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[書籍] 【製本版 + ebook版】 中国におけるARスマートグラスの市場と要素技術動向






【製本版 + ebook版】中国におけるARスマートグラスの市場と要素技術動向 | 株式会社イーコンプライアンス


製本版+ebook版

中国におけるARスマートグラスの市場と要素技術動向

中国市場を例に、業界動向・技術トレンドを速習できます

中国におけるARスマートグラスの市場と要素技術動向

~中国市場を例に、業界動向・技術トレンドを速習できます~

配信開始日
2022年2月22日
フォーマット
製本版+ebook版
体裁
B5判 並製本 37頁(製本版)/PDF(ebook版)
カテゴリ
AR技術, スマートグラス, メタバース, 中国市場, 光学技術

価格:16,500円(税込)
ebookは各種デバイスで、5名様までご利用いただけます。
※ebook版は、PDF(WEBブラウザ上または専用アプリケーション(bookend)より閲覧可能です)
※ebookは印刷・データコピー不可です。
誠に勝手ながら2020年4月1日より、会員割引は廃止とさせて頂きます。当社では会員割引に代わり、会員の方にはポイントを差し上げます。ポイントは、セミナーや書籍等のご購入時にご利用いただけます。

本書の特徴

  • 今後の飛躍が予感されるARスマートグラス。2021年は企業発表が相次ぎ、5Gやメタバースのトレンドとも相まって、改めて注目を集めました。
  • 本書はこのARスマートグラスの市場や技術動向の概要を素早く押さえたい方におすすめです。
  • 大手企業からスタートアップまで、多くのプレーヤーが参入し、スピーディな開発競争が繰り広げられる中国市場を例に、市場や技術動向、今後の展望を速習できます。
  • ウェーブガイド技術や幾何学方式、回析格子方式など、ARスマートグラスの要素技術について詳しく解説しています。
  • マイクロLEDとARスマートグラスの関係性や最新の技術動向についても触れています。
  • 中国ARスマートグラス産業のセグメントや主要企業のアライアンス事例を紹介しています。
  • 6Gに向けた取り組みとARスマートグラスの可能性についても言及しています。

本書をおすすめする方

  • AR/VR技術に関心がある技術者・研究者の方
  • スマートグラス市場への参入を検討している企業の方
  • 中国の最新テクノロジートレンドを把握したい方
  • メタバース関連ビジネスに関わる方
  • 光学系技術の最新動向を知りたい方

著者

沖本 真也 氏

沖為工作室合同会社 CEO

中国の最新技術動向に精通し、ARスマートグラス市場を中心に研究を行っている専門家。技術トレンドと市場動向の両面から、わかりやすく解説します。多くのプレーヤーが参入し、スピーディな開発競争が繰り広げられる中国市場を例に、市場や技術動向、今後の展望について詳細な分析を提供しています。

メタバース時代のキーデバイス – ARスマートグラス

世界的にメタバースへの注目が高まる中、その実現に不可欠なデバイスとして注目されているのがARスマートグラスです。仮想と現実を融合させる次世代デバイスとして、グローバルテック企業が開発を加速させています。特に中国市場では大手からスタートアップまで多くのプレーヤーが参入し、スピーディな開発競争が繰り広げられています。

ARスマートグラスの要素技術

ウェーブガイド技術

ARスマートグラスの中核を成す光学技術の一つ。コンパクトなディスプレイから映し出された映像を、ユーザーの視界に適切に投影するための技術です。本書では幾何学方式と回析格子方式の両方について詳しく解説しています。

マイクロLEDディスプレイ

小型で高精細、低消費電力という特性を持つマイクロLEDは、ARスマートグラスの進化に不可欠な技術です。本書では中国市場でのマイクロLED開発状況と、ARスマートグラスへの応用について詳述しています。

目次

  • Chapter1 中国AR・スマートグラス市場概観
    1. AR産業発展の経緯・背景
    2. メタバースとAR スマートグラス
    3. Oppo社のマイクロLED ARスマートグラス
    4. マーケット情報
    4.1 中国AR スマートグラス市場規模予測
    4.2 中国AR スマートグラス市場予測(ディスプレイ方式別)
  • Chapter2 要素技術トレンド
    1. ARスマートグラス光学系市況・技術トレンド概観
    2. ウェーブガイド
    2.1 ウェーブガイド技術概観
    2.2 幾何学方式
    2.3 回析格子方式
    2.3.1 表面レリーフグレーティング(SRG)
    2.3.2 体積型ホログラフィック回折格子
    2.4 導光板部材の要求特性
    3. ディスプレイ系
    3.1 マイクロLED とAR スマートグラス
  • Chapter3 企業動向
    1. 中国ARスマートグラス産業セグメント
    2. アライアンス事例
    2.1 Nreal 社× DingTalk
    2.2 亮风台社× Unisoc 社
    2.3 珑?光电社のLaSAR Alliance への加入
  • Chapter4 6Gに向けた取り組みとAR スマートグラスの可能性

本書について

今後の飛躍が予感されるARスマートグラス。2021年は企業発表が相次ぎ、5Gやメタバースのトレンドとも相まって、改めて注目を集めました。本書はこのARスマートグラスの市場や技術動向の概要を素早く押さえたい方におすすめです。

大手企業からスタートアップまで、多くのプレーヤーが参入し、スピーディな開発競争が繰り広げられる中国市場を例に、市場や技術動向、今後の展望を速習できます。

ARスマートグラスは、メタバースの実現に不可欠なデバイスとして、世界中の企業が開発を加速させています。特に中国市場では、大手テクノロジー企業からスタートアップまで多くのプレーヤーが参入し、スピーディな開発競争が繰り広げられています。

本書では、ARスマートグラスの中核技術であるウェーブガイド技術や、マイクロLEDディスプレイなどの要素技術に関する最新トレンドを詳しく解説。また、中国市場における主要プレーヤーの動向や、アライアンス事例も紹介しています。さらに、6Gに向けた取り組みとARスマートグラスの可能性についても言及しています。

ARスマートグラスの市場や技術動向について、短時間で効率よく理解したい方に最適な一冊です。

お問い合わせ

会社名:
株式会社イーコンプレス
担当者:
丁田 由美
住所:
〒630-0244 奈良県生駒市東松ヶ丘1-2 奥田第一ビル102