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[書籍] 特許情報分析(パテントマップ)から見た 医療機器(A61)におけるAI、IoT、ロボット(自動化、無人化)化技術 技術開発実態分析調査報告書
特許情報分析(パテントマップ)から見た
医療機器(A61)におけるAI、IoT、ロボット化技術
技術開発実態分析調査報告書
医療機器分野の最新技術動向を徹底分析 – 特許情報から見るAI・IoT・ロボット技術の開発実態
調査報告書の概要
本調査報告書は、医療機器(A61)分野におけるAI、IoT、ロボット(自動化、無人化)化技術に関する特許情報を徹底的に分析し、技術開発の最新動向を明らかにしています。出願件数、出願人(共同出願人)、発明者、特許分類、キーワードなど様々な観点からのパテントマップとパテントチャートを通じて、この分野の技術開発状況を視覚的に把握できます。
調査目的
「医療機器(A61)におけるAI、IoT、ロボット(自動化、無人化)化技術」に関する出願件数、出願人(共同出願人)、発明者、特許分類、キーワードなどに対し、ランキング、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップおよび、パテントチャートを作成し、以下を明確にすることを目的としています:
- AI、IoT、ロボット(自動化、無人化)化技術についてどのような技術の公開があるか
- 各企業の技術開発はどのように推移しているか
- 国内出願日基準「2009年1月~2020年6月」における関連技術の出現・消失状況はどのようになっているか
- この分野に強い弁理士(特許事務所)と企業の利用状況はどうか
これらの分析を通じて、今後の開発の指針決定に役立てることを目指しています。
特許情報の収集方法
本調査報告書は、「医療機器(A61)におけるAI、IoT、ロボット(自動化、無人化)化技術」の国内出願日:2009年1月~2020年6月に出願された公開特許について、検索、収集しました。報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」(インパテック(株)製)を使用しています。特許情報公報の総数は6,598件に及びます。
報告書の構成
本報告書は、以下の二つの部分から構成されています:
I.パテントマップ編
- A.全般分析 – 技術開発ライフサイクル、ファミリー(優先国)マップ、出願件数推移マップ
- B.AIとIoTとロボット化(自動化、無人化)比較分析 – 件数推移、出願人数推移、新規発明者数推移、技術分類別ランキングなど
- C.AI詳細分析 – 上位20出願人比較、技術分類分析、キーワード分析、弁理士動向分析、パテントチャート
- D.IoT詳細分析 – 上位20出願人比較、技術分類分析、キーワード分析、弁理士動向分析、パテントチャート
- E.ロボット化(自動化、無人化)詳細分析 – 上位20出願人比較、技術分類分析、キーワード分析、弁理士動向分析、パテントチャート
II.パテントチャート編
特定出願人の技術動向を時系列チャート、マトリクスチャート、サイテーションマップなどで詳細に分析しています。
調査報告書の詳細目次
はじめに
I.パテントマップ編
A.全般分析
- ・技術開発ライフサイクルを分析するマップ
- ・ファミリー(優先国)マップ
- ・出願件数推移マップ
B.AIとIoTとロボット化(自動化、無人化)比較分析
- ・件数推移、出願人数推移、新規発明者数推移、各新規技術分類数推移のマップ
- ・各技術の出願人、発明者、各技術分類ごとの出願件数ランキングマップ
- ・各技術の技術分類による出現・消失状況マップ
C.AI詳細分析
- C-1.AIに関する上位20出願人を比較分析するためのマップ
- C-2.AIに関する上位20FI、上位20Fタームを分析するためのマップ
- C-3.AIに関するキーワード分析
- C-4.AIに関する弁理士(特許事務所)の動向分析
- C-5.AIに関するパテントチャート
D.IoT詳細分析
- D-1.IoTに関する上位20出願人を比較分析するためのマップ
- D-2.IoTに関する上位20FI、上位20Fタームを分析するためのマップ
- D-3.IoTに関するキーワード分析
- D-4.IoTに関する弁理士(特許事務所)の動向分析
- D-5.IoTに関するパテントチャート
E.ロボット化(自動化、無人化)詳細分析
- E-1.ロボット化に関する上位20出願人を比較分析するためのマップ
- E-2.ロボット化に関する上位20FI、上位20Fタームを分析するためのマップ
- E-3.ロボット化に関するキーワード分析
- E-4.ロボット化に関する弁理士(特許事務所)の動向分析
- E-5.ロボット化に関するパテントチャート
II.パテントチャート編
- ・公報図等を含む時系列チャート
- ・Fターム分類と発明者のマトリクスチャート分析
- ・特定Fターム分類の技術分類マトリクスチャート
- ・注目特許のサイテーションマップ
III.総括コメント
参考資料
- 【資料1】出願人統合リスト
- 【資料2】パテントマップ・パテントチャートの種別と見方
※本報告書には上記の通り、AI、IoT、ロボット化技術それぞれについての詳細分析や、主要企業の出願動向、技術分類の推移などが網羅的に収録されています。各項目にはパテントマップやチャートが多数掲載され、視覚的に理解しやすい構成となっています。
本報告書の特徴
- 「医療機器(A61)におけるAI、IoT、ロボット化(自動化、無人化)技術」に関する国内出願日:2009年1月~2020年6月の技術動向が分かりやすく把握できます
- 本技術分野に関連する弁理士(特許事務所)の動静が読み取れます
- パテントマップおよびパテントチャートで視覚的に理解しやすい構成になっています
商品情報
発刊日 | 2020年12月7日 |
---|---|
体裁 | A4判、162頁、簡易製本 |
価格(税込) |
【書籍版】42,100円(税込) 【CD-ROM版】42,100円(税込) 【書籍版とCD-ROM版】72,100円(税込) |
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