高分子の分子量・分子量分布の
測定・評価方法と分子情報の抽出
~浸透圧法・光散乱法・SECなどの各種測定方法とデータ解析、溶液測定による分子構造・分子状態の評価~
セミナー概要
材料設計や評価、品質管理など、高分子を扱ううえで重要となる分子量・分子量分布の測定・評価について解説するセミナーです。分子量・分子量分布の基礎から、各測定法の原理・方法・データ解析、分子鎖の広がり・剛直性、分子間相互作用、分岐構造や会合体といった溶液から得られる分子情報の評価について解説します。
高分子物質は低分子物質とは異なり、同じ物質でありながら分子量の違いにより異なった性質を示します。したがって、分子量および分子量分布の評価は高分子物質を取り扱ううえで重要な課題です。
こんな方におすすめ
・高分子を取り扱う企業の研究開発担当者
・高分子物性に関心のある大学院生・研究者
・高分子の基礎知識を深めたい理系学部卒業者
講師
中村 洋 氏
京都大学 大学院工学研究科 高分子化学専攻 教授 博士(理学)
専門:高分子物性。1992年大阪大学大学院理学研究科博士課程修了。溶液中の高分子キャラクタリゼーションを専門とする。
習得できる知識
・高分子の分子量・分子量分布の測定・評価方法
・分子鎖の広がり・剛直性の評価
・分子間相互作用の理解
・鎖の分岐度、会合体の検出・評価
・会合体サイズ・形態の解析
プログラム
1.高分子の分子量と分子量分布の測定・評価法
1質量分析法 ─ 測定原理・概要、測定方法
2浸透圧法 ─ 測定原理・概要、測定方法
3光散乱法 ─ 測定原理・概要、測定方法・データ解析
4固有粘度 ─ 測定原理・概要、測定方法・データ解析
5サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)─ 測定原理・概要、測定方法・データ解析
6種々の検出器を用いたSEC
7異なる測定法から得られた分子量分布の比較
2.溶液測定から得られる分子情報
8分子鎖の剛直性の評価 ─ 鎖の剛直性とは、持続長の評価法
9分枝高分子の分岐度評価 ─ 必要とされるデータ、分岐度の評価
10会合体の検出・評価 ─ 動的光散乱法、静的光散乱と動的光散乱の併用、会合体の検出・評価法
質疑応答
受講料
定価:49,500円(税込)
2名同時申込で1名無料:2名で49,500円(1名あたり24,750円)
※E-Mail案内登録必須・同一法人内に限る
※E-Mail案内登録必須・同一法人内に限る
1名申込の場合:テレワーク応援キャンペーン価格 39,600円(税込)
アーカイブ配信
視聴期間:2026年7月6日(月)~2026年7月17日(金)
お申し込み期限:2026年7月6日(月)まで
※本セミナーはサイエンス&テクノロジー主催のセミナーです。お問い合わせ・お申し込みに関しましてはイーコンプレスが窓口となっております。