<医薬品・化粧品開発に活かすための>医療用粘着剤・テープの応用による新製品開発の勘所
セミナー概要
本セミナーでは、低皮膚刺激を実現する「ゲル粘着剤」の技術を中心に、医療・化粧品分野における粘着製品の開発戦略を解説します。粘着剤の基礎理論から、皮膚適合性評価、薬事対応まで網羅的に把握できます。皮膚に適した材料物性の設計から、付加価値を高める成分配合、アイデアを製品化するコンセプト転換まで、講師の経験や開発事例を基に具体的にご紹介します。安全性試験の留意点や医薬品・化粧品各分野の薬事対応についても詳しく解説します。
対象者
医薬品・化粧品の研究開発担当者、医療用テープや粘着製品の開発に携わる技術者、薬事規制や安全性試験に関わる担当者を対象としています。
習得できる知識
粘着剤の基礎知識、医療用テープの開発ポイント、低皮膚刺激化のための要素、ゲル化粘着剤の開発要素、化粧品・化粧雑貨への展開の勘所、安全性試験の実施方法、薬事対応の考え方、有効成分を添加した機能性テープ開発のポイント、アイデアからコンセプト・品質仕様への転換プロセスを習得できます。
プログラム
- 粘着剤と粘着機構(粘着剤の性質、粘着力の生じる因子、種類と接着メカニズム)
- 医療用粘着剤について(医療用粘着製品の種類、工業用との違い、皮膚との関係、皮膚接着力と品質)
- テープによる皮膚刺激の原因(医療現場での問題点、皮膚障害事例、皮膚の構造と機能)
- 低皮膚刺激粘着剤の開発事例 ―ゲル型粘着剤の開発(アイデアから開発コンセプトへ、物性・クリープ・ゲル分率、臨床応用結果)
- 支持体の物性と皮膚刺激、水蒸気透過性と皮膚刺激の関係
- 新製品開発の紹介(機能の付加、アトピー性皮膚炎治療テープ開発)
- 医療用粘着製品の安全性試験(生物安全性の考え方、求められる安全性試験)
- 化粧品・化粧雑貨分野への展開例(ニキビマスキング、リフトアップ、傷カバー)
- 創傷被覆材の紹介、経皮吸収薬の開発、薬事上の課題(製造販売許可、市販後調査、PL保険)
セミナー情報
- 開催日
- 2026年3月5日(木)13:00~16:30
- 受講形式
- ライブ配信(Zoom)
- 受講料
- 49,500円(税込)
※2名同時申込で1名無料キャンペーンあり - 講師
- 山本 敏幸 氏(メディカルテープ研究所 代表)
- 配布資料
- 製本テキスト(事前発送)
- 主催
- サイエンス&テクノロジー