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[書籍] 【製本版+ebook版】 【ICH M7変異原性/Q3D元素不純物・E&L試験等】 医薬品不純物における 評価及び管理戦略・運用の実際




【ICH M7変異原性/Q3D元素不純物・E&L試験等】
医薬品不純物における評価及び管理戦略・運用の実際

業界の最新の観点からまとめた決定版!実務担当者必携の一冊

不純物関連の規制対応・実務面の留意事項について
業界の最新の観点からまとめた一冊!

ICH M7、Q3D、E&L試験など、医薬品開発における重要な不純物管理について、業界トップの専門家が実務に即して解説。安全性評価部門とCMC部門の双方の視点から、具体的な対応方法や事例を豊富に盛り込んだ、実務者必携の書籍です。

価格:82,500円(税込)

定価:本体75,000円+税7,500円

※製本版+ebook版のセット

発行:サイエンス&テクノロジー社

ISBN:978-4-86428-251-2

送料無料

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本書のポイント

変異原性不純物【安全性評価部門/CMC部門】における対応の実際

Out of Domainへの対応事例・エキスパートレビューの考え方・毒性評価の考え方や具体的方法など、ICH M7の実装にあたる落し穴や対応事例を詳細に解説。

ICH Q3Dをふまえた元素不純物の管理戦略と運用の実際

試験法設定及びバリデーションデータ取得の実施例・応用例や具体的なリスクアセスメント等について詳しく説明。

Extractables/Leachables(E&L)試験における業界動向と評価・管理

まだ本邦において情報の少ないE/L不純物について、安全性と分析の双方の観点から解説。E&L不純物における安全性評価の考え方や試験の実際、評価事例を紹介。

3極申請対応をふまえた不純物の規格設定・不純物プロファイル管理及び同等性評価

開発段階に応じて変わる不純物管理の考え方や、不純物管理で鍵となる原薬の不純物に焦点を当てた規格設定及び分析法バリデーションの実際を解説。

抗体医薬品・核酸医薬品における各工程に応じた不純物対応及び留意事項

企業担当者の視点から、抗体医薬品・核酸医薬品の不純物対応の実際について各工程ごとに詳述。実際の業務における成功や失敗の具体例も紹介。

本邦における不純物管理関連の照会事項例や当局から望まれる対応、CTD-Q作成時の留意事項

当局の審査部より、不純物関連の照会事項例と望まれる対応について解説。よくある不純物関連の照会事項を各カテゴリーごとに部類分けして例示。

書籍の内容

書籍名:【ICH M7変異原性/Q3D元素不純物・E&L試験等】医薬品不純物における評価及び管理戦略・運用の実際

仕様:B5判 並製本 380頁(製本版)/ PDF(ebook版)+ 付録:講演資料(PDF 50頁)

フォーマット:ebook版(PDF)+ 付録(PDF)

閲覧方法:WEBブラウザ上、または専用アプリケーション「bookend」より閲覧可能

出版社:サイエンス&テクノロジー株式会社

発行日:2020年6月29日

配信開始日:2021年3月2日(火)

アカウント数:10アカウント(購入者以外に最大9アカウントまで追加可能・無料)

閲覧期間:無期限

対応OS・デバイス:Win・Macの両OS、スマートフォン・読書端末(iPhone,iPadなど)

オフライン閲覧:可能

ISBNコード:978-4-86428-251-2

Cコード:C3047

注意事項:ebookのダウンロードは、S&T会員「マイページ」内で行いますので、S&T会員登録(無料)が必須です。また、このebookは印刷不可・コピー不可となっています。

