プラスチック加飾技術の基礎と 用途別の適用展開
📝本講演の概要
低価格指競争から高付加価値競争に移行する中で、プラスチック加飾は、単なる加飾から、「機能性付加加飾」へと発展し、また、「環境対応加飾」が注目されている。個別加飾技術の中では、フィルム加飾技術、モールドインカラー等のNSD(Non Skin Decoration)、バイオミティクスを応用した加飾、オンデマンド加飾等が注目されている。さらに、今後の加飾は、SDGs、パリ協定、自動車におけるCASEなど国際的な目標に即したものに展開していくことが求められている。日本でも自動車の外装へのプラスチック加飾の適用検討が活発化している。
本講演では、主要加飾技術の概要を説明した後、「塗装代替加飾、自動車の外装への適用検討」、「植物由来材料を用いた加飾、軽量化、リサイクル等の環境対応加飾」、「機能付加加飾、構造色加飾、3Dプリント加飾、3D品への直接インクジェット加飾など高付加価値製品につながる加飾」など今後の加飾技術の展望を具体的に解説し、自動車内外装への展開状況を説明し、その他の用途への展開も紹介する。
📋プログラム
1加飾および主要加飾技術の概要
11 加飾の概要
12 主要加飾技術の概要
インモールド・アウトモールドフィルム転写・貼合加飾、
特別な表面層を付与しない加飾(NSD)、ソフト表面加飾、ニ次加飾
13 日本、欧米の加飾の最近動向比較
2国際社会、自動車メーカーの目標と直近ならびに今後の加飾概要
21 国際社会、自動車メーカーの目標
SDGs、パリ協定、CASEなど
22 国際的な目標に即した直近ならびに今後の加飾概要(一覧表)
3塗装代替(塗装レス)加飾と自動車の外装などへの展開
31 塗装代替加飾のニーズと候補技術の比較
32 欧米、日本における塗装代替外装例
33 代表的な工法の検討状況と今後の展開
1)フィルム加飾 2) MIC(材着樹脂成形)
3) IMP(型内塗装) 4) インクジェット、ホットスタンプ
4その他の環境対応加飾
41 植物由来プラスチックおよび植物由来繊維複合材料利用の加飾
42 軽量化と加飾
43 マルチマテリアル、モノマテリアル、易解体
44 リサイクル技術・材料を用いた加飾
5高付加価値製品につながるその他の加飾
51 機能付加加飾
52 バイオミティクスと構造色加飾
~自然界に存在する素晴らしい機能をもった動・植物の機能を加飾にも展開~
53 3Dプリント加飾
54 3D曲面への直接インクジェット加飾
55 熱板加熱圧空真空成形による加飾
56 フィルム転写成形加飾
57 スパッタリング
6自動車内装への適用と今後の展開
61 今後の自動車の内装イメージ
62 次世代コックピット、次世代ディスプレー
63 最近、今後の自動車内装例
1) フィルム加飾内装例 2) モールドインカラー内装例 3) ソフト加飾内装例
4) 織物柄加飾内装例 5) 光、照明加飾内装例 6) 日本の伝統工芸で加飾した内装例
7) インクジェット、レーザー加飾内装例 8) 遮熱表皮材 9) IMP 加飾内装部品例
10) その他の内装部品例
7塗装代替以外の自動車外装への適用と今後の展開
71 次世代外装イメージ
72 代表的な外装部品
1) フロントモジュールコンセプト 2) フロントパネル代表例
3) ソーラー充電ルーフ 他 4) ソフトパネル、着せ替えパネル
8最近の内外装に特徴のある新車例
9自動車分野以外の用途への展開状況
91 家具、建材、家電、化粧品など
92 空飛ぶクルマ
10まとめと今後の展開予想
11参考資料
□質疑応答・名刺交換(会場受講限定)□
👤講師
- 【専門】プラスチック材料、成形技術
- 【兼任】加飾技術研究会 特別顧問
- 総合化学メーカーで、PP等の汎用プラスチック材料、繊維複合材料ならびにその成形加工技術の研究開発に従事し、ソフト表皮材貼合成形方法(SPモールド)の開発、長繊維複合材料および成形加工技術の開発等を行い、現在は、プラスチックコンサルタントして、プラスチック表面加飾技術、繊維複合材料等を中心とした講演、執筆ならびに顧客様の特定製品開発の支援などを行い、加飾技術研究会の特別顧問として、加飾技術分野の発展に寄与している。
- (
- 加飾技術研究会
- )(
- MTO技術研究所
- )
🗓開催概要
| 開催日時 |
【会場】 2026年7月27日 (月) 10:30~16:30
【アーカイブ配信】 2026年8月17日 (月) まで受付 [視聴期間:8月17日(月)~8月28日(金)]
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|---|---|
| 受講形式 | アーカイブ配信 |
| 受講料 | 55,000円(税込) 本体50,000円+税5,000円 |
| 配布資料 | 会場受講: 製本テキスト(会場にて直接お渡しします)+PDFテキスト(印刷可・編集不可) アーカイブ配信受講 : PDFテキスト(印刷可・編集不可) ※アーカイブ配信受講者は、配信日よりダウンロード可。 |
| 備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 |
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅3-4-10 アルティメイト名駅1st 2階