ノンテクニカルスキル教育による 安全文化の醸成と現場マネジメントの実践
📝本講演の概要
事業所では、ノンテクニカルスキル教育の良好事例が蓄積され、事故・労災の削減という成果も表れ始めた事業所もある。しかしながら、これらの各社のノンテクニカルスキル教育は、顕在化した事故調査結果に基づき教育需要を導出し、教育のテーマを決定し、進めているのが現状であり、更に教育の効果を挙げるようにするにはどうすればよいかについてワーキンググループ活動を実施した。
その結果、それぞれの事業所の教育需要に基づきインストラクターが指針のように感じられるガイドラインを作成し、新しいノンテクニカルスキルの枠組みとなるノンテクニカルスキル2.0の概念を提唱した。これは従来のカテゴリーに上位者のスモーラーリーダーシップとメンバーのワークエンゲージメントの充実の要素を融合させたもので、この概念を導出した経緯と教育体制(事故撲滅に向けた業務構造)や教育手法及び新たに開発した6教材のうち2教材を紹介し体験できる。教育の結果から導き出されるより普遍的な学びの内容も加えられている。心理的安全性について向上させるヒントが得られる。
✓こんな方におすすめ
- 今からノンテクニカルスキル教育を開始される予定の方々にはよいガイドラインになるだろう。 又、既にノンテクニカルスキル教育を開始しているが、更に効果を高めたい方にもノンテクニカルスキル2.0の考えを入れることで教育が有用性を増す。 今一度、事故&労災を撲滅するために資する教育とはどのようなものか?改めて考え直してみたい方も受講を歓迎します。したがって、受講対象はノンテクニカルスキル教育にご興味のある
📋プログラム
トラブルや労災を撲滅するためには、どのような要素が大切なのであろうか?
ということを見つけるために、「どのような要素が従業員の行動に影響しているのか?」などを問う
質問紙法の調査を実施した。その結果と解析を通じて次の講演項目となります。
1ノンテクニカルスキル2.0提唱の経緯と基礎
2ノンテクニカルスキル2.0の構成要素であるスモーラーリーダーシップ
3ノンテクニカルスキル2.0の構成要素であるワークエンゲージメント
4新危険敢行性・危険感受性の特性診断方法
【演習】
・危険敢行性及び危険感受性の6原因別の評点レーダーチャートの作成
・
ガイドラインに沿った自己管理シートの作成
5その気にさせる会話術の修得
【演習】
・
ティーチングとコーチングの違い
・
その気にさせる会話術の必要な理由
・
その気にさせる会話術の効果
・
4×4×4その気にさせる会話術
・
ご自分の「その気にさせる会話術」の自己評価診断ツール
6心理的安全性と心理的安定性の構造が理解でき、
心理的安全性を向上できる演習が紹介され、そのうちの一つを演習
【演習】
□ 質疑応答 □
👤講師
[web]
元 AGC(株)
- 【専門】教育、プロセス安全
- 1955年生まれ、三重県出身
- 1975年 鈴鹿工業高等専門学校卒業
- 1975年 旭硝子(株)(現AGC)に入社
- 千葉工場の製造部門及びインドネシアの関係会社の勤務後、
- 2004年 千葉工場環境安全部に配属
- 2015年 化学工学会安全部会の事務局長
- 2016年 日本化学工業協会のレスポンシブルケア賞審査員特別賞を受賞。
- 2020年 AGCを定年退職 化学工学会安全部会所属
- 著書に
- 『組織と個人のリスクセンスを鍛える』[共著:大空社(2012年)]
- 『産業現場のノンテクニカルスキルを学ぶ』[単著:化学工業日報社(2017年)]
- 『産業現場のノンテクニカルスキル教育実践ガイドブック』[共編著:化学工業日報社(2020年)]
- 『可視化する プロセス安全マネジメント』[共著:化学工業日報社(2024年)]などがある。
🗓開催概要
| 開催日時 |
【ライブ配信】 2026年11月17日 (火) 13:00~16:30
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|---|---|
| 受講形式 | Zoomによるライブ配信 |
| 受講料 | 49,500円(税込) 本体45,000円+税4,500円 |
| 配布資料 | 製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定) ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、 セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 |
| 備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 |
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅3-4-10 アルティメイト名駅1st 2階