — メカニズム、1/4だ円法、評価基準
  8. 溶解度パラメータと破壊(クラック)の関係 — Fedros・Hansenのパラメータ、環境応力割れ対策
  9. 破壊(クラック)と破面の関係 — ストレスクラック・ソルベントクラックの違い、破面の特徴
  10. プラスチック成形部材の劣化事例と対策 — ABS・アクリル・PPE・塩ビ・POM材料の事例
  11. おわりに — トラブル解決の流れ、劣化対策の実施変遷例、安全に対する考え方

講師

樋口 裕思 氏(大阪公立大学 客員教授(高分子化学研究グループ)、博士(学術))

ガス事業者にてプラスチックパイプの耐久性評価、エネファームのSUS製温水タンクの樹脂化検討、ガス給湯器内部の金属継手の樹脂化等を担当。その後、ガス機器部材に使われているプラスチック部材のトラブル対応(原因究明と対策案の提案と評価)を担当し、ガス関連プラスチック部材の信頼性向上に貢献。専門は高分子材料の耐久性評価。

開催情報

開催日時
2026年2月26日(木)13:00~16:30
アーカイブ
2026年3月13日(金)~3月27日(金)
受講料
49,500円(税込)
2名同時申込で1名無料
形態
ライブ配信 or アーカイブ配信
主催
サイエンス&テクノロジー
配布資料
PDFデータ(印刷可・編集不可)
📝 お申し込みはこちら

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