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[書籍] 【製本版 + ebook版】 中国におけるARスマートグラスの市場と要素技術動向
中国におけるARスマートグラスの市場と要素技術動向
中国市場を例に、業界動向・技術トレンドを速習できます
中国におけるARスマートグラスの市場と要素技術動向
~中国市場を例に、業界動向・技術トレンドを速習できます~
※ebook版は、PDF(WEBブラウザ上または専用アプリケーション(bookend)より閲覧可能です)
※ebookは印刷・データコピー不可です。
本書の特徴
- 今後の飛躍が予感されるARスマートグラス。2021年は企業発表が相次ぎ、5Gやメタバースのトレンドとも相まって、改めて注目を集めました。
- 本書はこのARスマートグラスの市場や技術動向の概要を素早く押さえたい方におすすめです。
- 大手企業からスタートアップまで、多くのプレーヤーが参入し、スピーディな開発競争が繰り広げられる中国市場を例に、市場や技術動向、今後の展望を速習できます。
- ウェーブガイド技術や幾何学方式、回析格子方式など、ARスマートグラスの要素技術について詳しく解説しています。
- マイクロLEDとARスマートグラスの関係性や最新の技術動向についても触れています。
- 中国ARスマートグラス産業のセグメントや主要企業のアライアンス事例を紹介しています。
- 6Gに向けた取り組みとARスマートグラスの可能性についても言及しています。
本書をおすすめする方
- AR/VR技術に関心がある技術者・研究者の方
- スマートグラス市場への参入を検討している企業の方
- 中国の最新テクノロジートレンドを把握したい方
- メタバース関連ビジネスに関わる方
- 光学系技術の最新動向を知りたい方
ARスマートグラスの要素技術
ウェーブガイド技術
ARスマートグラスの中核を成す光学技術の一つ。コンパクトなディスプレイから映し出された映像を、ユーザーの視界に適切に投影するための技術です。本書では幾何学方式と回析格子方式の両方について詳しく解説しています。
マイクロLEDディスプレイ
小型で高精細、低消費電力という特性を持つマイクロLEDは、ARスマートグラスの進化に不可欠な技術です。本書では中国市場でのマイクロLED開発状況と、ARスマートグラスへの応用について詳述しています。
目次
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Chapter1 中国AR・スマートグラス市場概観1. AR産業発展の経緯・背景2. メタバースとAR スマートグラス3. Oppo社のマイクロLED ARスマートグラス4. マーケット情報4.1 中国AR スマートグラス市場規模予測4.2 中国AR スマートグラス市場予測(ディスプレイ方式別)
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Chapter2 要素技術トレンド1. ARスマートグラス光学系市況・技術トレンド概観2. ウェーブガイド2.1 ウェーブガイド技術概観2.2 幾何学方式2.3 回析格子方式2.3.1 表面レリーフグレーティング(SRG)2.3.2 体積型ホログラフィック回折格子2.4 導光板部材の要求特性3. ディスプレイ系3.1 マイクロLED とAR スマートグラス
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Chapter3 企業動向1. 中国ARスマートグラス産業セグメント2. アライアンス事例2.1 Nreal 社× DingTalk2.2 亮风台社× Unisoc 社2.3 珑?光电社のLaSAR Alliance への加入
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Chapter4 6Gに向けた取り組みとAR スマートグラスの可能性
本書について
今後の飛躍が予感されるARスマートグラス。2021年は企業発表が相次ぎ、5Gやメタバースのトレンドとも相まって、改めて注目を集めました。本書はこのARスマートグラスの市場や技術動向の概要を素早く押さえたい方におすすめです。
大手企業からスタートアップまで、多くのプレーヤーが参入し、スピーディな開発競争が繰り広げられる中国市場を例に、市場や技術動向、今後の展望を速習できます。
ARスマートグラスは、メタバースの実現に不可欠なデバイスとして、世界中の企業が開発を加速させています。特に中国市場では、大手テクノロジー企業からスタートアップまで多くのプレーヤーが参入し、スピーディな開発競争が繰り広げられています。
本書では、ARスマートグラスの中核技術であるウェーブガイド技術や、マイクロLEDディスプレイなどの要素技術に関する最新トレンドを詳しく解説。また、中国市場における主要プレーヤーの動向や、アライアンス事例も紹介しています。さらに、6Gに向けた取り組みとARスマートグラスの可能性についても言及しています。
ARスマートグラスの市場や技術動向について、短時間で効率よく理解したい方に最適な一冊です。
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