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[書籍] 【日米欧同時申請/グローバル開発戦略を見据えた】 薬事規制・承認審査の3極比較と 試験立案・臨床データパッケージ/CMCグローバル申請






【日米欧同時申請/グローバル開発戦略を見据えた】薬事規制・承認審査の3極比較と試験立案・臨床データパッケージ/CMCグローバル申請


薬事規制
グローバル開発
承認申請

【日米欧同時申請/グローバル開発戦略を見据えた】
薬事規制・承認審査の3極比較と
試験立案・臨床データパッケージ/CMCグローバル申請

<国際共同試験・承認申請タイミング・CTD(CMC)/DMF作成と変更管理(Q12)>

各国・地域での医薬品開発の成功確率の上昇、審査の迅速化、即ち早期承認取得や
CMCのグローバル申請、薬事対応、ライフサイクルに向けた1冊!

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本書の概要

医薬品のグローバル開発および世界同時開発が増加する状況下、日米欧の規制要件を理解することはグローバル開発戦略あるいは世界同時開発・申請戦略を適切に策定し、効率的に実施することのみならず、各国・地域での医薬品開発の成功確率を上げ、審査の迅速化、即ち早期承認取得にも繋がります。

本書は、日欧米での医薬品の規制要件、迅速審査システムを含む承認審査プロセスの比較から、国際共同試験を含めた臨床データパッケージの策定、CTDのCMCセクションで求められる記載事項、DMF制度まで幅広く解説しています。

本書の3つの柱
【3極規制要件比較 編】 【国際共同試験立案・データ 編】 【CTD(CMC)/DMF作成 編】

主なポイント

  • 日米欧同時申請を見据えたグローバル開発/薬事戦略、承認申請および規制当局対応
  • 承認申請パッケージにおける外国データ利用のポイントと開発戦略の実例
  • 欧州審査報告書から読み解くグローバルな新薬開発におけるCTD-Qで求められる記載事項
  • グローバル開発での医薬品の実製造で発生した逸脱起因からの薬事変更(一変あるいは軽微変更)を考慮した変更管理の実施
  • DMF制度:各国各規制当局により可能な登録対象、登録・維持の手続きの方法、フォーマット等の実務上の留意点

発売日: 2021年8月26日

体裁: B5判 並製本 165頁(製本版)
B5 PDF 約180頁(ebook版)

【製本版】44,000円(税込)

【製本版+ebook版のセット】55,000円(税込)

ISBN: 978-4-86428-270-3(製本版+ebook版)

※ebook版は最大10アカウント/10端末まで閲覧可能

送料無料

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※ご請求書は、ご購入時にご入力いただいたメールアドレスにPDFで送付いたします。

※ebook版は、アプリダウンロード不要でWEBブラウザ閲覧も可能です。

本書の特徴

日米欧3極の規制要件比較

日本、米国、欧州の薬事規制要件、医薬品開発に関する規制要件(品質・非臨床・臨床関係)、承認審査に関する規制要件およびプロセスを比較解説。さらに迅速審査・承認システムについても各国毎の詳細を説明しています。

国際共同試験を用いた臨床データパッケージ

グローバル開発および日米欧同時申請を目指す上で、国際共同試験は開発の効率を高め、早期に申請を行う上で重要な位置付けとなります。国際共同試験の導入背景と国際共同試験を含めた臨床データパッケージの策定を解説。国際共同試験立案上の留意点について日米欧の医薬品および医療環境を含めて詳説しています。

規制当局とのサイエンティフィック・ディスカッション

医薬品開発を成功裡に進めるための臨床試験の相談のプロセスおよび種類を日米欧について解説。開発期間中の重要な決定を下す段階で各国規制当局との相談の進め方、特にFDAとのFormal Meeting、EMAとのScientific Advice等について詳しく説明しています。

CTD-Q(CMC)とDMF作成の実務

欧州審査報告書を基にグローバルな新薬開発におけるCTDのCMCセクション(CTD-Q)で求められる記載事項とその作成の考え方を解説。また、ICH Q12をふまえた変更管理の実施と薬事部門との連携、各国DMF(欧米日、カナダ)の特徴と作成、及び登録・変更管理について実務的に説明しています。

本書の構成

第1部(規制要件比較編)

  • 第1章 日米欧3極の規制要件の比較
  • 第2章 医薬品開発に関する規制要件の比較
  • 第3章 承認審査に関する規制要件およびプロセスの比較

第2部(国際共同開発編)

  • 第4章 国際共同試験を用いた臨床データパッケージ
  • 第5章 国際共同試験立案上の留意点
  • 第6章 日米欧規制当局とのサイエンティフィック・ディスカッション
  • 第7章 承認申請資料(CTD)作成

第3部(CMC編)

  • 第8章 欧州審査報告書から考察するグローバル新薬開発におけるCTD-Qの在り方と作成の考え方
  • 第9章 ICH Q12をふまえた変更管理の実施と薬事部門との連携
  • 第10章 各国DMF(欧米日、カナダ)の特徴と作成、及び登録・変更管理

著者紹介

小池 敏

ルートT技術士事務所

<主な業務/専門>医薬品(バイオ医薬品を含む)開発薬事、開発戦略策定・実施、グローバルコミュニケーション など

根木 茂人

エーザイ(株)

<主な業務/専門>医薬品原薬の原薬を中心としたプロセス化学、CMC関連レギュレーションと申請資料作成、有機化学を中心とした技術コンサルテーション など

山? 龍一

(株)ファーマ・アソシエイト

<主な業務/専門>CMC(技術移転責任者)、GMP(QC、QA、技術/エンジニアリング(IT))、GQP(品質保証責任者)、品質システム構築(ITシステム構築含む)など

宮原 匠一郎

<主な業務/専門>DMF(FDA,EMA),MF(PMDA),SMF(PIC/S)等の規制当局への提出書類作成,提出,登録,変更,維持当局監査への準備,対応模擬監査,サプライヤーへの監査(GMP,ISO)の代行 など

お問い合わせ

本書籍に関するご質問やお問い合わせは、下記までご連絡ください。

株式会社イーコンプレス   丁田 由美

〒630-0244 奈良県生駒市東松ヶ丘1-2 奥田第一ビル102

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