ポイント還元:会員の方にはポイントを差し上げます。ポイントは、セミナーや書籍等のご購入時にご利用いただけます。

対象読者:製薬企業の安全性評価部門・CMC部門の担当者、医薬品開発・品質管理に携わる方

第1部 3極申請対応をふまえた不純物の規格設定と不純物プロファイル管理

第1章 規制要求をふまえた不純物管理の留意事項と規格設定・分析法バリデーションの実際

  • 原薬の不純物管理の特徴
  • 医薬品原薬の不純物に関するガイドライン
  • 不純物プロファイル
  • 原薬の規格設定
  • 出発物質の規格設定
  • 不純物の分析バリデーション

第2章 変更管理における不純物プロファイルによる品質管理・同等性評価

第1節 製造工程や製造設備などの変更における同等性評価の基準と手順

第2節 分析法変更における同等性評価の基準と手順

第2部 ICH M7 変異原性不純物の実装

第3章 ICH M7ガイドラインの最新動向と要求事項/適用範囲

第4章 ICH M7に対応した毒性評価の考え方と具体的方法

第5章 安全性評価部門におけるICH M7運用:Out of Domainへの対応事例を中心に

第6章 (Q)SAR評価におけるエキスパートレビューの考え方と評価事例

第7章 CMC部門におけるICH M7運用:開発品アセスメントと管理例,試験方法の設定例

第8章 CMC部門におけるICH M7運用:不純物管理オプションとパージファクター

第3部 Extractables/Leachables(E&L)試験における業界動向と評価・管理

第9章 E/L不純物の安全性評価の考え方

第10章 分析の観点からみたE&L試験の実際・評価事例

第11章 抗体医薬品におけるシングルユース製品の抽出物/浸出物評価

第4部 ICH Q3D元素不純物対応における運用の実際

第12章 ICH Q3Dを巡る国内外の動向

第13章 ICH Q3Dに対応する元素不純物分析と試験法設定・バリデーションデータ取得

第14章 ICH Q3Dをふまえた元素不純物の管理戦略と運用の実際

第5部 biological products及びnew modality領域における不純物対応

第15章 企業における不純物対応の実際【抗体医薬品】

第16章 核酸医薬品における不純物管理戦略の考え方・最新動向

第6部 本邦における不純物管理の考え方とCMC申請

第17章 不純物関連の照会事項例と望まれる対応

第18章 不純物におけるCTD-Q作成時の留意事項と記載例

<付録(PDF)>【ebook版のみ】

※JEMS主催サイエンス日本環境変異原学会第49回大会スポンサーセッション「ICH M7変異原性/Q3D元素不純物・E&L試験等】出版記念セミナー」での使用スライド(PDF資料)となります

  1. ICHM7品質関連Q&A 担当:小松一聖(塩野義製薬)
  2. ハザード評価、エキスパートジャッジ関連Q&A 担当:長遠裕介(富士フイルム)
  3. ニトロソ化合物を含むCoC不純物への対応関連Q&A 担当:広瀬明彦(国立衛研)
  4. ジェネリック医薬品における不純物評価関連Q&A 担当:四方田千佳子(神戸薬科大)

執筆陣紹介

本書は、業界で中心となって不純物対応に臨む執筆陣により作成されました。
日本環境変異原性学会主催QSARワークショップならびに日本製薬工業会基礎研究部会の不純物対応グループの活動をふまえた解説が含まれています。

近藤加奈子氏, 小林篤氏, 山野光久氏, 数崎正人氏, 本間正充氏, 三島雅之氏, 橋本清弘氏, 長遠裕介氏, 小松一聖氏, 福津直人氏, 広瀬明彦氏, 小野田資氏, 河野晃氏, 四方田千佳子氏, 一ノ瀬尊之氏, 大塚達哉氏, 花河奏一郎氏, 関口光明氏, 小川卓巳氏, 長谷川隆氏

医薬品の安全性評価部門およびCMC部門のエキスパートが、実務経験に基づいた知見を惜しみなく提供しています。

お問い合わせ

株式会社イーコンプレス   丁田 由美

〒630-0244 奈良県生駒市東松ヶ丘1-2 奥田第一ビル102

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